【労働災害/残業代請求】泣き寝入りで終わらせないために…
弁護士玉木はこれまで、10年以上の弁護士経験を通して労働組合の顧問弁護士を務めるなど、労働者に認められた正当な権利をお守りすることで、労働問題に関する知見・実績を培って参りました。
- 勤務・通勤中に怪我をしたが、会社が労働災害を認めてくれない
- セクハラ・パワハラが原因でうつ病などの精神疾患を患った
- 1日8時間以上の労働が長期間続いている…
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こういった労働災害に関するご相談、残業代請求のお悩みは、私にお任せください。
とくに、労働災害は会社・経営者側が拒否した場合であっても、労働者だけで申請が可能ですので、泣き寝入りとなる前に当事務所へご相談ください。
こうしたお悩みはお任せください
労災のお悩み
- 勤務・通勤中に負った怪我に対し、労働災害が認められず納得いかない
- 労働災害の申請を行いたいが、何から手を付けていいか分からない
- 会社側から支給される休業補償の額に納得いかない
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精神疾患の診断を理由に会社へ労働災害申請をしたい など
残業代請求・不当解雇・ハラスメント
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毎日2時間を超える残業を長期間続けているが残業代が支払われない
- 会社側へ訴えを起こしたところ、不当な理由で解雇された
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過度なセクハラを行った上司・同僚へ慰謝料を請求したい
- 上司・同僚からのパワハラが原因で精神疾患の診断を受けた など
実際に解決へ導いた解決実績集
タイトルをタップし詳細をご覧ください
- 【セクハラによる労災認定/1400万円獲得】労災認定を会社側が拒否、弁護士の介入で和解に至ったケース
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ご依頼者様
30代|女性の方
ご相談内容
企業に勤めるご相談者様は、不必要に身体を触られる、デートの誘いなど、社長のからのセクハラに悩み、出勤が困難に。
働けなくなったため、当分の生活費、セクハラに対する慰謝料を請求したいとのことでした。
弁護士の対応
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弁護士が確認したところ、年次有給休暇が40日残っていたため、
- セクハラが原因で出勤できないため、年休を消化する
- 適応障害との診断がされている。年休の消化後は傷病手当金を受給するため申請に協力すること
- セクハラを理由に労災申請を行う
上記3点を記載し、当職名で内容証明郵便を送付しました。
会社側は3点目を拒否しておりましたが、労災は会社が拒否していても、労働者だけで申請できることから約10か月後に労災が認定されました。
その後、休業補償を巡る民事訴訟を提起し2年半後に和解が成立。
結果、会社側より1000万円を超える金額を獲得しました。
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- 【不当解雇・未払い残業代/約760万円の獲得】月額8万円の仮払いを得ながら和解に至ったケース
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ご依頼者様
50代|女性の方
ご相談内容
同族で経営する企業へ勤務していたご相談者様。
週3日の勤務で月額8.8万円の支給をうけていましたが、社長夫婦からの理不尽かつ事実無根な言いがかりから解雇を言い渡されました。
勤務中は、8時から掃除をしていたにも関わらず、労働時間は9時からとカウントされ、休憩時間も十分にもらえていなかった、とのことで、未払い残業代もあるはずだ、とのご相談。
弁護士の対応
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まずは生活費を確保するため、賃金仮払いの仮処分の申し立てを行いました。
会社に対し、裁判所から「毎月8万円を仮払いするように」と命じてもらい、
これまでの勤務形態に応じ、請求できると判断したものを全て請求。
その後、会社側より提出されていた証拠が捏造であったと判明し、訴訟の際、その件について問いただしました。
会社側は質問をかわし続けていましたが、最後は根負けし、解決金650万円を払うことで和解に至りました。
和解の際、それまで仮払いで得た金員112万円は返還不要であると条件に追加したため合計約760万円の獲得となりました。
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- 【未払い残業代/13名に総額4500万円】複雑な残業代計算を含め案件を解決へ導いたケース
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ご依頼者様
40代|男性の方
ご相談内容
運送会社で働いていたご相談者様。
月に100時間以上の残業に対し、4万円程度の残業代しか支払われない、とお悩みでした。13名で労働組合を作り、会社へ交渉していました。
会社側からは「未払い残業代はない」「その根拠を示せ」と言われ交渉が難航。
弁護士の対応
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運送会社の賃金体系は複雑なケースが多く、今回のケースでは残業代の計算方法が約6万通り考えられました。
こうした場合にも対応できるよう、オリジナルソフトを作成していたため、
考えつく、様々な残業代の算出方法で計算するように裁判所から求められた際も、迅速に対応することができました。
結果、13名に総額4500万円の支払いを行うよう裁判所が会社側へ命じ、会社側は自己破産を申請。その後は、破産手続きの中で回収しました。
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- 【脳出血による労災・未払い残業代/和解金1億円】未払いの残業代が発覚し和解金の増額に至ったケース
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ご依頼者様
50代|男性の方
ご相談内容
長時間の労働で脳出血を発症したご相談者様。
労災が認定されましたが、支給されたもの以外の保証が気になるとのことでご相談に来られました。
弁護士の対応
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当職は、長時間労働に対する残業代が支払われていないことに着目。
労基署へ、当時の賃金はもっとあったとのことで修正申告を行った結果、労基署もこの修正を認め支給額が6割上がりました。
また、合わせて労災の休業補償についても見直し、結果、残業代と労災の支給額を合わせ、1億円を支払って貰うという内容にて和解が成立致しました。
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著名事件
「ほっともっと元店長の残業代請求」
全面勝訴し、残業代としては異例の1000万円を勝ち取りました。
【在職中の方/退職を決意された方】追いつめられる前にご相談ください
証拠集めからサポート可能
残業代請求や、ハラスメント関連は、証拠があるのか・無いのかで、請求できる残業代や慰謝料の額にも差が出てしまうケースがございます。
せっかくご依頼されても、
- 証拠がないことで悔しい思いをした…
- ハラスメントで体調を崩してしまい、相手を糾弾する気力を失ってしまった…
そんなことがないよう、在職中の方、これから退職を考えている方は、追い詰められてしまう前に、可能な限り早期にご相談下さい。
弁護士が介入しご相談者様にとって不当な結果とならないようサポート致します。
通院または病院選びの段階から弁護士が介入致します。
弊所では、怪我や精神疾患を問わず、通院また病院選びの段階からご相談をお伺いしております。
労働災害で会社から得られる補償は、医師の診断結果によって大きく額が変わるため、初期段階から弁護士が介入しアドバイスを行うことで、申請時に有効な診断結果の獲得に繋がる可能性があるためです。
まずは【約5分のお電話相談】にてご案内致します
弊所では、まずお電話にて5分程、大まかな概要をお聞きした上で、今後のご案内をさせて頂きます。
ご来所頂いての面談相談は、初回無料にてお伺いしております。
また、県内からのお問い合わせであっても、移動に数時間かかってしまう場合に関しては、お電話越しで大まかなご状況をお伺いし、今後の見通しをご説明したうえでご来所をお勧めしておりますのでご安心ください。
【入院中/療養中の方】出張相談に対応
怪我で入院している、療養中で自宅から出ることが難しい…など、そういった場合は出張相談が可能です。(※別途費用が掛かります。お問い合わせ時にご確認下さい。)
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ご相談者様のもつ権利をお守りするために
これまで、多くのご相談者様とお会いする中で、弁護士への敷居の高さや周りの目を気にしてしまうなど、様々な理由で相談できず、追い詰められてしまった労働者の方々は多くいらっしゃいました。
弁護士玉木は、弱い立場である労働者の方々の味方となり、権利をお守りすることが弁護士としての使命であると考え、日々、問題解決へ尽力しております。
迅速な解決ばかりではなく、時間をかけてでもしっかりとした証拠を集め、正当な保証に繋がるような対応を心掛けております。
アクセス
お車でお越しの方
当テナントの駐車場3台、ビル共有の駐車スペース4台を完備しておりますので、お車でお越しの際はそちらをご利用頂けます。