不当解雇なんでしょうか?
先日、解雇(クビ)を言われたんですが、理由に経営が上手く行ってないや、回りと付き合いが上手くないような事を言われました。
自分は、今まで無遅刻、無欠勤で言われたプロジェクトの事も言われるままやってきました。後で仕事仲間から聞いた話で、その上司達の嫌いな社員のクビを切る為に、有ること無いことを、でっち上げて時期が来たらクビに追いやる
そうで今回は自分で
今、次に標的になってる社員もいる様子なんです。納得がいかないのですが、どこにどう相談をしたらいいかわかりません。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
ご事情を詳しくお聞きしないと具体的な判断はできませんが、お書きいただいた事情からみると、不当解...
相談先としては、労基署や弁護士ですが、(弁護士がいうのもなんですが)私は弁護士に相談することをお勧めします。
労基署では、「まずは解雇予告手当を請求しましょう。」というアドバイスを受けるケースが多いようですが、解雇予告手当を請求するということは、解雇を受け入れて出社の意思をなくしたと取られる可能性がありますので、あまりお勧めできません。
質問者様が求める解決(職場復帰したいのか、もう職場には戻らず金銭請求をしたいのか)と会社の性質、経営者の性格などを考えながら、会社に対してどのような意思表明をどのタイミングでしていくのか、オーダーメードの判断ができる弁護士に相談してみてください。
(質問者様が金銭解決を求めるのであれば、「すぐに弁護士名で内容証明を出しましょう」という弁護士は避けた方がいいかも知れません。)
ご参考になれば幸いです。
弁護士法人勝浦総合法律事務所
東京オフィス・大阪オフィス弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都港区南青山2-6-12アヌシー青山5階 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
大手企業法務事務所で学び、地方の弁護士も経験した「身近で頼れる弁護士」です
前提として「解雇」であることが必要です。解雇通知書をもらっているか(要求しましょう)、「解雇」...
「解雇」であれば、解雇権濫用法理、整理解雇法理に照らした検討が必要です。その程度の理由であれば、解雇が無効になる可能性は高いです。
法的責任をきちんと追及されたい場合には、労働法にかなり詳しく、解雇法理にも通じた弁護士に、相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、今後の対応を検討するべきです。
弊所は、明確な解雇案件(解雇通知書がある場合など)、残業代請求、怪我の労災は無料で面談を行っています。
弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
債務の相談、残業代請求、解雇通知書/理由書のある解雇、怪我の労災の案件については、原則無料相談です。それ以外についてもお電話で有料無料を判断します。
この質問に関連する法律相談
接客で、クレームが多くて、懲戒免職になるかもしれないと、上司に言われたのですが、そのようなことで、懲戒免職にされるのでしょうか?
不安と、恐怖でいっぱいです!
解雇を受けました。
証明書によると就業規則違反による解雇とありましたので、就業規則を交付求めましたが、4日後会社からそちらに送りましたとあり見ると[持ち出し禁止、コピー禁止、社内保管]とありました。
また、就業規則には解雇証明書にある解雇理由...
今回対象となった不採算部門(開発業務)は、10年以上一度も黒字になったことはないということです。労使協議会では、業績は上がっているという報告だけでした。
また3年前に取引先と契約を結んでいて、3年間赤字が続いたら無償で一部事業を譲渡することになって...
会社の社員の男性が仕事しないから注意したら社員の権限を利用して色々とあることないこと言われパワハラされ胸ぐら捕まれて殴られそうにもなり急にクビにされました。それを労働組合の人に相談したら
解雇予約請求手当てがもらえると
聞いたんですけど詳しくしりたいです。
ある教育機関の語学講師です。
解雇にあたるような重大な過失が存在しないのにもかかわらず、卑怯なやり方で、一方的に辞めるようにと3回も退職勧奨を受けました。
授業を担当する際の細則が細かく規定されている学校でしたが、大概において遵守し、資格と経...
10月中頃から福島に原発の仕事に入る為福島に行きました。
私は神奈川にあるの会社の従業員でした。
11月に入り原発の仕事をしながら元請け業者の事務所にも毎日の様に原発の現場が終わってから行ってました。
その間にどうしても原発の現場を休んで打ち合わせ...
労働問題に関する法律ガイドを見る
仕事を辞めたい理由トップ5と退職を決める前に確認しておきたいこと
2018.5.22この記事では、主に次の3点についてお伝えします。①仕事を辞めたい理由②仕事を辞めて後悔する人の特徴③仕事を辞める前に確認しておきたいこと。今の職場がつらく、退職を考えている方は参考にしてみてください。続きを読む
近年、長時間労働が問題となっています。働いていると「残業が長くて辛い」「周りはこんなに働いているのだろうか」と考えることが一度はあると思います。そこで今回は、平均残業時間と残業を減らす方法などをご紹介していきます。目次1 サラリーマン...続きを読む
社会保険の任意継続制度とは|退職後の申請から復職までの5つのこと
2018.1.16社会保険の任意継続とは、退職後に社会保険の利用を2年間継続させることができる制度です。退社後は、保険資格を喪失することになるため、任意継続制度を利用するためには20日以内に申請しなければなりません。続きを読む
マリッジハラスメントとは|お節介を穏便にかわすための5つの対処方法
マリッジハラスメント(マリハラ)とは、単身者に対して「早く結婚しないの?」「いい人紹介しようか?」と本人が望んでいない交際や婚姻を迫るハラスメントです。マリハラは周囲の人が良かれと思ってやっていることなので、被害を訴えづらいという特徴があります。続きを読む
【2018年問題】雇い止めという名の合法的クビを阻止するためには
2018年になり、いよいよ雇い止めや派遣切りという言葉が現実の物になりました。雇い止めが確定している人は、『ずっと働いてきたのに…』なんて悔しい思いをしているかもしれませんね。そんな方たちのために、この記事では雇い止めを阻止するためにできることを紹介します。続きを読む
残業代ゼロ法案とは|今さら聞けない対象になる人と3つの問題点
2017.10.12残業代ゼロ法案とは、正式には「高度プロフェッショナル制度」(ホワイトカラー・エグゼプション)のことです。労働時間ではなく成果で評価を行う制度です。今回は、残業代ゼロ法案について現時点でわかっている概要やメリット・デメリットについてご紹介します。続きを読む