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過労死が労災の認定を受け、会社から損害賠償を獲得した事例

労働災害
役職なし
サービス系
【年齢】20代 【性別】男性
残業代の回収金額
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退職代行の結果
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会社との和解金
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獲得損害賠償金
2000万円

相談前

長時間労働を強いられていた労働者が、出張中の宿泊先で突如、虚血性心不全を発症し、お亡くなりになりました。生前は健康面に異常が見受けられなかったことから、ご遺族は「死亡の原因は過労ではないか?」と疑い始めました。事実を明らかにするべく会社とやりとりを行ったご遺族でしたが、会社は資料の開示を拒否。不審に思われたご遺族は、当事務所にいらっしゃいました。

相談後

過労死の証明を行うには、時間外労働時間を把握することが重要です。会社のパソコンにはログイン・ログアウトの時間が記録されています。証拠が消滅してしまう前に、労働時間のデータを早急に確保しました。虚血性心不全が発症する前一カ月の時間外労働時間は、なんと合計144時間。弁護士が労災申請を行い、無事に労災が認められました。労災保険から支給されるお金には、ご遺族が受け取る年金に加え、被災労働者のお子様の学費に充てられる労災就学等援護費も含まれています。会社との間では、安全配慮義務違反を主張し損害賠償請求を行いました。会社は、労務管理が適切でなかったことを認め、一定の解決金を支払ってもらうこととなりました。「裁判を起こしたくない」というご遺族のご要望通り、示談での解決を成功させることが出来ました。

弁護士からのコメント

過労死の事件が発生しましたら、まずは弁護士にご相談ください。労働時間を証明するための具体的な動きについて、丁寧にご説明させていただきます。

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アルバイト
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会社との和解金
4000万円
獲得損害賠償金
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