変形労働時間制だったが残業代請求に成功した事例

【相談前】

ご相談者様は医療機関に勤務をしていたのですが、
変形労働時間制の為、やむ負えない残業だったとしても固定残業代しか受け取れず、
変形労働時間制だったとしても残業代を請求できるのかを、ご相談をしていただきました。

【相談後】

変形労働時間制であったとしても、就業規則にはルールがあり、労働者を守るために企業側はルールを守らなければいけません。
ご相談者様の務める医療機関にルールの確認を行ってみたところ、就業規則を作っていなかった事が明らかになり、
変形労働時間制が適切なものでは無いことがわかりました。
結果、ご相談者様の残業代請求を成功させることが出来ました。

【弁護士からのコメント】

勤めている企業が変形労働時間制であっても、導入するには厳しい条件をクリアしなければなりません。
残業代を払う必要がないといわれても、弁護士に相談して頂ければ、獲得できる可能性が上がります。
まずは一度ご相談してくださいませ。