ストレスを感じる
辞めづらい
仕事をしたくない...
公務員?
退職代行TORIKESHI(トリケシ)が気になっているものの「どんなサービスなのかわからない...」と不安に感じている方もいるかもしれません。
とはいえ、SNSなどで口コミを探すのは大変だと思います。
そこで、本記事では退職代行TORIKESHIを実際に利用した方の口コミ・評判や、利用に適した方の特徴を紹介します。
記事を読めば、自分に合った退職代行サービスなのか明確にわかるでしょう。
退職代行TORIKESHIの利用を考えている方は、最後まで読んでみてください。
※なお、本記事は2025年4月時点の情報をもとに作成しています。
料金 |
25,000円(労働組合費込) |
決済方法 |
・銀行振込 |
返金保証 |
全額返金保証あり |
後払い |
可 |
対応時間 |
24時間 |
運営会社名 |
日本労働産業ユニオン |
会社所在地 |
〒150-0002 |
責任者名 |
鈴木日向 |
電話番号 |
050-1746-3034 |
設立 |
2022年7月1日 |
公式サイト |
退職代行TORIKESHIは、労働組合である日本労働産業ユニオンが運営する退職代行サービスです。
2022年7月に労働組合が設立され、これまでに30,000名以上の相談に対応してきた実績があります。
こちらでは、退職代行TORIKESHIの5つの特徴を詳しく解説します。
退職代行TORIKESHIは、相談はもちろん、申し込みから手続きにおいて全てのやり取りをLINE上で完結できるのが大きな特徴です。
退職すべきか悩んでいる段階での相談も随時受け付けており、初めて退職代行を利用する方でも気軽に問い合わせできます。
24時間いつでも相談を受け付けているため、時間や場所を選ばずに好きなタイミングで連絡できるのもうれしいポイントです。
電話でのやり取りが苦手な方はもちろん、LINEで手軽に相談したい方にもおすすめの代行サービスといえるでしょう。
退職代行TORIKESHIは、雇用形態に関係なく、一律25,000円で利用できる代行サービスです。
代行業者のなかには、正社員や契約社員、アルバイトなどの雇用形態によって異なる料金プランを設けていたり、依頼する内容によってオプション料金を追加されたりするケースも少なくありません。
見積書の金額よりも高額な費用を請求するような悪徳業者も存在するため、利用する際は料金設定が分かりやすい代行業者を選ぶようにしましょう。
退職代行TORIKESHIでは、幅広い支払い方法に対応しているのも大きな特徴です。
銀行振込以外の支払い手段が豊富な点も、利用しやすいポイントといえます。
退職代行TORIKESHIは、労働組合が運営元の代行業者であることから、安心・安全に退職手続きを進めてくれます。
万が一、退職時に何かトラブルが発生して退職できなかった場合でも、全額返金保証制度があります。
退職代行に関する豊富な知識と経験があるからこそ設けられる保証制度であるため、退職代行を利用して本当に退職できるのかと不安に感じている方におすすめの代行業者といえるでしょう。
退職代行TORIKESHIの運営元は労働組合であり、さらに弁護士が監修しているサービスであることから、とても信頼性の高い代行業者といえます。
退職代行TORIKESHIの依頼費用の25,000円には労働組合加入費用も含まれており、団体交渉権を駆使した有給休暇の取得や退職日の調整などの交渉事も依頼可能です。
一般企業が運営元の代行業者には対応できない交渉事も依頼したい場合は、労働組合が運営する代行業者を選びましょう。
会社を辞めたくても、転職先が見つかっておらず、本当に退職していいのか不安に感じる方もいるでしょう。
退職代行TORIKESHIでは、無料で転職のサポートを受けられます。
「次の仕事が決まっていないけど、どうしても今の会社を辞めたい...」と考えている方は、利用してみることをおすすめします。
退職代行TORIKESHIの良い評判・口コミを紹介します。
実際に利用した方はどんな点を評価しているのか、さっそくチェックしてみましょう。
退職代行トリケシを利用しましたが、料金体系が比較的リーズナブルで一律だったので、費用が負担にならなかったのはとても助かりました。
料金がリーズナブルだった点に対する満足の声がありました。
退職代行TORIKESHIの料金は、25,000円(税込)です。労働組合の加入費は料金に含まれており、追加の費用はかかりません。
費用面が気になる方も安心して利用を検討してみてください。
退職の連絡を自分でする必要がなく、精神的な負担が大きく軽減されました。LINEでのやり取りもスムーズで、対応も丁寧だったので安心して任せられました。
LINEでのやり取りがスムーズだったとの口コミもあります。
退職代行TORIKESHIでは、24時間LINE相談に対応しています。早ければ、依頼したその日から出社せずに退職することも可能です。
スピーディーな対応が期待できるでしょう。
退職代行トリケシを利用しましたが、退職代行はもちろん退職をしてからのアフターフォローまで非常に親身だったので、メンタルケアにもなりとても助かりました。
アフターフォローを評価する声もありました。
退職代行TORIKESHIでは、離職票や雇用保険被保険者証などの書類が届くまでサポートしてもらえます。
また、転職サポートもあるため、退職後スムーズにリスタートを切れるでしょう。
退職だけではなく転職のサポートも受けたい方は、利用を検討してみてください。
反対に、退職代行TORIKESHIの悪い口コミ・評判は、以下のとおりです。
順番に紹介するので、チェックしてみましょう。
退職代行トリケシを利用しましたが、夜中のLINEでの相談だと返信が遅い時があったので、その点は少し気になりました。
人によっては、返信が遅いと感じた方もいました。
退職代行TORIKESHIだけの話ではないですが、連絡する時間帯によってはレスポンスが遅いことがあります。
そのため、相談する際は夜中や早朝を避けることをおすすめします。
対応がやや事務的に感じる部分もありました。もう少し親身になって相談に乗ってもらえたら、より安心できたと思います。
対応が事務的だと感じた方もいるようです。
人間同士のやり取りなので、どうしても相性が合う・合わないの問題が生じるのはやむを得ないことです。
どうしても合わない場合は、担当者の変更を依頼することも検討してみましょう。
退職代行TORIKESHIの利用をおすすめする方は、以下の状況に当てはまる方です。
退職代行TORIKESHIは、退職先との交渉事が必要な方におすすめしたい代行業者です。
労働組合が運営する代行業者のため、依頼者の気持ちや考えに最大限寄り添って対応してくれます。
労働組合の団体交渉権を駆使して、退職先との交渉も任せられるでしょう。
退職代行TORIKESHIは、24時間対応しているため、退職希望日の当日の朝に依頼した場合でも最短即日で退職できます。
たとえ、会社の規約で数ヵ月前までに退職の意思を伝えなければならないと定められていたとしても、退職を希望する2週間前までに申請すれば退職可能です。
ただし、即日退職を希望する場合は、就業開始の2〜3時間前までに依頼しましょう。
退職代行TORIKESHIは、相談から契約まで通信アプリのLINEを使ってやり取りできる代行業者です。
LINEを使って簡単にやり取りを済ませたいと考えている方に向いています。
退職するか悩んでいる場合やサービス内容について確認したい場合も、LINEであれば気軽に相談や問い合わせができるでしょう。
日頃から使い慣れている連絡ツールを活用することで、スムーズに退職代行サービスを利用できます。
退職代行TORIKESHIを利用する際に注意すべきポイントを紹介します。
退職代行TORIKESHIは、電話での対応は受け付けていません。
問い合わせをする際は、LINE、もしくはメールのみでの対応に限定されるため注意しましょう。
電話でないと相談しづらいと感じる方もいるかもしれません。
しかし、LINEを使えば、いつでも好きなタイミングで相談できるうえ、場所を選ばずに退職に向けた準備を進められます。
あとからやり取りした内容を見返せるので、連絡をする際はLINEを活用するのがおすすめです。
運営元が労働組合なので、訴訟への対応は不可能です。
「ハラスメントに対する慰謝料を請求したい」「会社からの損害賠償請求に備えたい」などの希望がある場合は、弁護士が運営する退職代行サービスの利用をおすすめします。
弁護士が運営する退職代行サービスの主な例は、弁護士法人みやび・フォーゲル綜合法律事務所です。
ですが、訴訟を検討していない場合は、問題なく退職代行TORIKESHIを利用できるので、安心して依頼を検討してみてください。
退職代行TORIKESHIを利用する際の流れを詳しく解説します。
退職代行TORIKESHIのLINE公式アカウントを友だち登録して、トークルームよりメッセージを送りましょう。
利用が確定していない場合でも気軽に相談できます。
24時間対応のため、深夜や明け方の時間帯など、好きなタイミングで連絡できるのもうれしいポイントです。
「退職すべきか悩んでいる」「少しでも早く退職したい」など、どのような些細なことでも無料で相談を受け付けています。
相談する際は、自身のケースで退職できるのかを事前に確認することも忘れないようにしましょう。
無料相談をして、サービス内容に納得したら、利用料金の支払いをしましょう。
支払い方法は次のとおりです。
即日退職を希望する場合は、入金がすぐに確認できるクレジットカード払いがおすすめです。
銀行振込の場合は、振込のタイミングによっては翌営業日でないと着金を確認できないケースもあるため注意しましょう。
入金の確認ができたら、具体的な退職日のすり合わせや退職手続きに必要なヒアリングを実施します。
退職理由については、漠然としていても問題ありませんが、個人情報や会社関連の情報は正確に伝える必要があります。
そのほか、退職手続きをするにあたって知っておいてもらいたいことがあれば、ヒアリングの際に伝えておきましょう。
ヒアリングが終了したら、その後の流れについて説明があります。
予定した日時に退職代行TORIKESHIから勤務先に電話で連絡をします。
必要に応じて、退職日や有給休暇の取得、未払い残業代の支払いなどの交渉をおこないます。
一度の電話連絡だけで退職できるケースもあれば、複数回交渉を重ねるケースもあり、依頼する内容によってかかる時間はさまざまです。
たとえ、時間がかかった場合でも、担当者から状況共有されるので心配する必要はありません。
勤務先への退職連絡後、すぐに結果が伝えられます。
勤務先への返却物や必要書類の受け取り方法など、今後のやり取りに関する説明があるため、しっかりとメモを取れる準備をしておきましょう。
勤務先に退職の意思を伝えたら、作成した退職届を郵送して退職手続きが完了します。
勤務先に返却すべき貸与物がある場合は、退職届と一緒に郵送しましょう。
退職代行TORIKESHIでは、退職先が退職届を受領し、離職票などの必要書類が郵送されるまでサポートしてくれます。
必要書類の提出や受け取りで何か問題がある場合は、気軽に相談しましょう。
退職代行TORIKESHI | 退職代行Jobs | 退職代行辞めるんです | |
---|---|---|---|
料金(税込) | 25,000円 (労働組合費込) |
→24,800円(当サイト限定) +労働組合費2,000円 |
27,000円 |
運営元 | 労働組合 | 民間企業 (労働組合と提携) |
民間企業 (労働組合と提携) |
退職意思の伝達 | ◯ | ◯ | ◯ |
会社との交渉 | ◯ | ◯ | ◯ |
後払い | ◯ | ◯ | ◯ |
返金保証 | ◯ | ◯ | ◯ |
料金 | 24,800円(税込)~ 当サイト限定価格 |
支払方法 | ・クレジットカード ・コンビニ決済 ・現金後払い(paidy) ・銀行振込 |
後払い | 可 |
運営 | 株式会社アレス |
返金保証 | あり |
対応時間 | 24時間 |
公式サイト |
退職代行Jobsは、株式会社アレスが運営している退職代行サービスです。
当メディア限定価格の24,800円(税込)で依頼でき、銀行振込・クレジットカード払いだけでなく、豊富な決済方法に対応しています。
退職が完了するまで無期限でサポートしてもらえるので「お金を払ったのに退職できなったらどうしよう...」と不安な方でも安心して依頼できるでしょう。
転職や引っ越しのサポートも完備しているため、退職後の生活が心配な方にもおすすめです。
関連記事:退職代行Jobsの評判・口コミはどう?サービスの特徴や利用時の注意点まとめ
料金 | 27,000円 |
支払方法 | ・クレジットカード ・銀行振込 |
運営 |
LENIS Entertainment株式会社 |
返金保証 | あり |
後払い | 可 |
対応時間 | 24時間 |
公式サイト |
退職代行辞めるんですは、累計実績1万件以上を誇る退職代行サービスです。
一般的な代行業者が前払い制を採用しているなか、退職代行辞めるんですは、後払いに対応しています。
退職日が決定し、退職届が受理されてから依頼費用を支払うため、退職に失敗したのにお金だけ請求されるリスクを防げます。
24時間365日、通信アプリのLINEを使ってやり取りをするため、スマートフォン一台あればどこからでも依頼できるのもうれしいポイントです。
オフィスに出向く必要もないため、気軽に利用できるでしょう。
関連記事:退職代行「辞めるんです」の評判は?業界初の後払い制と依頼前に確認すべき注意点
最後に、退職代行TORIKESHIの利用を検討している方によくある質問をまとめました。
退職代行サービスを利用するにあたって疑問や不安がある方は、チェックしてみてください。
退職代行サービスを利用して、会社から連絡が来る可能性は低いです。
多くの退職代行サービスでは、担当者が会社に「本人への連絡を控えてほしい」と伝えてくれます。
万が一、連絡が来た場合も対応する必要はありません。
何度も会社から連絡が来るようであれば、退職代行サービスに問い合わせて内容を確認してもらうと良いでしょう。
関連記事:退職代行を使うと会社から電話がくる?対策や電話が来たときの対処を解説
結論、退職代行サービスを利用しても、家族にバレる可能性はほぼありません。
理由は以下のとおりです。
どうしても心配な方は、退職代行サービスの担当者に「家族への連絡は控えるよう会社に伝えてほしい」と事前に依頼しておくことをおすすめします。
関連記事:退職代行を使うと親にバレる可能性とは?親バレする場合とバレないための対策を解説
退職代行サービスを利用しても、転職先にバレるリスクは低いです。
理由は以下のとおりです。
ただし、退職代行サービスを利用したことをSNSで発信するのは避けてください。
採用担当者がSNSをチェックしている可能性もあるので、不用意な発信は控えましょう。
関連記事:退職代行を使っても転職先にはバレない!バレるケースや対処法も解説
退職代行TORIKESHIを利用すれば、最短で即日退職を実現できます。
実際に利用した方からは、対応のスムーズさに対する満足の声もありました。
料金は25,000円(税込)で、追加の費用がかからないため「リーズナブル」と評価する口コミもあります。
即日退職を希望する方や金銭面が心配な方は、退職代行TORIKESHIを利用しましょう。
まずは、公式サイトからLINEに登録して無料相談を受けるところから始めてみてください。
弁護士への相談で残業代請求などの解決が望めます
労働問題に関する専門知識を持つ弁護士に相談することで、以下のような問題の解決が望めます。
・未払い残業代を請求したい
・パワハラ問題をなんとかしたい
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可能です。企業に勤めており、雇用契約の中で働いている一般労働者から、自衛隊、警察等の期間で働いている方でも、弁護士の退職代行はご利用できます。
退職代行とは?ブラック企業から抜け出すための救世主サービス
退職代行業者と、弁護士による退職代行業務に大差はありません。いずれも、労働者の代わりに退職の意思を伝えるサービス概要において、両者に違いはないと言えます。ただ、退職代行業者が自社の持つ権限内で適切にサービスを運用しているとは限りません。退職代行業務の中には『弁護士資格』を持つ弁護士にしかできない業務も多分にございます。
その点、弁護士を通すことで上記違反(弁護士法違反・非弁行為)のリスクはありませんし、確実に適法範囲で対応できます。また、未払い残業代や不当解雇、万が一懲戒解雇等の扱いを受けたとしても、弁護士がおりますので、相談によって具体的な解決策の提示を受けられる可能性は高いと思います。
退職代行を利用したことが損害賠償の理由となることはありません。しかし、在職時の労働者の行いや退職の仕方によっては労働者側に損害賠償義務が認められる可能性もゼロではありません。退職にあたって、会社から損害賠償を請求されるのは、退職にあたって労働者側に何らかの義務(注意義務)違反があり、同違反により会社に具体的損害が生じている場合に限られます。
たとえば、労働者が退職に至るまでの間、長期間の無断・無連絡の欠勤を続けており、退職にあたっても何ら必要な引継ぎ・連絡をせず代行業者を通じて本人が一切出てこないという場合、労働者の会社に対する義務違反を構成することはあり得ます。
代行業者、弁護士のどちらに依頼した場合でも「退職できなかった」というトラブル報告はほとんどみられません。会社も退職代行会社が連絡してくると、退職に応じてはいるようです。つまり、よほどのことがない限り、退職した従業員に対して損害賠償ということは考えられません。(従業員1名が退職したとしても、直ちに損害が生じることは考えにくいです。)ただし、これも絶対ではありません。
過去、入社1週間で退職し、退職の効果が発生するまでの期間も出勤しなかった従業員が勤務先から損害賠償を受け、70万円の支払命令が出た事案があります。(ケイズインターナショナル事件)そのため、どのような辞め方でも絶対に労働者側に責任が問われないというわけでもない、という点は注意すべきです。
とはいえ、通常は退職したことで直ちに会社に損害が生じることはありませんので、過度の心配は不要かと思います。
状況にもよるかと思いますが、引き継ぎをせずに退職することは多くの場合は可能と思われます。例えば、引継ぎをしないことが会社に対する義務違反とならないような場合や、引継ぎをしないことで会社に具体的な実害が生じないような場合は、引継ぎは必須ではないといえそうです。ただし、『労働者が退職前から、長期間の無断・無連絡の欠勤を続けており、会社の出頭要請にも応じていない』『そのまま退職した結果、会社業務に具体的な支障が生じ、取引先を失うなどの実害が生じている』というケースであれば、労働者が退職代行を入れて引継ぎもなく退職したことについて、損害賠償を求められるリスクはまったくないとはいえないでしょう。
退職代行で引き継ぎ放棄しトラブルに?リスク回避が可能な方法と注意点