ストレスを感じる
不安を感じる
給付金をもらいたい
公務員?
現在、退職代行の利用を検討中で、「辞めるんです」が気になっている人は多いのではないでしょうか。
「辞めるんです」は退職代行としては後発のサービスで、名前に聞き馴染みがない人も少なくないかと思います。
退職代行のなかでも有名なJobsやガーディアンなどに比べると知名度が劣る分、下調べもなく利用するのはためらわれますよね。
万が一、問題がある退職代行であった場合、トラブルに発展する可能性が高いので、不安に思うのも当然でしょう。
この記事では、「辞めるんです」が持つ強みや特徴、評判、利用時の流れなどについて解説します。
また合わせて、他の退職代行サービスとの違いについても解説するので参考にしてみてください。
【退職代行 辞めるんです 概要まとめ】
退職代行は一つ間違えると、弁護士法違反(非弁行為)と判断されかねないサービスであるため、ちゃんとした会社が運営しているかどうかは、非常に重要な要素です。
「辞めるんです」に関しては、LENIS Entertainment株式会社が運営を行っており、概要は以下の通り。
【会社概要】
会社名 |
LENIS Entertainment株式会社 |
設立 | 2019年 |
法人番号 | 8230001017946 |
会社所在地 |
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-18-15第2中村ビル |
代表取締役 | 松倉大芽 |
担当者 | 早川大騎 |
事業内容 | IT事業、広告事業 |
公式サイト |
元々「辞めるんです」は、イノベーションネクスト株式会社が運営していましたが、現在ではLENIS Entertainment株式会社が運営しているようです。
IT事業、広告事業をメインで行っており、法人登記もきちんと行われています。
設立から日が浅い点に、多少の不安を覚える人もいるかもしれません。
ただ業界のトップランナーである退職代行EXITも会社設立は2018年。業界そのものが確立間もないので、あまり気にし過ぎる必要はないでしょう。
【サービス概要】
利用料金 |
27,000円(税込) |
返金保証 |
アリ |
弁護士監修 |
アリ |
窓口対応時間 |
24時間 |
有給サポート |
アリ |
即日退職 |
場合により可 |
申込方法 |
LINE、電話、メール |
決済方法 |
銀行振込、クレジットカード |
公式サイト |
退職代行について調べていくと、値段以外はどこも同じように感じますよね。
この項目では、「辞めるんです」がどういった特徴や強みを持っているのかを紹介します。
「辞めるんです」に退職代行を依頼する際の費用は税込27,000円。
これは退職代行サービスとしては一般的な金額となっています。
また、他の退職代行では利用者の雇用形態によって、料金が変わるケースもありますが、「辞めるんです」は一律です。
なので、正社員でもパート・アルバイトでも、27,000円で退職代行を依頼することができます。
数ある退職代行サービスのなかには、会社に退職を認めさせるのに失敗した挙句、料金を返金しないで音信不通になるところもあるとか。
そうした事態が起こりかねないとなると、先に料金を振り込むのは少々不安ですよね。
しかし、「辞めるんです」に依頼した場合は、お金を無駄にするかもなんて、心配をする必要はありません。
なんと「辞めるんです」では、業界初の後払いが可能なので、利用者は退職代行の成功を確認した上で、安心して料金を振り込むことができます。
相談・申込みを行うにあたり、メールか電話しか対応してないとなると、やり取りが手間に感じて利用する気持ちが失せますよね。
「辞めるんです」への退職代行の相談・申込みを含めたやり取りは、基本的にLINEで行います(電話も可)。
気軽に利用しやすいうえ、連絡を見逃してしまうような心配もありません。
相談・申込みをしようとしたら、ちょうど休業日でまた後日連絡なんてなったら、せっかくの決心も鈍ってしまいますよね。
「辞めるんです」は、24時間365日いつでも相談できるので、自身の覚悟さえ決まれば、すぐにでも退職代行の準備を進めていくことができます。
退職代行の実績・経験が豊富であるのも、「辞めるんです」の強みです。
これまでに対応した退職代行の件数は7,000件を超え、退職成功率に至ってはなんと100%。
後発のサービスでありながら、高い実績と経験を持っているといえます。
「辞めるんです」の情報をまとめると、以下の通りです。
実績と信頼もかなり高く評価できるので、退職代行の業者選びに迷っている方は、辞めるんですを選んでも大きな問題はないでしょう。
>公式サイトはこちらから
はじめて利用するサービスについては、事前に利用者の口コミを確認するのは欠かせませんよね。
「辞めるんです」を実際に利用した人の評判・口コミを以下にまとめました。
退職代行の辞めるんですがよかった…LINEで相談出来るし即日対応してくれる…しかも丁寧…すごい…
— 田中 (@tanaka_nano) July 23, 2019
「辞めるんです」を利用しました。
— はるまきたん♭ (@harurolltan) January 28, 2019
相談に乗ってくれるわけではないですが、サービスとしてしっかり代行して下さる会社さんでした。
退職代行を使う事が初めてだった為、わからない事がたくさんありました。不明点や退社までの流れを教えていただき、その簡単さにおどろきました。もっと早く退職代行サービス(辞めるんです)にお願いすればよかったです
簡単にLINEで応募でき、相談も無料でした。当日会社に(辞めるんです)から電話をしてくれて勤め先へ内容確認後サービスから退職完了の連絡をもらい無事退職できました。直接連絡が来たらどうしようと思いましたが、それもなく有給休暇も消化でき今は次の就職まで楽しく過ごしています。退職代行サービス(辞めるんです)に感謝しています!
勤務してからの期間が短く、正直すぐ辞めれるか不安だったが、とても誠実にヒアリングをして下さり依頼当日に(辞めるんです)から退職完了の連絡がきた。問題なくやめることができ、(辞めるんです)に依頼して本当に良かった
LINEの相談だけで本当に大丈夫か、電話してもらった日から本当に出勤しなくていいのか色々と不安だったが、依頼当日に(辞めるんです)から退職完了の連絡がきた。人手不足の現状をわかっていた為すんなり辞める事が出来ると思っていなかった。退職日以降自分で何かやることもなくほっとした。助かりました。本当にありがとうございました。
LINEでヒアリングをしてもらい翌日会社へ退職の電話をしてもらうことに。LINEなんかで本当に大丈夫なのか不安だったが、依頼当日に(辞めるんです)から退職完了の連絡がきた。特にトラブルもなくやめることができ、依頼して本当に良かった。
現時点では、「辞めるんです」に関する悪い口コミは見受けられず、良い口コミが多くなっています。ただ口コミの総数自体が少なかったので、今後悪い口コミも出てくるかもしれません。
「辞めるんです」による退職代行に関しては、顧問弁護士による監修指導は行われているものの、実際に業務を行うのは弁護士資格を持たない人です。
なので、「辞めるんです」による退職代行が、非弁行為となるリスクはゼロではありません。
このリスクについては、弁護士か労働組合が運営する退職代行であれば、回避することができます。弁護士が運営する退職代行サービスの場合は5万円程度が相場になるため、3万円程度で依頼が可能な労働組合が運営する退職代行サービスの利用が推奨されます。
たしかに、退職代行を利用される会社目線で考えると、辞めたい社員を無理に引き留めるために非弁どうこうを問題にするメリットは少ないので、リスクは現状だと小さいといえます。
とはいえ、利用した退職代行が会社から非弁行為であることを訴えられてしまった場合、あなたも事情聴取を受けたりとトラブルに巻き込まれる形になるため、なるべくリスクの低い退職代行サービスを選んだ方が良いでしょう。
現時点では、労働組合が運営する退職代行はほとんど存在せず、実績や経験が豊富でかつ、弁護士による監修を受けているサービスとなると、指で数えられるほどしかありません。
そうした条件を満たす数少ない退職代行のなかでも、特におすすめなのが退職代行Jobsです。
非弁行為の問題に対応するため、業界のなかでもいち早く労働組合による運営に切り替えを行い、良心的な価格設定27,000円(本サイト経由限定26,000円)により、利用者から高い支持を勝ち得ています。
退職代行Jobsを利用すれば、非弁のリスクを限りなく抑えられるとともに、残業代や有給などに関する交渉も可能なので、よりよい条件での退職が叶えられるでしょう。
「辞めるんです」の強みや評判などをもとに、利用が向いていると思われる人は以下の通り。
反対に利用が向いていないと思われる人は以下の通り。
退職代行を利用するということは、正規とはいえない辞め方をすることになるため、退職に関する諸々の手続きが完了するまで、利用者はヤキモキした気分で待たなくてはなりません。
ただでさえ不安を抱きやすい状況であることを考えると、自分には向かないと感じた場合は利用を避けたほうがよいでしょう。
▶退職代行サービスを業者と弁護士で徹底比較|ランキングに騙されない選び方
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「辞めるんです」を利用した場合の相談から退職完了までの流れは、以下7つのSTEPに沿って進んでいきます。
一見すると、少し複雑な印象をいだくかもしれませんが、実際に利用者が行うのはSTEP5まで。
あとは退職代行が完了するのを待っているだけで大丈夫です。
より詳しく知りたい人は、「辞めるんです」公式のご利用の流れもご覧ください。
「辞めるんです」を利用するにあたって、疑問に思うことは事前にできるだけ解消しておきたいですよね。
この項目では、「辞めるんです」利用時によくある質問をまとめたので、確認していきましょう。
非弁行為とは、本来弁護士にしか認められていない行為を弁護士ではない者が行うことをいいます。
退職代行についても、当初から非弁行為に当たるのではないかと、問題視されています。
仮に退職代行が非弁行為と認められた場合、利用者にどのような不都合があるかというと、一番は退職が無効になることです。
退職が無効になれば、出勤しなかった期間は無断欠勤となり、それを理由とした懲戒解雇や損害賠償請求がなされる可能性があります。
ただ現時点では、弁護士以外による退職代行が非弁行為に当たるかどうかは明確な結論が出ておらず、どっちつかずの状況です。
結論が出ない限りは、弁護士以外による退職代行を利用したとしても、利用者が不利益を受ける可能性は低いでしょう。
▶【弁護士に聞く】退職代行は違法?弁護士法違反・非弁行為の判断基準
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退職代行実施時に、以後の連絡は「辞めるんです」を通じて行うよう、企業に要請を行うので、基本的には直接本人に連絡が届くことはありません。
ただあくまでも要請であって強制力はないので、会社によっては連絡してくることがあります。
連絡が届いた場合に、どう対応するかは本人次第ですが、無視してしまっても問題はないでしょう。
退職代行の性質上、訴えられる可能性はゼロではありません。
ただ訴えるメリットとデメリットを比べると、圧倒的に後者のほうが大きいので、限りなく可能性は低いといえます。
給料は労働の対価ですので、退職代行の利用しようがしまいが、出勤日数に応じた金額を会社は支払わなくてはなりません。
ただし、実際に会社が給料を支払わなかった場合、「辞めるんです」が回収できるかどうかは未知数。
というのも、未払い分の給与を請求するとなると、非弁行為に該当する可能性が高いからです。
なので、給料の未払いが発生しそうな会社に勤めている場合は、弁護士運営の退職代行に依頼したほうがよいでしょう。
確約はできないものの、退職代行の実施日から退職予定日まで、出勤しないことも可能です。
会社が認めさえすれば、即日退職することもできます。
「辞めるんです」とその他主要退職代行サービスとの違いを以下でまとめました。
サービス名 |
|||||
料金 |
24,000円 |
一律24,800円 |
当サイト限定 26,000円 |
一律27,000円 |
71,500円 |
相談方法 |
LINE/電話/メール |
LINE/電話/メール |
LINE/電話/メール |
LINE/電話/メール |
LINE/電話/メール |
即日退職 |
可能 |
可能 |
可能 |
可能 |
可能 |
返金保証 |
全額返金 |
全額返金 |
全額返金 |
全額返金 |
なし |
顧問弁護士名 |
不明 |
不明 |
西前啓子 弁護士 |
不明 |
必要なし |
公式サイト |
※表は横にスライド可能です
「辞めるんです」は、後発の退職代行サービスですが、実績に関してはすでに他の退職代行にも引けを取りません。
料金は業界でも安価なほうであり、他にはない後払いでの支払いが可能であるというだけでも利用する価値は十分だといえます。
懸念点を挙げるとすれば、利用者の口コミが少ないこと。サービスの実情が掴みづらい部分があります。
ただ口コミが少ないとはいえ、悪い口コミは見受けられなかったので、サービスの質に問題がある可能性は少ないでしょう。
もし退職代行選びで迷っているのなら、「辞めるんです」の利用を検討してみることをおすすめします。
弁護士への相談で残業代請求などの解決が望めます
労働問題に関する専門知識を持つ弁護士に相談することで、以下のような問題の解決が望めます。
・未払い残業代を請求したい
・パワハラ問題をなんとかしたい
・給料未払い問題を解決したい
など、労働問題でお困りの事を、【労働問題を得意とする弁護士】に相談することで、あなたの望む結果となる可能性が高まります。
お一人で悩まず、まずはご相談ください。あなたの相談に、必ず役立つことをお約束します。
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可能です。企業に勤めており、雇用契約の中で働いている一般労働者から、自衛隊、警察等の期間で働いている方でも、弁護士の退職代行はご利用できます。
退職代行とは?ブラック企業から抜け出すための救世主サービス
退職代行業者と、弁護士による退職代行業務に大差はありません。いずれも、労働者の代わりに退職の意思を伝えるサービス概要において、両者に違いはないと言えます。ただ、退職代行業者が自社の持つ権限内で適切にサービスを運用しているとは限りません。退職代行業務の中には『弁護士資格』を持つ弁護士にしかできない業務も多分にございます。
その点、弁護士を通すことで上記違反(弁護士法違反・非弁行為)のリスクはありませんし、確実に適法範囲で対応できます。また、未払い残業代や不当解雇、万が一懲戒解雇等の扱いを受けたとしても、弁護士がおりますので、相談によって具体的な解決策の提示を受けられる可能性は高いと思います。
退職代行を利用したことが損害賠償の理由となることはありません。しかし、在職時の労働者の行いや退職の仕方によっては労働者側に損害賠償義務が認められる可能性もゼロではありません。退職にあたって、会社から損害賠償を請求されるのは、退職にあたって労働者側に何らかの義務(注意義務)違反があり、同違反により会社に具体的損害が生じている場合に限られます。
たとえば、労働者が退職に至るまでの間、長期間の無断・無連絡の欠勤を続けており、退職にあたっても何ら必要な引継ぎ・連絡をせず代行業者を通じて本人が一切出てこないという場合、労働者の会社に対する義務違反を構成することはあり得ます。
代行業者、弁護士のどちらに依頼した場合でも「退職できなかった」というトラブル報告はほとんどみられません。会社も退職代行会社が連絡してくると、退職に応じてはいるようです。つまり、よほどのことがない限り、退職した従業員に対して損害賠償ということは考えられません。(従業員1名が退職したとしても、直ちに損害が生じることは考えにくいです。)ただし、これも絶対ではありません。
過去、入社1週間で退職し、退職の効果が発生するまでの期間も出勤しなかった従業員が勤務先から損害賠償を受け、70万円の支払命令が出た事案があります。(ケイズインターナショナル事件)そのため、どのような辞め方でも絶対に労働者側に責任が問われないというわけでもない、という点は注意すべきです。
とはいえ、通常は退職したことで直ちに会社に損害が生じることはありませんので、過度の心配は不要かと思います。
状況にもよるかと思いますが、引き継ぎをせずに退職することは多くの場合は可能と思われます。例えば、引継ぎをしないことが会社に対する義務違反とならないような場合や、引継ぎをしないことで会社に具体的な実害が生じないような場合は、引継ぎは必須ではないといえそうです。ただし、『労働者が退職前から、長期間の無断・無連絡の欠勤を続けており、会社の出頭要請にも応じていない』『そのまま退職した結果、会社業務に具体的な支障が生じ、取引先を失うなどの実害が生じている』というケースであれば、労働者が退職代行を入れて引継ぎもなく退職したことについて、損害賠償を求められるリスクはまったくないとはいえないでしょう。
退職代行で引き継ぎ放棄しトラブルに?リスク回避が可能な方法と注意点