仕事を飛ぶとどうなる?考えられるデメリットやトラブルなく辞める方法を解説
「今すぐに仕事を辞めたい」「でも会社をバックレた時のリスクも気になる……」このような悩みは、ありませんか?
人には向き不向きがあるため、仕事にも得意不得意があります。「入社したばかりだし……」「最低でも3年は続けなきゃ」と考える必要はありません。
しかし仕事を飛ぶのは、リスクやデメリットが多すぎます。
本記事では、仕事を飛んだあとのデメリットや、リスクを背負わず即日で会社を辞める方法を紹介します。
仕事を飛ぶのは避けたほうがよい
通常なら退職する1~2ヵ月前に退職届や退職願を出し、退職についての話し合いをしておくべきです。
前もって退職の話をしておき、円満退社することでトラブルを回避できます。
しかし、ブラック企業に勤めていたり職場でパワハラを受けていたりすると、なかなか退職までの段取りをつかめませんよね。
「会社に行きたくない!」という気持ちで仕事を飛ぶと、トラブルやリスクがついてきます。
仮に仕事を飛んでトラブルなく会社を辞められた場合、悪い成功体験を積んでしまうため同じことを繰り返してしまいます。
転職に成功しても、嫌なことがあればまたすぐに飛んでしまう方が多いため、根本的な解決にならないのです。
「今すぐ会社をやめたいけど何ヵ月も待っていられない!」という方は、退職代行サービスを使うようにしてください。
仕事を飛ぶとその後どうなる?考えられる4つのデメリット
仕事を飛ぶと、さまざまなデメリットやリスクが生れます。今回は4つのデメリットを紹介します。
①懲戒解雇扱いとなり、転職活動に影響が出る可能性がある
懲戒解雇とは、会社の規則やルールを破った際に課せられる最も重い処分で、社会的信用がないことを示します。
経歴に残ってしまうため、転職活動に大きなダメージを与えたり、転職活動が不利になったりしてしまいます。
履歴書に懲戒解雇されたことを書かなかったり、面接で嘘をついたりすることもできますが、おすすめできません。
入社後にバレると経歴詐称にあたり、重要な経歴詐称があった場合には解雇処分になることがあるからです。
また、採用にはコストがかかっているため、損害賠償を請求される恐れもあります。
選考段階ではバレなくても、入社手続きをする時や前職の会社に問い合わせた時にバレてしまうケースもあるでしょう。
②上司や同僚が家まで来る可能性がある
仕事を飛んだあと、同僚や上司、会社から労働者の携帯電話や家の電話に連絡が入ります。
連絡を無視し続けていると、次は同僚や上司が労働者の家まで来る可能性があります。
居留守を使うこともできますが、同僚や上司は数日かけて労働者の家へ来ることもあるでしょう。
労働者が本当に家を留守にしていても、しばらく家の前で待っていることも考えられるので、自宅へ帰ってきた時に鉢合わせする可能性も否めません。
インターホンを何度も押され、大きな声で名前を呼ばれることもあり、近所中にトラブルが起こったことが知られてしまう恐れもあります。
精神的にかなり負担がかかってしまうでしょう。
③音信不通になると、警察沙汰になることも
会社は本人と連絡がつながらない場合、緊急連絡先に登録されている連絡先に電話をします。
緊急連絡先に登録されている人から、労働者本人に連絡が入ることもあります。
労働者は、同僚・上司などの会社関係の方や両親など緊急連絡先に登録した人からの連絡を無視することで、ある程度は逃げ切れます。
さらに無断で引っ越すことで、労働者を追いかけることができなくなります。しかしここまですれば絶対に会社を辞められる、というわけではありません。
連絡がつかなかったり両親も行方を知らなかったりすると、次は警察に捜索願いを出される可能性もあります。
会社は事件に巻き込まれたと、勘違いをしてしまうからです。警察から逃げることはほぼ不可能なため、仕事を飛んでもこの段階で見つかることがほとんどです。
④退職金がなくなる、または減額される可能性が高い
円満退職をすると、残りの退職金をもらうことができます。しかし仕事を飛ぶと、多くの場合は退職金が減額されるか、支払ってもらえません。
仕事を飛ぶと懲戒解雇として処分されることがあります。懲戒解雇になると、退職金が減額またはなくなるので、金銭的なリスクも高めです。
ブラック企業の場合は、退職金を支払ってもらえないケースが非常に多いため、特に注意が必要です。
今までの努力が全て無駄になってしまうため、今すぐ辞めたい場合は、退職代行サービスを使い円満退職を目指しましょう。
仕事を飛ぶときに気になる「お金」のこと
仕事を飛んだことで起こるデメリットの中で、最も気になるのはお金のリスクではないでしょうか。
次は金銭的なリスクに絞ったリスクやデメリットを紹介します。
仕事を飛んでも給与は受け取れる?
仕事を飛んでも働いた分の給与は受け取れます。仕事を飛ぶということは、仕事を辞めたというわけではありません。
そのため仕事を飛んでいる間は無断欠勤の扱いとなり、その日数分の給与は支払われません(欠勤控除)。
欠勤した日数が増えればその分の給与は発生しませんが、すでに働いた分の給与は、無断欠勤を理由に減らしたり支払わなかったりすることはできません。
会社によっては「仕事を飛んだ人に払わない」と、給料や退職金の支払いを拒む会社もあります。
ただし、働いた分の給与を支払わないのは労働基準法24条違反です。支払いを拒まれた場合は労働基準監督署や弁護士に相談してください。
また、無断欠勤が自動で有給の消化に充てられるわけではありません。
そのため、有給休暇が残っていたとしても、追加で給与を支払われることはないので注意が必要です。
仕事を飛ぶと会社から訴えられる?
無断欠勤を繰り返したことで、会社側に損害が発生することがあります。
タダで訴えることはできないため、個人相手にわざわざ訴える会社はほとんどありませんが、可能性はゼロではありません。
損害の大きさによっては訴えて、損害賠償を請求されることがあります。
トラブルなしで今すぐ仕事を辞めるなら退職代行がおすすめ
リスクやトラブルなしで今すぐに仕事を辞めたいなら、退職代行サービスを利用しましょう。
まずは、退職代行サービスを活用するメリットを紹介します。
退職意思の伝達を代行してくれる
通常、退職したい場合は、自分で上司に話をして会社と話し合いをしなければいけません。
会社の状況によってはなかなか承認してくれず、退職が長引くこともあります。
人によっては自分で退職したいことを伝えられない方もおり、精神的な負担がかなりかかってしまいます。
退職代行サービスを使えば、本人の代わりに会社へ退職したいことを伝えてくれます。
やり取りも全て退職代行サービスのスタッフがおこなってくれるので、精神的な負担がかなり軽減されるでしょう。
会社関係者と会わずに辞めることができるため、パワーハラスメントや社内いじめが原因で辞めたい方や、退職の話を切り出しにくい方には、特に適したサービスです。
即日で会社を辞められる
通常退職には、1~2ヵ月かかることがほとんどです。辞めるまでの間は、会社に行き仕事をしなくてはいけません。
退職までの間は引き継ぎなどもあるため、人によっては普段より忙しい時間を過ごすことになります。
また、辞めることが徐々に社内に広まり、肩身の狭い思いをすることもあるでしょう。
退職代行サービスなら、会社に行かず即日で会社を辞めることもできます。
退職を伝えたのちに有休を消化したり、欠勤扱いにしたりすることで、実質即日退職が可能です。中には「うちには有給なんてない」という会社もありますが、この場合はそのような言い訳は通用しないため、安心して大丈夫です。
退職の手続きや備品返却も全て郵送でOK
通常の退職の場合、貸与品や備品などは全て会社に持って行かなければいけません。
しかし退職代行サービスを使う場合は直接持って行く必要はなく、郵送で問題ありません。
自分で荷物をまとめて郵送する必要はありますが、普通に退職するより、精神的な負担を減らすことができます。
返却するべき貸与品は、健康保険証や身分証明書、制服など会社によって異なります。事前に確認しておきましょう。
今すぐ辞めたい人におすすめの退職代行サービス
「もう明日から出勤したくない!」という方へ、退職代行サービスを3社紹介します。
自分自身の精神的負担をなくし、なおかつ、わだかまりのない退職を希望するならぜひ利用してみてください。
それぞれに異なる特徴があるので、詳しく見ていきましょう。
退職代行jobs
| 運営会社 | 株式会社アレス |
|---|---|
| 所在地 | 大阪市東淀川区上新庄3-14-12-1202 |
| 代表者名 | 代表取締役会長:水谷 治朗 / 代表取締役:池田 徳孝 |
| 料金 | 27,000円 23,000円 当サイト限定 |
| サービス内容 | 退職代行 LINE相談 全額返金保証 転職サポート |
退職代行Jobsは、弁護士監修×労働組合の提携で、安心感とコスパを両立したサービスです。
コスパ重視で、会社との交渉まで丸投げしたい人におすすめです。


関連記事:退職代行Jobsの評判・口コミはどう?サービスの特徴や利用時の注意点まとめ
退職代行ヤメドキ
| 運営会社 | 株式会社25H |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県伊勢崎市田中島町1420-1 BIZ-STYLE-C |
| 代表者名 | 早川 大騎 |
| 料金 | 24,000円 |
| サービス内容 | 退職代行 LINE相談 完全後払い制 有給サポート |
退職代行ヤメドキは、退職日が決まってから支払う完全後払い制を採用しており、金銭的なリスクなく利用できます。
「先にお金を払うのが怖い」と感じている人におすすめです。


関連記事:退職代行ヤメドキの評判・口コミは?料金やサービス内容、利用の流れを解説
退職代行オイトマ
| 運営会社 | 株式会社H4/日本通信ユニオン(労働組合) |
|---|---|
| 所在地 | 〒491-0831 愛知県一宮市森本4丁目13-8 |
| 代表者名 | 堀 世至臣 |
| 料金 | 24,000円 |
| サービス内容 | 退職代行 LINE相談無制限 全額返金保証 労働組合運営 24時間対応 |
退職代行オイトマは、業界最安値クラスの料金ながら、労働組合運営により会社との交渉まで任せられるサービスです。相談回数は無制限で、LINEはもちろん電話での相談にも対応しています。
とにかく費用を抑えたい、かつ確実に退職交渉まで任せたい方におすすめです。


仕事を飛ぶときによくある質問
仕事を飛ぶ時によく出る疑問をまとめました。こちらも併せて確認しておきましょう。
そもそも仕事を飛ぶとは?
「急に会社に来なくなる」「仕事をバックレる」ということを指すケースが多いようです。会社で無断欠勤を続けたあと、そのまま会社を辞めるケースが大半です。
「仕事がつらい」「もう会社に行きたくない」と強く思った方が衝動的に取る行動であり、会社関係者はとても困ってしまいます。
飛んだ方に任せていた仕事を、ほかの社員に振り分けたり飛んだ方が持っていたデータにアクセスできなかったりと、さまざまなトラブルが起こるからです。
仕事を飛んだら保険証は返さないとダメ?
返却してもらえないと会社側が困るため、必ず返却しなくてはいけません。
会社は退職した社員の健康保険証を、退職日から5日以内に被保険者資格喪失届と共に加入している組合に返却する義務があります。
会社がこの手続きをしてくれないと、退職した社員も困ります。
手続きが完了しないと、退職した社員は自分で国民健康保険に加入したり、転職先の社会保険に加入したりすることができなくなるからです。
また、会社を退職した翌日から、社会保険が使えなくなります。健康保険証が使えなくなってしまうため、健康保険証を会社に返却しなくてはいけません。
扶養者がいる場合、扶養者の健康保険証も返却する義務があります。
被保険者資格が切れたあとに医療機関で受診すると、加入していた組合から負担した分の医療費を請求されるので、注意しましょう。
仕事を飛ぶのはやばい?社会人失格?
社会人失格というわけではありません。人には向き不向きがあります。
仕事にも得意不得意があるため、「仕事を飛びたい」「すぐに辞めたい」と思うほど、仕事に対し嫌気がさしてしまうこともあるでしょう。
しかし、仕事は飛ばないようにしましょう。できることなら事前に上司と相談し、円満退職を目指したほうが、リスクやトラブルを最大限抑えることができます。
精神的・肉体的に追い詰められているときや心が限界を迎えているときは、退職代行サービスを使い即日退職を検討しましょう。
最後に
仕事を飛ぶのは一見、すぐに会社を辞められる素晴らしいことに感じるかもしれません。
しかし実際はデメリットが多く、その後の人生を悪い方向に変えてしまう行動です。
金銭的なデメリットはもちろん、転職しにくくなったり、元会社や家族との人間関係も悪くなったりしてしまいます。
すぐに会社を辞めたい時は仕事を飛ぶのではなく、退職代行サービスを使ってリスクやトラブルなしで会社を辞めましょう。
弁護士への相談で残業代請求などの解決が望めます
労働問題に関する専門知識を持つ弁護士に相談することで、以下のような問題の解決が望めます。
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その点、弁護士を通すことで上記違反(弁護士法違反・非弁行為)のリスクはありませんし、確実に適法範囲で対応できます。また、未払い残業代や不当解雇、万が一懲戒解雇等の扱いを受けたとしても、弁護士がおりますので、相談によって具体的な解決策の提示を受けられる可能性は高いと思います。
退職代行を利用したことが損害賠償の理由となることはありません。しかし、在職時の労働者の行いや退職の仕方によっては労働者側に損害賠償義務が認められる可能性もゼロではありません。退職にあたって、会社から損害賠償を請求されるのは、退職にあたって労働者側に何らかの義務(注意義務)違反があり、同違反により会社に具体的損害が生じている場合に限られます。
たとえば、労働者が退職に至るまでの間、長期間の無断・無連絡の欠勤を続けており、退職にあたっても何ら必要な引継ぎ・連絡をせず代行業者を通じて本人が一切出てこないという場合、労働者の会社に対する義務違反を構成することはあり得ます。
代行業者、弁護士のどちらに依頼した場合でも「退職できなかった」というトラブル報告はほとんどみられません。会社も退職代行会社が連絡してくると、退職に応じてはいるようです。つまり、よほどのことがない限り、退職した従業員に対して損害賠償ということは考えられません。(従業員1名が退職したとしても、直ちに損害が生じることは考えにくいです。)ただし、これも絶対ではありません。
過去、入社1週間で退職し、退職の効果が発生するまでの期間も出勤しなかった従業員が勤務先から損害賠償を受け、70万円の支払命令が出た事案があります。(ケイズインターナショナル事件)そのため、どのような辞め方でも絶対に労働者側に責任が問われないというわけでもない、という点は注意すべきです。
とはいえ、通常は退職したことで直ちに会社に損害が生じることはありませんので、過度の心配は不要かと思います。
状況にもよるかと思いますが、引き継ぎをせずに退職することは多くの場合は可能と思われます。例えば、引継ぎをしないことが会社に対する義務違反とならないような場合や、引継ぎをしないことで会社に具体的な実害が生じないような場合は、引継ぎは必須ではないといえそうです。ただし、『労働者が退職前から、長期間の無断・無連絡の欠勤を続けており、会社の出頭要請にも応じていない』『そのまま退職した結果、会社業務に具体的な支障が生じ、取引先を失うなどの実害が生じている』というケースであれば、労働者が退職代行を入れて引継ぎもなく退職したことについて、損害賠償を求められるリスクはまったくないとはいえないでしょう。
退職代行で引き継ぎ放棄しトラブルに?リスク回避が可能な方法と注意点










