主に雇用問題に関する相談をお受けしております
会社側からの相談としては、勤務態度に問題のある従業員に対する対応等が多いです。
従業員側からの相談としては、「突然解雇された」「解雇理由に納得できない」などの相談が多いです。
労働関係法令は労使間の利害の調整をするためのルールであり,労働現場で生じる様々な問題については法令に基づいて解決されるべきですが,
労働法実務においては、判例の理解も不可欠であり、判例の理解を欠いては適切な対応はできません。
労使問題について、悩んだり、諦めたりする前に、弁護士まで相談ください。適切な解決方法を検討して説明いたします。
解雇問題におけるポイント
整理解雇、懲戒解雇等、解雇にも様々あり、それぞれについて検討すべき事項が異なります。
詳しい状況をお伺いすることで、適切な対応か否かについて判断することができます。
解雇相当事案か不相当事案かで、取るべき方法は当然異なってきます。
状況にもよりますが、ある程度の金額で和解するケースも少なくありません。
和解による円満な解決は労使双方にとって雇用関係の発展的解消となり、特に従業員の方は、新しい職場で働くことになっても経済的にも精神的にも前向きに進めるようになります。
困ったときに気軽に相談いただける法律事務所を目指します
私は、会社員時代に数々の企業の課題解決に取り組んできました。お話を伺う度に取引先の社長や役員の方々の社員やその家族に対する責任感の強さを感じてきました。
法律の解釈適用を工夫することで、責任を果たそうと必死に取り組む人々の力になるべく、弁護士を目指すようになりました。
経営者だけではなく、個人の方からの相談ももちろんお受けしております。
法律問題が発生したときに一人で悩むのではなく、少しでも気軽に相談いただける相談先の1つにしていただければと考え、2020年に当事務所を開設いたしました。
常に最終目標を見据えた弁護を行います
依頼を受ける際には、最終目標とそれを達成するためのいくつかのシナリオを設定し、弁護活動を行っていきます。
シナリオを遂行していくうちに予期せぬ出来事なども生じることはありますが、常に相手の出方を想定しながら(杞憂に終わることも少なくありませんが・・・)、
いかに不利な状況であろうとも対抗手段を考え、目標達成にむけて粘り強く取り組むことを基本的な姿勢としています。
緩急と自由な発想で状況に応じて水の如くしなやかに弁護活動を行っていきます。
相談者と同じ考えになりきることを心がけています
法律相談を受けるにあたって、私自身の頭の中で相談者の思想をコピーすることを常に意識しています。
どのような状況で、何を思い、なぜそのような発言をしているのかをしっかり汲み取り、相談者にとって最適な結果になるための方法を考えていきます。
分かりやすい言葉で説明することは当然ですし、相談者が理解しているかどうかも、表情や仕草等の反応を通じて常に気配りしています。
弁護士を頼って相談・依頼いただくことは大変ありがたいのですが、それぞれがご本人の事件なので、最後に決めるのはご本人であり、弁護士は軍師として控える姿勢が大切と考えています。
ご本人がベストな意思決定をできるべく、弁護士は説明を尽くします。