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弁護士への相談の仕方|要点をまとめて上手く伝える6つのコツ

弁護士への相談の仕方|要点をまとめて上手く伝える6つのコツ

更新日:2019年11月22日
労働問題弁護士ナビ編集部
このコラムを執筆
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弁護士に初めて法律相談をしに行く場合、緊張してうまく事情が説明できないかもと不安になりますよね。

 

ほとんどの場合、法律相談の時間は30分~1時間程度とされており、延長するほど追加料金が発生してしまうので、あまり悠長に話しているわけにもいきません。

 

また、話をきちんと理解してもらえないと、効果的なアドバイスが得られないため、時間だけを無駄にしてしまいます。

 

そのため、効率良く相談をするには事前準備が必要不可欠です。

 

この記事では、弁護士との法律相談で、要点をまとめて事情をうまく伝えるためのコツを6つ紹介します。

コツ①ゴール(望む結果)を最初に伝えておく

最初に、何のために法律相談に来たのか、ゴール・目的を明らかにしておきましょう

 

例えば、不当解雇に遭われた方が相談に行く場合、解雇を撤回したいのか、慰謝料請求したいのか、未払いの賃金を回収したいのかによって、弁護士がすべきアドバイスが異なります。

 

あなたが相談に来た目的を明らかにしてもらえないと、弁護士も何について答えたらよいのかわからないのです。

 

そのため、相談をする際は目的をまず伝えて上で、詳しい事情の説明に入りましょう。

 

コツ②本人が相談に行く

本人が忙しいまたは、乗り気でないような場合に、家族や友人が代理で、相談に行こうと思うかもしれません。

 

ですが、本人以外の相談をそもそも受け付けていない、相談にはのるけど依頼は受けないとしている法律事務所も少なくないので、あまり効果的とはいえないでしょう。

 

弁護士としても、本人の意向がわからないと一般論での回答となってしまうので、漠然としたアドバイスしかできません

 

できるだけ、悩まれている本人が相談に行くようにしましょう。

 

コツ③時系列をまとめておく

弁護士との相談の際には、何があったのか時系列に沿って伝えられるよう、メモなどにまとめておきましょう

 

いくら弁護士といえど、話が前後してしまうと事実関係を正確に把握できません。

 

事実が理解できてないと、的確なアドバイスができませんので、相談の時間が無駄になってしまいます。

 

日付順に起こった出来事をまとめていきましょう。その際、あまり詳細に書こうとせず、箇条書きのような形で書いてください

 

詳細に書こうとすると、主観や憶測が混じってしまいやすく、逆にわかりづらくなってしまうからです。

 

【関連記事】

弁護士への相談時に持っていくわかりやすい時系列表の書き方まとめ

コツ④役立ちそうな証拠・資料はすべて持っていく

相談時に案件と関わりのある証拠や資料があると、より弁護士に事実関係を把握してもらいやすくなります

 

実際にどんな証拠が役に立つかは、弁護士でないと判断がつかないことは多々あります。

 

そのため、自分で重要かどうかは判断せず、役に立つかも思った証拠はすべて持っていきましょう

 

なお、証拠なしで相談に行くのが、ダメなわけではないのでご安心ください。

 

【関連記事】

残業代請求時に認められやすい証拠と、証拠がない時の対処方法

コツ⑤不利な事実も正直に話す

不利になるかもしれない事実でも、弁護士には正直に話してください

 

弁護士には守秘義務があるので、秘密が知られる心配もありません。

 

不利な事実を隠しておいたほうが、有利に物事が進むと思うかもしれませんが、反対に悪い状況に追い込まれてしまいます

 

例えば、不利な事実を隠したまま弁護士に依頼し、後日バレた場合、信頼関係が維持できないとして、辞任されてしまう可能性があります。

 

また、裁判で争っている際に、相手方が不利な事実を証拠として出してくるかもしれません。

 

事前に不利な事実を知っていれば、弁護士が対処できるかもしれないので、隠さずに伝えましょう。

 

コツ⑥深刻な事態となる前に相談する

「ちょっと困った状況になったけど、弁護士に相談するほどでもない…」と判断してしまう人は多いですが、これは大きな間違いです。

 

早めに相談すればするほど、大きな被害が出る前に解決できる可能性が高まります

 

反対に深刻な事態となってからだと、取れる手段が限られてきますし、ご自身にかかる負担や費用が増えてしまいます。

 

ご自身で相談が必要かどうか判断するのではなく、まず弁護士に話を聞きに行きましょう。

 

まとめ

30分~1時間の法律相談は長いように見えて、実はあっという間です。

 

事前にきちんと準備をしておかないと、何のアドバイスも得られずに終わってしまいます。

 

以下の6つのコツを意識しておくと、相談時に要領よく事情が説明できるはずです

 

  1. ゴール(望む結果)を最初に伝えておく
  2. 不利な事実も正直に話す
  3. 時系列をまとめておく
  4. 役立ちそうな証拠・資料はすべて持っていく
  5. 本人が相談に行く
  6. 深刻な事態となる前に相談する

 

敷居の高さもあって相談に行きづらいと感じるかもしれませんが、ほとんどの弁護士は親身に話を聞いてくれます

 

何か悩みがある方は、お気軽に相談してみてください。

 

【関連記事】

弁護士に相談してから依頼が完了するまでの流れ|相談前・当日・依頼後のポイント

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本記事は労働問題弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
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本記事は労働問題弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※労働問題弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。
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