内定取り消しの損害賠償について
先日、私は入社する予定だった企業から一方的な内定取り消しを受けました。しかも内定同意をした後に過去の経歴調査をしたが、それが確認出来ないからということです(詐称はしていません)私はどうしてもそれが必須であればなぜ内定前にそれをやらないのか?と考えております。
私はそれについて納得が行かないので、前職を自主退職するなどしていたので、失業保険を得るためにも3か月待たなければいけません。なので損害賠償として3か月分の82万円を請求しました。そして会社側と話し合いを持ち、会社側としては1か月分で手を打ちたいとのことでした。
私は3か月は貰いたいと思っていますが、希望に開きがあるので、どこで落としどころを付けるべきなのか迷っています。相手側も一応歩み寄る余地はあるということは言っています。どこで妥協するのが一番良いと思いますか?
相談者(ID:)さん
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採用内定が、法的に、留保解約権付労働契約だと判断される場合には、採用内定取消は解雇になります。そして、大日本印刷事件最高裁判決のルールに従い、判断されます。訴訟などをすれば、より高額な額を、賃金として請求できる可能性もあります。ちゃんとした救済をお求めならば、労働法と採用内定法理にかなり詳しい弁護士に相談して、正確に分析してもらい、今後のなすべき対応・見込みを、示してもらべきだと思います。
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