【パワハラ】暴力を含むハラスメントについて損害賠償をし、３００万円を回収した事例

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【相談前】のご依頼者の状況

依頼者の方は会社役員から暴力を含むハラスメントを受けており、役員と会社に対して損害賠償請求をしていましたが、何も対応をしてもらえない状況が続いていました。

【相談後】のご依頼者の状況

私たちがご依頼を受け、役員と会社に対し、刑事告訴の可能性も示しながら損害賠償請求の交渉を行いました。依頼者の方が適切に証拠を取得していたため、請求にあたっては、証拠を示して丁寧にハラスメントの存在を立証しました。その結果、３か月弱の交渉で和解が成立し、３００万円の解決金の支払いを受けられました。

弁護士からのコメント

ハラスメントの慰謝料はなかなか高額にならないのが一般的ではありますが、ハラスメントが暴力も含むものである、ハラスメントにより精神疾患を発症したなど、事情によっては高額の請求が認められることもあります。なにより、証拠が重要です。ハラスメントを受けているという場合は、証拠の取得の方法についてのアドバイスを受けるためにも、ぜひお早めに弁護士へご相談ください。