失業保険を貰いながらの夜職はバレる?夜職する条件や注意点を解説
「失業保険を貰いながら夜職できる?」
「バレずに夜職ってできないの?」
失業中の夜職を検討している方で、このような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
失業保険中でもアルバイトは可能ですが、その条件やルールを理解していない人も少なくありません。
そこでこの記事では、失業保険中に夜職するための条件や罰則などを詳しく解説します。
失業保険を貰いながら夜職を始めようとしてる方はぜひ最後までご覧ください。
あわせて読みたい⇒退職後にもらえる給付金にはどんな種類がある?給付金の一覧と受け取り条件を紹介
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失業保険を受けながら夜職は条件によってはできる!
失業保険を受けながらの夜職は条件によっては可能です。
そもそも失業保険とは、失業者が次の仕事先を見つけるまで給付金を受け取れる制度ですが、貰える金額には限度があります。
そのため、失業保険の給付金だけでは生活が苦しく、夜職を検討している方もいるでしょう。
そんな方は、条件さえ満たせば失業保険を貰いながら夜職をできます。転職先を見つけるまでの生活を少しでも充実させたい方は確認しておきましょう。
失業保険を受けながら夜職をする条件
失業保険を受けながら夜職をするためには以下の条件を満たす必要があります。
- ハローワークへ申告する
- 就労時間の制限内で働く
- 就職活動を継続する
- 夜職の給与が一定額を超えないようにする
それぞれを詳しく解説します。
ハローワークへ申告する
失業保険を受けながら夜職をするには、ハローワークへの申告が必要です。
無申告のまま働くと不正受給とみなされ、受け取った金額の返還や罰金が発生します。
具体的には、働いた時間や収入を正直に報告します。
夜間のアルバイトであっても「就職活動中」との両立は可能です。しかし、収入が多いと失業保険の支給が減るため注意が必要です。
就労時間の制限内で働く
失業保険を貰いながら夜職するには、就労時間の制限内で働く必要があります。
具体的には、週の労働時間が20時間以上になると雇用保険の被保険者と見なされ、失業状態とは認められなくなります。
そのため、週20時間未満の労働に抑えなければなりません。
また、1日の労働時間が4時間以上の場合、その日は失業手当の支給対象外となり後日に繰り越されます。
一方、1日4時間未満の労働では、得た収入に応じて失業手当が減額される可能性があります。
さらに、31日以上の雇用契約や週4日以上の勤務も、就職と見なされる可能性があるため注意が必要です。
詳しくは、厚生労働省「はろカフェ」をご覧ください。
関連記事:失業保険をもらいながら週20時間以内で働くのは問題ない?影響や注意点とともに解説
就職活動を継続する
失業保険を受けながら夜職をするには「就職活動を継続すること」が条件です。
失業保険はあくまで再就職を目指す人の制度であり、ハローワークへの求職申込みや面接活動の記録が求められます。
就職活動が不十分だと判断されると給付が止まる可能性があるので注意しましょう。
夜職の給与が一定額を超えないようにする
失業保険を受給しながら夜間の仕事をする場合、収入が一定額を超えると給付額が減額される可能性があります。
具体的には、1日の収入と失業保険の日額の合計が離職前の平均賃金(日額)の80%を超えると、その超過分が差し引かれます。
例えば、離職前の賃金日額が12,500円の場合、その80%は10,000円です。失業保険の日額が6,250円でアルバイト収入が7,000円の場合、合計は13,250円となり、10,000円を3,250円超えています。
この超過分が減額対象となります。したがって、夜間の仕事をする際は、1日の収入が離職前の賃金日額の80%を超えないように調整することが重要です。
詳しくは、厚生労働省「はろカフェ」をご覧ください。
失業保険を受けながら夜職できないケース
以下のケースに該当する場合、失業保険を受けながら夜職できません。
- 週20時間以上働く場合
- 収入が基準を超える場合
- 申告を怠った場合
- 雇用保険に加入する場合
それぞれを詳しく解説します。
週20時間以上働く場合
週20時間以上働くと失業保険が停止される恐れがあります。
前述のとおり、失業保険を貰いながら夜職するには、就労時間の制限内で働く必要があります。
そのため、働きすぎると「再就職した」と見なされるかもしれません。
週20時間未満であれば条件付きで働けますが、それを超える場合は注意が必要です。
生活が苦しいからといって労働時間を長くした場合、失業保険が停止する可能性があるので十分に気を付けましょう。
失業保険中のアルバイトについては以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
関連記事:失業保険をもらいながら週20時間以内で働くのは問題ない?影響や注意点とともに解説
収入が基準を超える場合
収入が基準を超える場合も失業保険を貰えなくなる恐れがあります。
退職前の1日あたりの賃金の80%を超える給与を貰っている場合、超過分だけ失業保険を減額されてしまいます。
特に、夜職は高時給になる場合が多いため、労働時間に気を付けても収入が基準を超えてしまうケースも少なくありません。
労働時間だけでなく、1ヵ月の給与を想定したうえで働くことが大切です。
申告を怠った場合
ハローワークへの申告を怠った場合も失業保険が停止する可能性があるので注意しましょう。
申告を怠ると不正受給とみなされ、受け取った失業保険の返還、さらにその2倍の額の納付が求められるなど、厳しい罰則が科されます。
失業保険を貰いながら夜職するには、求職活動している旨をハローワークへ随時報告する必要があります。
雇用保険に加入する場合
雇用保険に加入すると就職したとみなされ、失業保険の受給資格を失う可能性があります。
一般的に、週20時間以上の勤務や31日以上の雇用契約がある場合、雇用保険への加入が求められます。
そのため、夜の仕事をする際は、労働時間や契約期間を短く設定し、雇用保険に加入しない形態で働くことが重要です。
夜職を始める前に労働条件を確認し、雇用保険に加入せず働けるか確認しておきましょう。
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失業保険を受けながら夜職をする際の注意点
失業保険を受けながら夜職をする際は以下の点に注意しましょう。
- 同じ店で長期間働かない
- 不正受給と疑われる行為をしない
- 労働時間を自分でしっかり管理する
それぞれを詳しく解説します。
同じ店で長期間働かない
同じ店で長期間働くのは避けましょう。
長期的に勤務すると雇用保険の加入対象とみなされ、失業状態と認められなくなる可能性があるからです。
具体的には、週の労働時間が20時間以上または31日以上の雇用契約がある場合、失業保険の受給資格に影響を及ぼす可能性があります。
そのため、短期間の勤務や単発の仕事を選び、労働時間を制限することが重要です。
不正受給と疑われる行為をしない
不正受給と疑われる行動をしないように気を付けましょう。
不正受給と判断されると失業保険が停止されてしまいます。
例えば、「収入を申告しない」「働いた日数を隠す」などの行為は不正受給と判断される可能性が高く、ハローワークから報告を求められる場合があります。
バレないと思っても税務署や職場の調査で発覚することが多いです。
また、不正受給が発覚した場合、失業保険が停止するだけでなく罰金を求められるケースもあります。
労働時間を自分でしっかり管理する
労働時間は自分でしっかり管理しましょう。
規定の労働時間を超えたり収入が増えすぎたりすると失業保険が停止する恐れがあります。そのため、働く時間をきちんと把握し、上限を守りましょう。
労働時間と収入をしっかり管理することで失業保険を貰いながら夜職を続けられます。
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失業保険受給中の夜職に関するよくある質問
失業保険受給中の夜職に関するよくある質問をご紹介します。
失業保険を受けながらの夜職を検討している方は参考にしてみましょう。
- 失業保険受給中に夜職してもバレないですか?
- 失業保険受給中の夜職代を手渡しで受け取ってもいいですか?
- 失業保険受給中の夜職をバレずにする方法はありますか?
失業保険受給中に夜職してもバレないですか?
失業保険受給中に無断で夜職した場合、バレる可能性が高いです。
バレる原因としては、アルバイト先で雇用保険に加入すると労働履歴が残り、これがチェックされれば不正受給が発覚します。
また、給与支払報告書が税務署に提出されるため、税金の情報からもバレる可能性があります。
さらに、知人からの密告やハローワークの職員に働いているところを目撃されるケースもあります。
不正受給が発覚すると受給停止や返還命令、さらには受給額の2倍の納付命令が科されることもあります。
最悪の場合、詐欺罪に問われる可能性もあるため、夜職するのであれば必ず申告しましょう。
関連記事:失業保険の受給者でバイトがばれなかった人はいる?真相や申告しないリスクを徹底解説
失業保険受給中の夜職代を手渡しで受け取ってもいいですか?
夜職代を手渡しで受け取ることは可能ですが、必ずハローワークに申告しましょう。
申告を怠ると不正受給とみなされ、受給資格の停止や返還命令などの厳しいペナルティが科される可能性があるからです。
たとえ賃金が手渡しで支払われても、雇用主は税務署に給与支払いの報告をおこなう義務があり、未申告の収入は発覚しやすいです。
また、第三者からの通報で不正が明らかになるケースもあります。
給与を手渡しで受け取ることは問題ないですが、必ずハローワークへ申告しましょう。
失業保険受給中の夜職をバレずにする方法はありますか?
バレずにする方法はありません。
バレないと思って夜職しても、雇用保険や税金の記録、第三者からの通報などで隠れて働いている事実が明らかになります。
バレると失業保険が停止するだけでなく罰金として請求される恐れがあるため、失業保険を貰いながら夜職するのであれば必ずハローワークへ申告しましょう。
まとめ
失業保険受給中の夜職について解説しました。
失業保険を貰いながら夜職することは条件を満たせば可能です。
「ハローワークへの申告」「所定労働時間内に収める」などの条件があり、一つでも違反すれば失業保険が減給されたり停止されたりします。
失業後は収入が不安定になるため、労働時間が長くなったり給与が多くなったりしがちですが、条件違反となれば失業保険自体貰えなくなる可能性があります。
また、バレないと思っても、税務調査や雇用保険の記録などで必ずバレるため、夜職するのであれば必ずハローワークへ申告しましょう。
正しく夜職することで失業保険を貰いながら夜職を並行して進められます。失業期間中の夜職を検討している方は、ぜひこの記事を参考に失業保険の知識を深めましょう。
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