【労災事故で右目に後遺症】目を怪我した労災事故で1200万円の損害賠償金を獲得

相談前

電柱の移設準備作業を行っていた相談者は、切断した電線が跳ね上がったことで自身の右目に怪我を負ってしまいました。これにより相談者は、複視・視野狭窄といった後遺症が残ってしまいました。こうした状況にも関わらず会社は退職勧奨を行ってきたり、「以前と同じような仕事が不可能であれば、基本給を減らす」といった主張をしてきました。納得がいかない相談者は、労災申請と会社への損害賠償請求を当事務所にご依頼いただきました。

相談後

主治医と面談を行い、右目の怪我について後遺障害診断書を作成してもらいました。準用8級の後遺障害が認められたことから、労災保険からは合計715万円の補償金を受け取ることができました。さらに会社とも交渉を行い、約1200万円の解決金を獲得。裁判を起こすことなく、交渉での解決に成功しました。

弁護士からのコメント

労災事故に遭ってしまった方は、お一人で悩まないでください。労災保険の補償金だけでなく、適切に損害賠償を請求したいなら、ぜひ弁護士にご相談ください。