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大阪府で労働問題に強い弁護士一覧

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大阪の労働に関わる基本情報
平均残業代 残業代支給額
平均1.6万円/月
全国平均:1.7 万円
平均残業時間 月の残業時間
平均8.5時間/月
全国平均:9.2 時間
労基違反件数 労基違反件数
551件/年
全国:17594 件

大阪府で労働問題に強い弁護士 が49件見つかりました。

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当サイトでは、有料登録弁護士を優先的に表示しています。また、以下の条件も加味して並び順を決定しています。

・検索時に指定された都道府県に所在するかや事件対応を行っている事務所かどうか
・当サイト経由の問合せ量の多寡

弁護士を選ぶコツはありますか? Q

あります。地域・分野で絞り込み検索した上で、気になる事務所のページを確認し、経験・実績や注力分野が自分に合っている弁護士を選びましょう。また、良さそうな弁護士が見つかったら、実際に相談してみるのも重要です。
そうすることで「依頼先として信頼できそうか」「あなたと相性は良さそうか」「やり取りがスムーズか」「説明が分かりやすく納得できるか」など、掲載情報だけでは得られない「依頼の決め手になる判断材料」を手に入れることが出来ます。 A

複数の弁護士に相談できる? Q

相談できます。相談=依頼ではございません。相談したからといって必ず依頼しなければならいないということはございませんので、ご安心ください。無料相談などを活用し比較検討することで、より納得のいく提案を受けやすくなることに加え、あなたにピッタリな弁護士が見つかる可能性が高まります。 A

相談前に準備すべきことは? Q

「トラブルの内容」をはじめ「トラブルが発生した経緯」や「登場人物」「聞きたいこと」を整理しておきましょう。
面談希望の場合は、候補日時を2~3つ用意しておくとスムーズに予約がとれます。また面談時に、相談内容をまとめたメモを持参するのもよいでしょう。 A

弁護士 荒井 淳平

住所
〒569-0804
大阪府高槻市紺屋町7-8コスミティⅢ高槻602
最寄駅
高槻駅
営業時間
平日:10:00〜19:00
対応地域
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
弁護士
荒井 淳平
定休日
日曜 土曜 祝日

大阪鶴見法律事務所

住所
〒538-0052
大阪府大阪市鶴見区横堤1丁目11-48セイキ横堤ビル2F
最寄駅
地下鉄長堀鶴見緑地線・横堤駅より徒歩2分(イオンモール鶴見緑地から東へ徒歩3分)
営業時間
平日:09:00〜18:00
対応地域
大阪府
弁護士
岸 秀行
定休日
日曜 土曜 祝日

上村・髙橋法律事務所

住所
〒540-0025
大阪府大阪市中央区徳井町2-1-2徳井町アリストビル4階
最寄駅
Osaka Metro谷町線 / 谷町四丁目駅 徒歩7分
営業時間
平日:10:00〜20:00
対応地域
東京都・愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・岡山県・広島県・福岡県
弁護士
髙橋 政幸 | 上村 優貴
定休日
日曜 土曜 祝日

弁護士 芝 光治(古山綜合法律事務所)

住所
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町18-23枚方近畿ビル4階
最寄駅
京阪電車【枚方市駅】徒歩1分
営業時間
平日:09:00〜18:00
対応地域
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
弁護士
芝 光治
定休日
日曜 土曜 祝日

アディーレ法律事務所 枚方支店

住所
〒573-1191
大阪府枚方市新町1-12-1関医アネックス第2ビル4F
最寄駅
京阪電気鉄道京阪線「枚方市駅」から徒歩5分
営業時間
平日:09:00〜22:00 土曜:09:00〜22:00 日曜:09:00〜22:00 祝日:09:00〜22:00
対応地域
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
弁護士
浦山 太一【枚方支店長】
定休日

弁護士 小畑 紘志(古山綜合法律事務所)

住所
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町18-23枚方近畿ビル4階
最寄駅
京阪電車【枚方市駅】徒歩1分
営業時間
平日:09:00〜18:00
対応地域
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
弁護士
小畑 紘志
定休日
日曜 土曜 祝日

久松法律事務所

住所
〒541-0041
大阪府大阪市中央区北浜3-2-25京阪淀屋橋ビル8階
最寄駅
淀屋橋駅より徒歩3分
営業時間
平日:10:00〜21:00
対応地域
滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・和歌山県
弁護士
久松 大輔
定休日
日曜 土曜 祝日

影山法律事務所

住所
〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満4丁目3番11号梅新パークビル7階
最寄駅
南森町駅(徒歩8分) なにわ橋駅(徒歩8分) 大阪天満宮駅(徒歩9分) 淀屋橋駅(徒歩13分)
営業時間
平日:08:00〜18:00
対応地域
京都府・大阪府・兵庫県・奈良県
弁護士
影山 博英
定休日
日曜 土曜 祝日

弁護士 古山 隼也(古山綜合法律事務所)

住所
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町18-23枚方近畿ビル4階
最寄駅
京阪電車【枚方市駅】徒歩1分
営業時間
平日:09:00〜18:00
対応地域
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
弁護士
古山 隼也
定休日
日曜 土曜 祝日

北大阪総合法律事務所

住所
〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満5-16-3 西天満ファイブビル4階
最寄駅
地下鉄堺筋線・谷町線「南森町」駅より徒歩8分
営業時間
平日:09:00〜17:30
対応地域
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
弁護士
鎌田幸夫、中西基、谷真介、安原邦博、西川翔大 他合計9名
定休日
日曜 土曜 祝日

アディーレ法律事務所 なんば支店

住所
〒556-0011
大阪府大阪市浪速区難波中 2丁目10番地70なんばパークスタワー / 10階
最寄駅
南海「なんば駅」中央口・南口直結 御堂筋線「なんば駅」南改札口より徒歩7分
営業時間
平日:09:00〜22:00 土曜:09:00〜22:00 日曜:09:00〜22:00 祝日:09:00〜22:00
対応地域
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
弁護士
長井 健一【なんば支店長】
定休日

村井法律事務所

住所
〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満3-2-4大三ビル5階502
最寄駅
北浜駅 徒歩5分
営業時間
平日:09:00〜17:00 土曜:10:00〜12:00
対応地域
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
弁護士
村井 潤
定休日
日曜 祝日

アディーレ法律事務所 堺支店

住所
〒590-0075
大阪府堺市堺区南花田口町2-3-20三共堺東ビル7F
最寄駅
南海電鉄「堺東駅」北西口より徒歩1分
営業時間
平日:09:00〜22:00 土曜:09:00〜22:00 日曜:09:00〜22:00 祝日:09:00〜22:00
対応地域
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
弁護士
上嶋 法雄【堺支店長】
定休日

法律事務所プリウス

住所
〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満5-1-9大和地所南森町ビル4階
最寄駅
南森町駅
営業時間
平日:09:00〜19:00
対応地域
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
弁護士
式森 達郎
定休日
日曜 土曜 祝日

弁護士法人フィル法律事務所

住所
〒556-0011
大阪府大阪市浪速区難波中1-10-4南海SK難波ビル9階
最寄駅
難波駅
営業時間
平日:09:00〜18:00
対応地域
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
弁護士
和田 雅明
定休日
日曜 土曜 祝日

アディーレ法律事務所 大阪支店

住所
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田2-4-9ブリーゼタワー13F
最寄駅
JR「大阪駅」より徒歩5分 JR「北新地駅」より徒歩5分 四つ橋線「西梅田駅」より徒歩3分 阪神「梅田駅」より徒歩5分
営業時間
平日:09:00〜22:00 土曜:09:00〜22:00 日曜:09:00〜22:00 祝日:09:00〜22:00
対応地域
全国
弁護士
板垣 敦士【大阪支店長】
定休日

堺筋本町法律事務所

住所
〒541-0053
大阪府大阪市中央区本町1丁目5-7西村ビル 805
最寄駅
堺筋本町駅12番出口より徒歩約1分
営業時間
平日:09:00〜21:00 土曜:09:00〜21:00 日曜:09:00〜21:00 祝日:09:00〜21:00
対応地域
全国
弁護士
別所 大樹
定休日
無休

弁護士 大永祐希(大永法律事務所)

住所
〒564-0051
大阪府吹田市豊津町1−31由武ビル 6階
最寄駅
大阪メトロ御堂筋線「江坂駅」より徒歩2分
営業時間
平日:09:00〜17:00
対応地域
全国
弁護士
大永祐希
定休日
日曜 土曜 祝日

上村・髙橋法律事務所

住所
〒540-0025
大阪府大阪市中央区徳井町2-1-2徳井町アリストビル4階
最寄駅
Osaka Metro谷町線 / 谷町四丁目駅 徒歩7分
営業時間
平日:10:00〜18:00
対応地域
全国
弁護士
髙橋 政幸 | 上村 優貴
定休日
日曜 土曜 祝日

弁護士 熊本 健人(磯野・熊本法律事務所)

住所
〒541-0047
大阪府大阪市中央区淡路町3-2-10ステラ淀屋橋ビル11階
最寄駅
淀屋橋駅
営業時間
平日:09:00〜19:00
対応地域
全国
弁護士
熊本 健人
定休日
日曜 土曜 祝日

阪神総合法律事務所

弁護士
弁護士 阪田 裕史
住所
〒530-0044
大阪府大阪市北区東天満1-11-13AXIS南森町601
最寄駅
JR東西線 大阪天満宮駅2番出口
対応地域
大阪府
営業時間
定休日

同心法律事務所

弁護士
波多野 進
住所
〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満2-2-5同心ビル4階
最寄駅
なにわ橋駅
対応地域
大阪府
営業時間
定休日
49件中 1~40件を表示
最近見た弁護士事務所
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※表示事務所について

最近ご覧いただいた事務所様を最大9件表示しております。
事務所サムネイル ベリーベスト法律事務所
〒753-0077
山口県山口市熊野町1-10ニューメディアプラザ山口ビル6階(山口オフィス)
残業代を取り戻そう!残業代請求・不当解雇は相談料0円成功報酬制残業代が取り戻せなかったら後払いの費用(弁護士報酬)はいただきません!※事務手数料・実費についてはお支払いを頂きます。※詳しい料金は詳細ページへ※外出不要で相談可能【電話・オンライン相談(予約制)】

大阪府の労働弁護士が回答した解決事例

並び順について
解決事例は、以下のルールに基づき表示させております。
・当サイトの有料登録弁護士の事例、無料登録弁護士の事例の順に優先的に表示
・地域及び相談内容がマッチする弁護士が回答した解決事例のみを表示

また、同じ優先度の事例については、無作為に並び順を決定し、且つ、定期的にその並び順を変更しております。
【年齢】50代【性別】男性
正社員
派遣/契約社員
アルバイト
取締/役員
業務委託契約
残業代の回収金額
---
退職代行の結果
---
会社との和解金
300万円
獲得損害賠償金
---
この事例を解決した事務所
大阪府大東市浜町12-18コアスターレ阪奈202
不当解雇
労働審判
リーダー
サービス系
不当解雇の案件で多額の解決金を獲得した事例
【年齢】40代【性別】女性
正社員
派遣/契約社員
アルバイト
取締/役員
業務委託契約
残業代の回収金額
---
退職代行の結果
---
会社との和解金
300万円
獲得損害賠償金
---
この事例を解決した事務所
大阪府大阪市西区新町1-3-12四ツ橋セントラルビル710
【年齢】50代【性別】男性
正社員
派遣/契約社員
アルバイト
取締/役員
業務委託契約
残業代の回収金額
---
退職代行の結果
---
会社との和解金
46万円
獲得損害賠償金
---
この事例を解決した事務所
大阪かみしん法律事務所 弁護士:中谷 真一郎
大阪府大阪市東淀川区瑞光1丁目15-25瑞光1丁目ビル1階
【年齢】40代【性別】男性
正社員
派遣/契約社員
アルバイト
取締/役員
業務委託契約
残業代の回収金額
250万円
退職代行の結果
---
会社との和解金
250万円
獲得損害賠償金
---
この事例を解決した事務所
大阪かみしん法律事務所 弁護士:中谷 真一郎
大阪府大阪市東淀川区瑞光1丁目15-25瑞光1丁目ビル1階
【年齢】50代【性別】男性
正社員
派遣/契約社員
アルバイト
取締/役員
業務委託契約
残業代の回収金額
---
退職代行の結果
---
会社との和解金
50万円
獲得損害賠償金
---
この事例を解決した事務所
大阪府大東市浜町12-18コアスターレ阪奈202
残業代請求
解雇予告
役職なし
メーカー
訴訟提起前の任意交渉で早期に和解を成立させた事例
【年齢】30代【性別】男性
正社員
派遣/契約社員
アルバイト
取締/役員
業務委託契約
残業代の回収金額
---
退職代行の結果
---
会社との和解金
250万円
獲得損害賠償金
---
この事例を解決した事務所
大阪府大阪市西区新町1-3-12四ツ橋セントラルビル710
【年齢】50代【性別】女性
正社員
派遣/契約社員
アルバイト
取締/役員
業務委託契約
残業代の回収金額
---
退職代行の結果
---
会社との和解金
400万円
獲得損害賠償金
---
この事例を解決した事務所
大阪府大阪市西区新町1-3-12四ツ橋セントラルビル710

大阪府の労働弁護士が回答した法律相談QA

並び順について
QAは、以下のルールに基づき表示させております。
・当サイトの有料登録弁護士のQA、無料登録弁護士のQAの順に優先的に表示
・地域及び相談内容がマッチする弁護士のベストアンサーであるQAのみを表示

また、同じ優先度のQAについては、無作為に並び順を決定し、且つ、定期的にその並び順を変更しております。
相談者(ID:49483)さんからの投稿
7/1に会社から明日から来なくていいと突然言われ、翌日7/2は出社し、7/3〜7/12まで有給申請を出した。会社から連絡もないので7/3に退職勧奨なのか解雇通知なのかと期限を問い合わせた。7/4朝に総務から電話があり、退職勧奨である・7/12を退職日として12日までの給与+1ヶ月の給与で会社都合での退職にしてほしいと言われた。詳しい理由も不明。どうするべきなのかわからない。
希望としては、会社に対しては不信感しかないので退職で構わないが、提示内容は到底受け入れられない。急な事で次の就職先を探すとしても、当面の生活が立ち行かなくなるのは困るので、ある程度の補償をして頂きたい。理由をちゃんと文書にして頂きたい。

会社を「やめる」というのは概ね3種類に分かれます。
① 自分から退職の意思を示す「辞職」
② 自分と会社とが合意して退職する合意退職
③ 解雇

「7/4朝に総務から電話があり、退職勧奨である・7/12を退職日として12日までの給与+1ヶ月の給与で会社都合での退職にしてほしいと言われた。」とのことですが、これに応じてしまうと、最悪の場合は、(会社都合でと言われたにもかかわらず)自己都合退職とされ、補償も得られません。

「会社都合」とするであるとか、金銭的な補償を得たいということであれば合意書のような書面を会社との間で必ず作成した方がよいと思います。
会社が書面の作成に応じてもらえない場合には、退職するということはこちらから言わない方がよいと思います。その場合には、こちらは、退職の意思はなく、就労する意思がある旨会社にお示しいただき(メールをしたり、録音の上電話するなど証拠に残る形でした方がよいと思います)、就労する意思があるのに会社は不当に就労を拒絶するのであれば、その分の賃金を支払ってほしいなどと主張することも考えられます。

当職は大阪府大東市の弁護士ですが、ご相談の希望があれば承ります。
- 回答日:2024年08月04日
相談者(ID:45367)さんからの投稿
50代女です。2年働いた会社で、1ヶ月先の給料までは払うからと急に解雇されました。心のどこかで社長(10歳ほど歳下)を馬鹿にしていて気に入らないという理由です。そんなつもりは全くなく、態度について今まで指摘されたこともありませんが、ずっと我慢していたと言われました。誤解ですし好きな仕事なので、チャンスが欲しいと訴えましたが受け入れられず、怒らせた自分が悪いのかと諦めています。小さな会社で、数人いる同僚は全員不当解雇なのだから訴えたらいいと言いますが、その気力がありません。ただ、今まで本当に真面目に働いてきたので悔しい気持ちと自分が拒否されたことのショックが大きいです。2週間経ちますが朝起きた時に気持ちが沈んでいるのがわかります。

突然の解雇で非常にお辛い気持ちだと思います。弁護士の立場から以下のとおり、ご質問にご回答します。
解雇については、労働契約法16条が「解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。」と定めており、単に「気に入らない」という理由での解雇は無効となります。
解雇が無効だと、解雇されなかったのと法的には同じ状態に戻りますので、法律上は職場復帰は可能です。
解雇につき無効を主張するのであれば、解雇理由証明書(要するに解雇の理由が具体的に書かれた書面。)も早い段階でもらっておくのがよいと思います。労働者から解雇理由証明書が欲しいと会社に対し請求した場合には、会社には解雇理由証明書を交付する義務があります(労働基準法22条1項)。
あとは、解雇後の賃金についても請求できる可能性があります。賃金を請求するために、会社に対し、解雇は無効だから就労したいという就労の意思を早めに示した方がよいということになります。
解雇につき、納得がいかないということがあれば、当職でよければご相談にのります。
- 回答日:2024年08月04日
相談者(ID:36689)さんからの投稿
私は営業職で残業代についてみなし残業となっております。
就業規則に、
営業手当 30,000円
営業手当の中には、時間外労働手当相当額を含むと書かれており、具体的に何時間がみなし
残業となるか明確にされていません。

これはみなし残業としては無効になるのではと思い相談にいたりました。

ちなみにおそらく20時間を超えたであろう残業代については別途支払われています。

「営業手当 30,000円
営業手当の中には、時間外労働手当相当額を含むと書かれており、具体的に何時間がみなし残業となるか明確にされていません。」
とのことですが、一般論としては就業規則・賃金規定、雇用契約書・労働条件通知書などがある場合はそれを詳細に調査しないと、正確な回答はできませんが、限られた情報の中ですがご回答させていただきます。
例えば、「営業手当の中には、時間外労働手当相当額を含む」というのが、就業規則や賃金規定、雇用契約書・労働条件通知書などをみた場合に、例えば、営業手当3万円のうち、〇〇円が時間外労働手当相当額で、その内訳が1時間〇〇円で計算しているなど、営業手当と時間外労働時間手当の額とがそれぞれの金額が明確になっているのであれば適法な可能性があります。
他方で、時間外労働手当相当額が何時間分なのか、どのように算出されているかなどが、就業規則や賃金規定、雇用契約書・労働条件通知書などをみても不明である・よくわからないということであれば、法的には「営業手当の中には、時間外労働手当相当額を含む」という会社の主張はまかりとおらないことになると思います。
残業代を請求したいということであれば、一度当職に相談してみてはいかがでしょうか?
- 回答日:2024年08月04日
相談者(ID:00311)さんからの投稿
保険外交員です。給与明細、控除明細を確認したところ、実際には支給されていない販促品が支給されたものとされ、課税・控除されていました。さらに確認したところ、支給された販促品は持って行った先の法人名等を報告する義務があり、その用紙があるのですが、提出した後に加筆され実数より多くの支給を受けていたように改竄されていました。しかも複数人が同様の仕打ちを受けております。
確定申告にも影響するので、年内に訂正した正規の給与明細書を発行させ不足額を受け取ると同時に、
報告書を改竄した人物を罰するよう会社に求めたいと思っております。
ハラスメント等の相談をしても「法律に触れるほどのことではない」と揉み消すのが常套の会社です。
今回の件で法に触れている部分があれば教えていただきたいと思います。

相談者名義で作成された販促品使用の報告書について他の社員が改竄を行い、会社の給与計算の用に供したのだとすると、私文書変造罪・同行使罪(刑法159条、161条)に該当するでしょう。
影山法律事務所からの回答
- 回答日:2021年12月22日
相談者(ID:00295)さんからの投稿
お世話になります。

以下2つのケースにつきまして、時間外労働に該当するかどうかご教授ください。

1.仕事を終え、帰宅した後に上司より翌日のアポイントの時間が変更になったとのメールがあり
確認した旨を返信した。

2.就寝前に業務メールをチェックしたところ、本日中に返信するようにとの指示があったので
対応した。

いずれも業務時間外のメールチェックは義務付けられておりません。
緊急案件が無いか、自分の意志でチェックしました。
(特に1のケースは翌日のアポイントに変更が無いか気になったため)

上記、時間外労働に該当するという場合は何時間と考えられますでしょうか。

実際対応した時間のみでしょうか。

もしくは、本日中の回答を指示されている=退社後も指揮命令の範囲にあったということで
退社後~対応完了までの総時間になるのでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。


労働基準法上の労働時間について、判例(最判H12.3.9)は、「労働者が使用者の指揮命令下に置かれている時間」をいうとしています。そして、労働者が退勤後に自宅で行ういわゆる「持ち帰り残業」については、自宅は使用者の支配下にないことから、裁判所は容易に労働時間とは認めません。労働時間と認められるのは「使用者から業務の遂行を指示されてこれを承諾し、私生活上の行為と峻別して労務を提供して当該業務を処理したような例外的な場合に限られる」などと説かれています(白石哲編著『労働関係訴訟の実務〔第2版〕』66頁藤井聖悟執筆部分)。

ご質問のケースでは業務時間外のメールチェックは義務づけられていないとのことですので、使用者から退勤後の業務の遂行を指示されていないことから、他に特段の事情がなければ、例外的に持ち帰り残業が労働時間として認められる場合には当たらず、1.2.のいずれも労働基準法上の労働時間に該当する時間はゼロ時間と考えられます。

2.のケースでは、メール中に本日中の返信を求める記載があったとのことですが、メールチェックを指示されていない以上、チェックしないことに問題は無く、返信を怠った場合に責任を問われたとすれば、責任を問うことが間違っているといえます。
影山法律事務所からの回答
- 回答日:2021年12月16日
確認が遅くなり申し訳ありません。
大変分かりやすい回答ありがとうございます。
内容理解できました。
この度はまことにありがとうございました。
相談者(ID:00295)からの返信
- 返信日:2021年12月20日
相談者(ID:00220)さんからの投稿
管理職になり基本給等は7〜8万は上がりましたが、残業代は無くなりましたので、残業代請求が出来るのかご教示下さい。


実態として管理監督者に該当しなければ請求は可能です。
管理監督者であるか否かの判断要素は、①事業主の経営上の決定に参画し、労務管理上の決定権限を有しているか(経営者との一体性)、②自己の労働時間についての裁量を有しているか(労働時間の裁量性)、③管理監督者にふさわしい賃金等の待遇を得ているか(賃金等の処遇)、の3点です。
影山法律事務所からの回答
- 回答日:2021年12月15日
相談者(ID:00156)さんからの投稿
医師より適応障害の診断受け休職中。休職期間の6ヶ月が当月10日満了になる。労災申請中(労基署に時系列でのメモやメール、録音の書き出し詳細文面提出済み、ヒアリングも済み)で昨日、社側が退職届の提出を求めてきた。現社長には2月5日に定年まで働きたいと話してあり、現在もその意思は変わらず、退職意思ないと文面で伝えれば良いか。

退職勧奨に応じて退職するか否かは労働者の自由です。退職する意思がなければ拒否なさったら結構です。
書面で回答することは、勧奨に応じない旨を明示したことを証拠に残す観点で適切なことといえます。
影山法律事務所からの回答
- 回答日:2021年12月15日

大阪府で労働問題を弁護士に相談する前に知っておきたいこと

残業代が支払われない、突然解雇を告げられた、上司の言動に耐えられない——大阪府でも、こうした労働トラブルの相談が労働局や自治体の窓口に多数寄せられています。相談できる先は弁護士だけではなく、労働基準監督署、大阪労働局、大阪府、裁判所とそれぞれ役割が違い、できることとできないことが分かれます。ここでは大阪府の労働紛争の実態と、エリア内で使える公的な相談先、無料で相談する方法、弁護士に依頼したときにできること、費用と期限の考え方を整理します。

大阪府の労働トラブルの現状(2026年8月時点で公表されている最新データ)

総合労働相談は年間144,871件(全国2位)
2025年度(令和7年度)に大阪労働局へ寄せられた総合労働相談は144,871件で、全国1,198,010件の約12.1%にあたります。
あっせん申請は374件(全国2位)
話し合いで解決せず紛争調整委員会のあっせんに至った件数です。民事上の個別労働関係紛争の相談は26,853件でした。
大阪府の最低賃金は時間額1,177円
残業代や未払い賃金を計算するときの基準になります。改定額の答申状況は厚生労働省のページで確認できます。

データで見る大阪府の労働トラブル【2025年度】

厚生労働省は毎年度、都道府県労働局に寄せられた労働相談と紛争解決手続の件数を公表しています。2025年度(令和7年度)の大阪労働局の数字を全国と並べると、次のとおりです。

項目 大阪 全国 全国順位
総合労働相談件数 144,871件 1,198,010件 2位
民事上の個別労働関係紛争の相談件数 26,853件 277,053件 2位
労働局長による助言・指導の申出件数 1,171件 9,616件 1位
紛争調整委員会によるあっせん申請件数 374件 4,486件 2位

対象期間は2025年4月1日〜2026年3月31日です。1回の相談で複数の内容にまたがる場合は、それぞれの内容に計上されています。

出典:厚生労働省「令和7年度個別労働紛争解決制度の施行状況」(2026年7月7日公表)

全国の統計では、民事上の個別労働関係紛争の相談内容は「いじめ・嫌がらせ」が55,614件で14年連続の最多、次いで「自己都合退職」38,386件、「労働条件の引き下げ」33,368件と続きます。あっせんの申請理由に絞ると「解雇」892件が最も多く、話し合いでは収まらず第三者を入れる段階になると、解雇をめぐる争いが前面に出てくる傾向が読み取れます。

相談件数の多さは、その地域で働く人と事業所の数に強く影響されます。「大阪府の職場が他の都道府県より違法行為が多い」という評価には直結しません。自分の勤務先の状況は、統計ではなく手元の雇用契約書・給与明細・勤務記録で判断する必要があります。

大阪府で労働問題を相談できる機関と、それぞれができること

労働トラブルの相談先は複数あり、権限が異なります。「どこでも同じ」ではなく、求める結果によって選ぶ先が変わります。

相談先 できること できないこと・限界 費用
弁護士 代理人として会社と直接交渉する、労働審判・訴訟を申し立てる、証拠の集め方を具体的に助言する、未払い賃金や慰謝料の金額を算定して請求する 会社に行政処分を下すことはできない 相談料・着手金・報酬金(事務所ごとに設定)
労働基準監督署 労働基準法などの違反について会社を調査し、是正を指導・勧告する 個人の代理人として交渉することはできない。慰謝料など法違反にあたらない請求は扱わない。証拠が乏しいと動きにくい 無料
総合労働相談コーナー(大阪労働局) あらゆる労働問題の相談を受け、適切な機関へ取り次ぐ 相談と情報提供が中心で、解決を強制する権限はない 無料
大阪労働局長による助言・指導/紛争調整委員会によるあっせん 労働局長が解決の方向性を示す、あっせん委員が労使の話し合いを仲介する 相手方が参加を拒めば打ち切りになる。金額を強制することはできない 無料
大阪府労働相談センター 労働条件や労使関係全般の相談に応じ、あっせんも行う 強制力はなく、当事者の合意が前提 無料
裁判所(労働審判・訴訟) 法的な判断を得て強制執行につなげる 申立てと立証の準備が必要で、期日への出席も求められる 申立手数料などの実費が必要

労働基準監督署は労働基準関係法令の監督機関で、個人間の紛争を代理する機関ではありません。未払い残業代の請求と、解雇の無効やハラスメントの慰謝料の請求では、適した相談先が変わります。

制度の参考:厚生労働省「個別労働紛争解決制度の枠組み」厚生労働省「個別労働関係紛争のあっせん(都道府県労働委員会)」

大阪府で労働問題を無料で相談する方法

労働問題は、費用をかけずに相談できる先が複数あります。大きく分けると、国や都道府県が設けている無料の相談先、資力の基準を満たす人が使える法テラスの無料法律相談、事務所が独自に設定している弁護士の初回無料相談の3系統です。

相談先 費用 受付時間 相談方法 向いている場面
総合労働相談コーナー(大阪労働局・13か所) 無料 平日の日中 来所・電話 どこに相談すべきか分からないとき
大阪府労働相談センター
06-6946-2600
無料 各窓口の受付時間内 電話・来所 地元の窓口で相談したいとき
労働条件相談ほっとライン(厚生労働省委託)
0120-811-610
無料 平日17時〜22時/土日祝9時〜21時(年末年始を除く) 電話(匿名でも可) 夜間や土日しか時間が取れないとき
法テラス大阪の無料法律相談 無料(収入・資産の基準あり) 平日9時〜17時(予約制) 来所・電話 弁護士に直接相談したいが費用が不安なとき
弁護士の初回無料相談 事務所により無料 事務所により夜間・休日も対応 来所・電話・オンライン 請求できる金額や見通しを具体的に知りたいとき

労働基準監督署と総合労働相談コーナーは平日の日中のみの対応です。夜間・土日に電話で相談したい場合は、労働条件相談ほっとラインが利用できます。

出典:厚生労働省「確かめよう労働条件 相談機関のご紹介」厚生労働省「都道府県の個別労働紛争お問い合わせ先一覧」法テラス「無料法律相談・弁護士等費用の立替」

夜間・土日しか時間が取れない場合の相談先

公的な相談先で24時間受け付けているものはありません。夜間・土日に相談したい場合は、労働条件相談ほっとライン(平日17時〜22時、土日祝9時〜21時)が現実的な選択肢になります。匿名でも相談でき、労働者・使用者を問わず無料で利用できます。

弁護士に相談する場合は、休日や夜間の相談に対応している事務所を条件で絞り込めます。また、メールやLINEからの問い合わせは24時間受け付けている事務所が多く、送信は深夜でも、返答は各事務所の営業時間内に届くという流れになります。

無料相談を使う前に準備しておくもの

無料相談は時間が限られるため、手元の資料を揃えてから臨むと、その場で見通しを聞ける可能性が高くなります。

相談時に持参・提示できると話が早いもの

  • 雇用契約書、労働条件通知書、就業規則(賃金規程・退職金規程を含む)
  • 給与明細(残業代の請求では、さかのぼれる範囲のものをできるだけ多く)
  • タイムカード、勤怠システムの記録、入退館記録、業務メールの送信時刻など労働時間が分かるもの
  • 解雇通知書、退職勧奨の際のやり取り、ハラスメントの録音やメッセージの記録
  • いつ何があったかを並べた時系列のメモ

大阪府内で労働問題を相談できる公的な相談先一覧

大阪府には国(大阪労働局・労働基準監督署)と大阪府の相談先が置かれています。会社の所在地や自宅の近さで選べるため、まずは電話で状況を伝えるところから始められます。

大阪労働局の労働基準監督署と総合労働相談コーナー

労働条件、解雇、いじめ・嫌がらせなど労働問題全般をワンストップで相談できます。総合労働相談コーナーは、多くが労働基準監督署内に置かれています。

名称 所在地 電話番号
大阪中央 〒540-0003 大阪市中央区森ノ宮中央1-15-10 06-7654-1176
大阪南 〒557-8502 大阪市西成区玉出中2-13-27 06-7655-1115
天満 〒530-6007 大阪市北区天満橋1-8-30 OAPタワー7階 06-7658-4564
大阪西 〒550-0014 大阪市西区北堀江1丁目2番19号アステリオ北堀江ビル9階 06-7664-3840
西野田 〒554-0012 大阪市此花区西九条5-3-63 06-7222-3013
淀川 〒532-8507 大阪市淀川区西三国4-1-12 06-7668-0037
東大阪 〒577-0809 東大阪市永和2-1-1 東大阪商工会議所3階 06-7655-6431
岸和田 〒596-0073 岸和田市岸城町23-16 072-449-8740
〒590-0078 堺市堺区南瓦町2-29 堺地方合同庁舎3階 072-340-4038
羽曳野 〒583-0857 羽曳野市誉田3-15-17 072-942-4520
北大阪 〒573-8512 枚方市東田宮1-6-8 072-391-2953
泉大津 〒595-0025 泉大津市旭町22-45 テクスピア大阪6階 0725-27-0898
茨木 〒567-8530 茨木市上中条2-5-7 072-604-5491

出典:厚生労働省「都道府県 労働局・労働基準監督署 一覧」

労働基準監督署の管轄区域

労働基準監督署へ申告する場合は、勤務先の所在地を管轄する署が窓口になります。自分の住所ではなく会社の住所で決まる点に注意してください。

労働基準監督署 管轄区域
大阪中央 大阪市のうち中央区、天王寺区、浪速区、東成区、生野区、城東区、鶴見区
天満 大阪市のうち北区、都島区、旭区
大阪南 大阪市のうち住之江区、住吉区、西成区、阿倍野区、東住吉区、平野区
大阪西 大阪市のうち西区、港区、大正区
西野田 大阪市のうち此花区、西淀川区、福島区
淀川 大阪市のうち淀川区、東淀川区、池田市、豊中市、箕面市、豊能郡
東大阪 東大阪市、八尾市
岸和田 岸和田市、貝塚市、泉佐野市、泉南市、阪南市、泉南郡
堺市
羽曳野 富田林市、河内長野市、松原市、柏原市、羽曳野市、藤井寺市、大阪狭山市、南河内郡
北大阪 守口市、枚方市、寝屋川市、大東市、門真市、四條畷市、交野市
泉大津 泉大津市、和泉市、高石市、泉北郡
茨木 茨木市、高槻市、吹田市、摂津市、三島郡

出典:厚生労働省「労働基準監督署管轄一覧(大阪)」

大阪府の労働相談窓口

大阪府も独自に労働相談を受け付けています。労働委員会によるあっせんを利用できる場合もあり、いずれも無料です。

名称 対応 所在地 電話番号
大阪府労働相談センター 労働相談 大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか本館10階 06-6946-2600
大阪府労働相談センター 調整 大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか本館10階 06-6946-2600
大阪府労働委員会 ※申請窓口:大阪府労働相談センター あっせん ※申請窓口 大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか本館10階 ※申請窓口 06-6946-2600

出典:厚生労働省「都道府県の個別労働紛争お問い合わせ先一覧」

法テラスと弁護士会の法律相談

弁護士費用の負担が心配な場合は、法テラス(日本司法支援センター)の無料法律相談と費用立替の制度を確認しておくと選択肢が広がります。収入と資産が一定の基準以下であることなどの条件があり、大阪府にも地方事務所が置かれています。

また、大阪弁護士会が法律相談センターを設けており、労働問題の相談にも対応しています。相談の予約方法や取扱い分野は各会のページで確認できます。

出典:法テラス「無料法律相談・弁護士等費用の立替」日本弁護士連合会「全国の弁護士会の法律相談センター」

大阪府で弁護士への相談が多い労働トラブル

労働局や自治体に寄せられる相談の上位項目は、ハラスメント、退職、労働契約、解雇です。弁護士に持ち込まれるのも、この延長線上にある次のようなケースが中心になります。

残業代・未払い賃金の請求

時間外労働、休日労働、深夜労働には割増賃金の支払いが必要です(労働基準法37条)。固定残業代(みなし残業)や管理職扱いを理由に支払われていないケースでは、労働時間の記録と賃金規程を照らし合わせて請求額を算定します。大阪府の最低賃金は時間額1,177円で、これを下回る賃金は差額を請求できます。

不当解雇・退職勧奨・雇止め

解雇は、客観的に合理的な理由を欠き社会通念上相当と認められない場合は無効になります(労働契約法16条)。退職を強く促されている段階なら、退職届を出す前に相談することで選択肢が残ります。

パワハラ・セクハラなどのハラスメント

職場のパワーハラスメントについては、事業主に防止措置を講じる義務があります(労働施策総合推進法30条の2)。会社が相談に応じない、調査後も改善されないという場合には、加害者や会社への損害賠償請求を検討することになります。

退職・退職金をめぐるトラブル

退職を認めてもらえない、有給休暇の消化を拒まれる、退職金が支払われないといった相談です。期間の定めのない雇用では、労働者からの解約の申入れについて民法627条にルールが置かれています。

労災・過労によるけがや病気

労災保険の給付申請と、会社の安全配慮義務違反を理由とする損害賠償請求は別の手続きです。給付の請求先は、勤務先を管轄する労働基準監督署になります。

制度の参考:e-Gov法令検索「労働基準法」同「労働契約法」同「労働施策総合推進法」厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」

弁護士に依頼するとできること

弁護士に依頼した場合、状況に応じて次の順序で手続きを選びます。どの段階から始めるかは、証拠の揃い方と会社の姿勢によって変わります。

1.証拠の確認と請求額の算定

タイムカード、勤務記録、給与明細、就業規則、雇用契約書、メールやチャットの記録などを確認し、請求できる内容と金額を整理します。

2.会社との交渉(任意交渉)

代理人として会社に通知を送り、直接やり取りせずに解決を目指します。本人が会社と話さずに済むため、在職中でも進めやすい方法です。

3.労働審判の申立て

裁判官1人と労働審判員2人で構成される労働審判委員会が調停や審判を行う手続きで、原則として3回以内の期日で審理を終えます。申立先は原則として相手方の住所地や勤務地を管轄する地方裁判所です。

4.訴訟の提起

労働審判で解決しない場合や、争点が複雑な場合は訴訟へ移ります。全国の数字では、2024年(令和6年)の労働審判の新受件数は3,359件、労働関係の民事通常訴訟は4,214件でした(最高裁判所調べ・速報値)。

制度の参考:裁判所「労働審判手続」厚生労働省「令和7年度個別労働紛争解決制度の施行状況」別添

請求できる期間には期限がある

労働に関する請求権には時効があり、時間が経つほど請求できる範囲が狭くなります。主な期限は次のとおりです。

請求の内容 期限 根拠
賃金(残業代を含む) 支払期日から3年(当分の間の措置。本来は5年) 労働基準法115条・附則143条3項
退職手当(退職金) 5年 労働基準法115条
ハラスメントなどの損害賠償 損害と加害者を知った時から3年(生命・身体を害する場合は5年) 民法724条・724条の2

2020年4月1日以降に支払期日が到来した賃金が3年の対象です。時効は月ごとの給与について進んでいくため、放置している間に古い月の分から請求できなくなっていきます。

出典:厚生労働省「未払賃金が請求できる期間などが延長されています」e-Gov法令検索「民法」

大阪府で労働問題に強い弁護士の選び方

次の点を確認すると、自分のケースに合う事務所かどうかを判断しやすくなります。

相談前に確認したいポイント

  • 労働者側の案件を扱っているかを確認する。会社側(使用者側)を専門とする事務所もあり、立場が違えば依頼を受けられないことがある。
  • 自分のトラブルと同じ分野の取扱いがあるかを見る。残業代請求、解雇、ハラスメント、労災では必要な準備が異なる。
  • 交渉だけでなく、労働審判や訴訟まで対応できるかを確認する。会社が応じない場合の次の手が変わる。
  • 在職中の相談に対応しているか、会社への連絡方法をどう調整するかを聞いておく。
  • 費用の内訳(相談料・着手金・報酬金・実費)を、依頼前に書面で示してもらう。
  • 手続きが裁判所に進んだときに、どの裁判所へ出向くことになるかを確認する。通いやすさは進行中の負担に影響する。

大阪府で労働問題を弁護士に依頼したときの費用

弁護士費用は各事務所が自由に設定しており、全国共通の基準はありません。総額だけを比べるのではなく、どの段階でいくら発生するのかを内訳で確認することが重要です。

項目 発生するタイミング 確認するポイント
相談料 相談時 初回無料か、有料の場合は30分・1時間あたりいくらか
着手金 依頼時 金額と分割の可否。無料の場合に報酬金の割合が上がらないか
報酬金 解決時 回収額に対する割合か定額か。回収できなかった場合はどうなるか
実費・日当 手続きの進行中 収入印紙、郵便費用、交通費、期日出席の日当
手続き移行時の追加費用 交渉から労働審判・訴訟へ進むとき 追加の着手金が必要か、報酬の計算方法が変わるか

「着手金無料」「完全成功報酬」と表示されている場合も、実費は別途必要になることがあります。見積もりの内訳を書面で示してもらうと後の認識違いを防げます。

費用を抑えるために使える制度と方法

依頼前に検討したい4つの方法

  • 初回相談が無料の事務所を利用し、複数の事務所で見通しと費用を比べる。
  • 着手金がかからない料金体系の事務所を検討する。手元の資金を用意せずに着手できる場合がある。
  • 収入・資産が基準以下であれば、法テラスの民事法律扶助で弁護士費用の立替を受けられる。立替金は分割で返済する。
  • 加入中の保険に弁護士費用を補償する特約が付いていないかを確認する。

出典:法テラス「無料法律相談・弁護士等費用の立替」法テラス「民事法律扶助業務」

費用の目安を確認する

実際の金額は、請求する内容(残業代、解雇、ハラスメント、労災など)、回収できる見込み額、交渉で終わるか労働審判・訴訟まで進むかによって変わります。トラブルの種類ごとの費用の考え方は、次の記事で詳しく解説しています。

大阪府の労働問題と弁護士に関するよくある質問

会社に知られずに相談することはできますか?

相談した事実が会社に伝わることはありません。弁護士には守秘義務があり、公的な相談先も相談内容を秘密として扱います。会社へ請求や通知を出す段階になると相手に伝わるため、どのタイミングで動くかを相談時にすり合わせておくと安心です。

証拠が手元にありません。それでも相談できますか?

相談できます。何が証拠になるかを整理する段階から助言を受けられます。給与明細、雇用契約書、就業規則、勤務時間がわかる記録、業務上のメールやチャットなど、在職中に取得できるものは早めに保存しておくと選択肢が広がります。

退職した後でも残業代を請求できますか?

退職後でも請求できます。ただし賃金請求権は支払期日から3年で時効にかかるため、時間が経つほど請求できる範囲が狭くなります。退職から時間が経っている場合は、先に相談して請求できる期間を確認するのが現実的です。

労働基準監督署に申告すれば会社は支払ってくれますか?

労働基準監督署は労働基準関係法令の違反について会社を調査し、是正を指導する機関です。個人の代理人として金額を交渉することはできず、慰謝料のように法違反にあたらない請求は扱いません。金額を確定させて回収したい場合は、弁護士による交渉や労働審判、訴訟を検討することになります。

無料相談だけで解決できますか?

会社との交渉や請求の代理を任せる場合は、正式な依頼と費用が必要になります。無料相談で得られるのは、請求できる可能性があるか、どの手続きが向いているか、証拠として何を集めればよいかといった見通しです。まずは無料相談で方針を確認し、依頼するかどうかを判断する流れが一般的です。

24時間対応してくれる弁護士はいますか?

電話を24時間受け付けている事務所は限られますが、メールやLINEからの問い合わせを24時間受け付けている事務所は多くあります。深夜に送った内容も、各事務所の営業時間内に確認されます。公的な相談先では、労働条件相談ほっとライン(平日17時〜22時、土日祝9時〜21時)が夜間・休日に対応しています。

在職中に相談しても大丈夫ですか?

在職中の相談は珍しくありません。全国の統計でも「いじめ・嫌がらせ」や「労働条件の引き下げ」が相談内容の上位に入っており、退職前の段階で相談が寄せられています。会社にいる間しか取得できない資料もあるため、早い段階で相談したほうが打てる手は多くなります。

大阪府外に住んでいますが勤務先が大阪府です。どこに相談すればよいですか?

労働基準監督署へ申告する場合は、勤務先の所在地を管轄する署が窓口になります。弁護士への相談は住所地に縛られないため、勤務先が大阪府にあるなら大阪府の事務所に依頼する方法も選べます。裁判所での手続きになったときの通いやすさも含めて、相談時に確認しておくとよいでしょう。

大阪府で弁護士を探す 自分のトラブルに対応できる事務所を比べて選んでください

取扱い分野、初回相談料、対応時間、オンライン面談の可否、対応エリアは事務所ごとに異なります。掲載情報を複数見比べて、いまの状況に合う相談先を検討してください。

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