会社から「みなし残業」とか「固定残業代」と言われ、残業代をあきらめてしまっている方がいます。
あるいは、「管理職だから」とか、「業務効率が悪いといわれた」とか。
休憩できていないのに「休憩時間分は引いておきます」と言われたり、「○分未満の残業は切捨てるからね」と言われたり。
残業した時間は、本来あなたや家族のための時間です。残業代の支払いを受けるのは、当たり前のこと。
タイムカードなどの証拠がなくても、残業代の支払いを受けられることもあります。
残業代請求に関しては初回無料で相談ができます。残業代が正しくもらえているか、まずは知るところから始めませんか?
「人をクビにする」というのは、その人の人生をめちゃくちゃにしかねない、重大なこと。そのため、会社が労働者を解雇・リストラできる場面は、厳しく制限されています。
会社が「こんなミスがあった」とか「こんなところが足りない」といったからといって、「クビ」を受け入れなければならないほどのものではないとされることも多いのです。
納得できない「クビ」はひっくり返すことができる可能性があります。
あなたと家族の生活のために、その“クビ”が正当なものかどうか、弁護士に考えさせてください。
仕事のうえで怪我をした。病気になった。そんな時は、労災保険から給付を受けることができます。
「労災」は、働く人を守る仕組み。仕事のうえでのけがや病気であれば、あなたにミスがあったとしても使えますし、会社が証明を拒んでも使えます。
労災申請に会社が協力してくれないときには、弁護士に相談をしてください。
それに、ほんとは、ケガをしないで済めば、あるいは病気にならずに済めば、あなたも家族も生活の心配をしなくて済みましたよね。
「会社がこうしてくれていたら、ケガしなくて済んだのに。」。「会社がこうしてくれていたら、病気にならずに済んだのに。」。そういった形で会社に責任が認められる時には、労災保険から支払われたものに加えて、会社に損害賠償を求めることができることがあります。
あなたと家族の生活のため、そして職場の仲間がおなじケガや病気にならないようにするために、弁護士に相談をしてください。
職場の数だけ、そして働く人の数だけ、「働くこと」の喜びと悩みがあります。
働き方をめぐるトラブルも千差万別。一つとして、“同じ”ものはありませんが、私たちは、労働弁護士として、多くの事件に取り組んできました。
例えば、急に給料が減らされたとか、降格になったとか。
例えば、配置転換にあったとか、懲戒処分を受けたとか、懲戒処分を受けそうだとか。ハラスメントを受けたとか。
退職したいのにやめられない、というご相談も最近は多いです。
また、俗に「非正規」と言われる働き方の改善にも取り組んでいます。
取り扱ったトラブルの中には、一般的には「困難」と言われるようなものも多くありますが、労働組合やNPO団体とも協力しながら、頑張って仕事をしてきました。
私たちは、これからも、労働弁護士としての知識と経験を活かし、解決に向けて力を尽くします。働き方や職場のトラブルに悩まれたら、お気軽にご相談下さい。