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【ハラスメント】ハラスメントを裏付ける証拠が少ない中、50万円を回収した事例

労働審判
ハラスメント
退職代行
役職なし
メーカー
【年齢】50代 【性別】男性
残業代の回収金額
---
退職代行の結果
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会社との和解金
50万円
獲得損害賠償金
---

【相談前】のご依頼者の状況

私は上司のハラスメントを受け、精神疾患を発症しました。
精神疾患については会社に報告もしました。
それにもかかわらず、私は会社のクレーム等の対応をする部署に異動させられ、クレーム対応し、体調がさらに悪くなりました。

【相談後】のご依頼者の状況

相談した結果、相手方との和解交渉・労働審判をすることになりました。
結果的に、50万円の和解金を支払ってもらうことができました。

弁護士からのコメント

本件では、上司によるハラスメントの証拠がない、具体的にどのようなクレーム対応を行ったかについて証拠がないなど、証拠が不十分な案件でしたが、他方で、会社に精神疾患を報告したことや人事異動など会社側が争いにくい事実もあり、会社側が結果的に50万円の和解金の支払いに応じたものと思われます。
可能な限りの証拠を集めて、まずは請求を試みるということで解決に至る事例もありますので、まずは一度、弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。

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