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退職代行OITOMA(オイトマ)が気になっているものの「どんなサービスなのかな?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで、本記事では退職代行OITOMAを実際に利用した方の評判・口コミをまとめました。
良い評判だけではなく、悪い評判も紹介しているので、記事を読めば自分に合った退職代行サービスなのか中立的に判断できるでしょう。
退職代行OITOMAの利用を検討している方は、最後まで読んでみてください。
※なお、本記事は2025年4月時点の情報をもとに作成しています。
まずは、退職代行OITOMAの運営会社やサービス概要などについて解説します。
退職代行OITOMAは、株式会社H4が運営している退職代行サービスです。サービス概要を以下にまとめました。
【サービス概要】
対応エリア |
全国対応 |
受付時間 |
24時間365日 |
相談方法 |
電話・メール・LINE |
料金設定 |
一律24,000円(税込) |
支払い方法 |
クレジットカード・銀行振込・paidy後払い |
職場との交渉対応 |
可能 |
返金保証 |
あり |
退職後の転職支援 |
あり |
【運営元情報】
労働組合名 |
労働組合日本通信ユニオン |
会社名 |
株式会社H4 |
代表者氏名 |
堀 世至臣 |
設立 |
2021年 |
会社所在地 |
〒491-0831 |
公式サイト |
退職代行サービスの運営元は、民間企業・労働組合・弁護士事務所の3種類があります。
それぞれの対応可能な業務や費用相場は、以下のように異なります。
民間企業 |
労働組合 |
弁護士事務所 |
|
会社への退職連絡 |
○ | ○ |
○ |
会社との交渉対応 |
× | ○ |
○ |
裁判の対応 |
× | × |
○ |
費用相場 |
1万円〜3万円程度 | 25,000~3万円程度 | 5万円〜7万円程度 |
退職代行OITOMAの場合、運営元は民間企業ですが、労働組合と提携しているため、会社との交渉にも対応可能です。
労働組合と提携していない民間企業の退職代行サービスよりもサポート範囲が広く、弁護士と比べて安い費用で依頼できるメリットがあります。
退職代行OITOMAでは、依頼者の希望条件などをヒアリングしたのち、会社とのやり取りを代わりに進めてくれます。依頼後は、上司などと顔を合わせることなく、出社せずに退職可能です。
退職に関する不明点などがあれば、何回でも無料で相談に乗ってくれます。また、弁護士監修済みの退職届が利用できたり、業務引き継ぎを代わりに連絡してもらえたりしますので、退職手続きが初めての方にもおすすめです。
個々では、退職代行OITOMAの良い評判・口コミをまとめました。
それではひとつずつ見ていきましょう。
退職代行オイトマを利用しましたが、依頼をした翌日には退職が出来たので、対応が非常にスピーディーだったのはとても助かりました。
スピーディーな対応を評価する声があがっています。
退職代行OITOMAでは、申し込みをした翌日から出社せずに退職することも可能です。
強引な引きとめや退職を伝える気まずさから、なかなか会社を辞められずにいる方もいるでしょう。
そんな時、退職代行OITOMAを利用すれば、スムーズな退職を実現できるでしょう。
今すぐ辞めたいと思うほど追い詰められている方は、退職代行OITOMAの利用をおすすめします。
連絡がLINEで完結するので、電話をする必要がなくて安心でした。職場で嫌な思いをして、何をするのも億劫に感じていました。そのため、慣れたLINEだけでお願いすることができ、本当にありがたかったです。もちろん電話にも対応してもらえますよ。
LINEだけでやり取りを完結できる点に対する高評価の口コミもありました。
退職代行OITOMAでは、電話・メール・LINEの連絡手段に対応しています。
自分の好きな手段を選べる点がうれしいポイントです。
退職代行オイトマを利用しましたが、不安や疑問を繰り返し聞いてもその都度親身に答えてもらえたので、こちらとしても本当に納得した形で依頼ができ非常に助かりました。
親身な対応に対する満足の声も寄せられています。
退職代行OITOMAでは、退職が完了するまで回数無制限で相談が可能です。
サービスの利用後に疑問や不安が生じても、比較的スムーズに解消できるでしょう。
反対に、退職代行OITOMAの悪い評判・口コミは以下のとおりです。
順番に紹介します。
退職代行オイトマを利用しましたが、LINEで相談をした際には度々レスポンスが遅かったので、その点は少し気になりました。
レスポンスの遅さを指摘する声がありました。
退職代行OITOMAに限った話ではありませんが、連絡する時間帯によっては返信が遅くなる場合があります。
すぐに対応してもらいたい場合は、早朝や深夜など比較的連絡がつきにくい時間を避けることをおすすめします。
退職代行オイトマを利用しましたが、料金体系が比較的高い割にはサポートが手厚い訳ではなかったので、その点は気になりました。
人によっては料金が高いと感じた方もいるようです。
ですが、以下の表のように、退職代行OITOMAの料金は他の主要な退職代行サービスと比べても割高とはいえません。
サービス名 | 料金(税込) |
---|---|
退職代行OITOMA | 24,000円 |
退職代行Jobs | 24,800円(当メディア限定価格) +労働組合費:2,000円 |
退職代行ガーディアン | 23,800円(当メディア限定価格) |
退職代行トリケシ | 25,000円 |
退職代行辞めるんです | 27,000円 |
また、退職代行OITOMAでは、弁護士監修の退職届や業務引き継ぎ書のテンプレートを無料で受け取れるうえ、転職サポートも無料で受けられます。
さまざまなオプションがついていることを考慮すると、費用が高いとは言い切れないでしょう。
ここでは、退職代行OITOMAのメリットや、利用するのが向いている人などを解説します。
当社が実施したアンケートでは退職代行OITOMAの評判は比較的良く、「退職代行OITOMAのおかげでトラブルなく退職できた」「安心して任せられた」などの回答が多くありました。
退職代行サービスについては悪徳業者なども存在しますので、「信頼できるところに依頼したい」という人には退職代行OITOMAがおすすめです。
また、労働組合が関与する退職代行サービスの場合、料金相場は25,000円〜30,000円程度ですが、退職代行OITOMAの場合は24,000円と比較的安価です。
追加料金などは一切かからず、もし退職できなかった場合には全額返金も受けられますので、費用面が不安な方も安心して利用できます。
退職代行OITOMAは自力で対応するのが不安な人にもおすすめです。
たとえば、残っている有給休暇を消化したい場合、通常であれば自分で会社と話し合わなければいけません。
しかし、退職代行OITOMAは労働組合と提携しており、会社との交渉に対応してもらえるので、スムーズに退職できるでしょう。
退職代行OITOMAは365日・24時間対応しており、全国どこでもすぐに動いてくれます。「もう明日から会社に行きたくない」という人にも、退職代行OITOMAがおすすめです。
退職代行OITOMAに連絡すれば、速やかに退職手続きを進めてくれて、翌日からは出社せずに済みます。退職届などは郵送するだけなので、会社の人と顔を合わせる必要もありません。
ここでは、退職代行OITOMAのデメリットや、利用するのが向いていない人などを解説します。
退職代行OITOMAは、2021年にスタートした比較的新しいサービスです。
そのため、「長年の運営実績がないと不安…」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、すでに5,000件以上の退職代行実績があり、ノウハウも豊富に蓄積されています。
「本当に辞められるのかな…」と不安な方でも、丁寧なサポートを受けながら安心して利用を検討できるサービスです。
退職代行OITOMAでは、会社との交渉対応を依頼することはできますが、裁判の対応は依頼できません。
退職意思の伝達・有休の消化・退職日の調整など、「退職時に必要なやり取りだけ依頼できればよい」という人にはおすすめですが、会社との間で法律的なトラブルを抱えている場合には向いていません。
例えば、「会社でパワハラを受けていて損害賠償請求したい」「逆に会社から訴えられる可能性がある」などの場合には、法律の専門家である弁護士に相談することをおすすめします。
ここでは、退職代行OITOMAを利用して退職するまでの流れについて解説します。
まずは、退職代行OITOMAの公式サイトを開いて、電話やメール、LINEなどで相談します。相談は365日・24時間受け付けていますので、平日の仕事終わりや土日祝日などでも迅速に対応してくれます。
連絡後は、退職代行OITOMAの担当者によるヒアリングがおこなわれます。「残っている有休を消化してから退職したい」「今すぐに退職手続きを進めてほしい」などの希望条件を伝えて、今後の対応を決めていきます。
打ち合わせが終わって、退職代行を依頼する際は、依頼費用として24,000円を支払います。支払い方法は、クレジットカード払い・銀行振込・paidy後払いなどがあります。
なお、正社員・派遣社員・契約社員・アルバイトなど、どのような雇用形態でも金額は同じです。たとえ退職手続きが難航したとしても、追加費用を請求されることはありません。
退職代行OITOMAに依頼後は、担当者によって退職手続きが進められます。できるだけ希望条件に沿った形で退職できるように動いてくれて、退職手続きが完了するまでは何回でも無料で相談に乗ってくれます。
なお、退職手続きの大部分は担当者が代行してくれますが、退職届や業務引き継ぎ書などは自分で作成しなければいけません。退職代行OITOMAでは各種テンプレートが用意されています。
即日退職、有休消化など状況に合わせた退職届のテンプレートや、引き継ぎ用のテンプレートもあるので、必要なものを送ってもらい、それを参考に作成しましょう。
会社との話し合いがまとまった際は、担当者による指示のもと、退職届などを会社に送ります。もし制服やパソコンなどの貸与品がある場合は、忘れずに返却しましょう。これで退職手続きは完了です。
退職代行OITOMAと他の退職代行サービスを比較して表にまとめました。
退職代行OITOMA | 退職代行Jobs | 退職代行ガーディアン | |
---|---|---|---|
運営元 | 株式会社H4 | 株式会社アレス | 東京労働経済組合 |
料金(税込) | 24,000円 |
→ 24,800円~(当メディア限定価格) |
→23,800円(当メディア限定価格) |
支払方法 | ・銀行振込 ・クレジットカード ・paidy後払い |
・銀行振込 ・クレジットカード ・コンビニ決済 ・paidy後払い |
・銀行振込 ・クレジットカード |
返金保証 | あり | あり | 無し |
相談手段 | ・電話 ・LINE ・メール |
・電話 ・LINE ・メール |
・電話 ・LINE |
対応地域 | 全国 | 全国 | 全国 |
転職支援 | あり | あり | 無し |
公式サイト | https://o-itoma.jp/ | https://jobs1.jp/ | https://taisyokudaiko.jp/ |
雇用形態に関係なく一律の料金24,000円(税込)で依頼できるうえ、返金保証や後払いにも対応しています。
追加で費用がかからないため、退職後にオプションとして高額な料金を請求される心配はありません。
退職だけではなく、転職のサポートも受けられるので、辞めた後の生活が不安な方も安心して利用を検討してみてください。
ここでは、退職代行OITOMAに関する、よくある質問について解説します。
結論、退職代行サービスを利用しても、親や転職先にバレる可能性は低いでしょう。
退職代行OITOMAを含め、多くの退職代行サービスではプライバシー保護を徹底しているのが主な要因のひとつです。
どうしても心配な方は、退職代行サービスを通して会社に家族への連絡は控えるよう伝えることをおすすめします。
また、転職先の採用担当者がSNSをチェックする場合があるので、退職代行サービスを利用したことを不用意に発信するのは控えましょう。
関連記事:退職代行を使っても転職先にはバレない!バレるケースや対処法も解説
会社から直接連絡が来ることはほとんどありません。
多くの退職代行サービスでは、担当者が会社に「本人には電話しないでほしい」と伝えてくれるからです。
万が一、電話がかかってきた場合も対応する必要はありません。
もし頻繁にかかってくるようであれば、退職代行サービスに相談して内容を確認してもらうことも検討してみてください。
関連記事:退職代行を使うと会社から電話がくる?対策や電話が来たときの対処を解説
退職代行サービスを利用して退職することは、何の義務違反にもなりません。会社から訴えられることはありませんので、安心してください。
ただし、退職するまで無断欠勤を続けていたり、業務の引き継ぎを一切していなかったりなど、在職中の態度や退職の仕方に問題がある場合には、会社から損害賠償請求訴訟を起こされる可能性があります。
退職代行OITOMAでは、有休を利用したり欠勤扱いにしたりすることで、退職日まで出勤しないということも可能です。「出勤せずに退職したい」「今すぐにでも辞めたい」などの希望がある人は、ヒアリングの際に伝えてください。
就職情報サイトのマイナビが、男女20代~50代の正社員を対象に実施した「転職動向調査2020年版(2019年)」によると、2016年~2019年の転職者比率は年々増加傾向にあります。
同調査によると、今後の働き方に関するアンケートでは、「昇給・昇進したい」「責任のある仕事を任されたい」などの回答は年々減少傾向にあり、会社に対する帰属意識が低下していることがうかがえます。
また、2019年の転職者を対象におこなったアンケートでは、「退職代行サービスを利用したことがある」と回答した人は5%、「これまで利用したことはないが、今後は利用してみたい」と回答した人は約20%にのぼり、約4人に1人は退職代行サービスを利用することに抵抗がないという結果になっています。
これまでのような「同じ会社で長く働いて貢献するべき」という価値観は、時代の流れとともに変化しており、「自分に合わない会社であれば退職する」「転職は悪いことではない」などと考える人が増えていると推測できます。
さらに、現在では退職代行OITOMAのようにさまざまな業者が登場し、全国的に退職代行サービスの認知度が広まっていったことなども影響して、実際の利用者が増えているといえます。
退職代行OITOMAは、雇用形態に関係なく一律24,000円(税込)で依頼できます。
スピーディーな対応が可能で「依頼した翌日に退職できた」との口コミもありました。
また、退職が完了するまで何度でも相談できるので、疑問や不安を解消しやすいメリットもあります。
希望すれば転職のサポートも受けられるため「次の仕事が決まっていないのに辞めていいのかな...」と不安な方も利用しやすいでしょう。
最後にもう一度、退職代行OITOMAを利用する際の流れをまとめておきます。
無料で相談できるので、まずは担当者に話を聞いてもらったうえで、サポートを受けるか判断してみてください。
弁護士への相談で残業代請求などの解決が望めます
労働問題に関する専門知識を持つ弁護士に相談することで、以下のような問題の解決が望めます。
・未払い残業代を請求したい
・パワハラ問題をなんとかしたい
・給料未払い問題を解決したい
など、労働問題でお困りの事を、【労働問題を得意とする弁護士】に相談することで、あなたの望む結果となる可能性が高まります。
お一人で悩まず、まずはご相談ください。あなたの相談に、必ず役立つことをお約束します。
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可能です。企業に勤めており、雇用契約の中で働いている一般労働者から、自衛隊、警察等の期間で働いている方でも、弁護士の退職代行はご利用できます。
退職代行とは?ブラック企業から抜け出すための救世主サービス
退職代行業者と、弁護士による退職代行業務に大差はありません。いずれも、労働者の代わりに退職の意思を伝えるサービス概要において、両者に違いはないと言えます。ただ、退職代行業者が自社の持つ権限内で適切にサービスを運用しているとは限りません。退職代行業務の中には『弁護士資格』を持つ弁護士にしかできない業務も多分にございます。
その点、弁護士を通すことで上記違反(弁護士法違反・非弁行為)のリスクはありませんし、確実に適法範囲で対応できます。また、未払い残業代や不当解雇、万が一懲戒解雇等の扱いを受けたとしても、弁護士がおりますので、相談によって具体的な解決策の提示を受けられる可能性は高いと思います。
退職代行を利用したことが損害賠償の理由となることはありません。しかし、在職時の労働者の行いや退職の仕方によっては労働者側に損害賠償義務が認められる可能性もゼロではありません。退職にあたって、会社から損害賠償を請求されるのは、退職にあたって労働者側に何らかの義務(注意義務)違反があり、同違反により会社に具体的損害が生じている場合に限られます。
たとえば、労働者が退職に至るまでの間、長期間の無断・無連絡の欠勤を続けており、退職にあたっても何ら必要な引継ぎ・連絡をせず代行業者を通じて本人が一切出てこないという場合、労働者の会社に対する義務違反を構成することはあり得ます。
代行業者、弁護士のどちらに依頼した場合でも「退職できなかった」というトラブル報告はほとんどみられません。会社も退職代行会社が連絡してくると、退職に応じてはいるようです。つまり、よほどのことがない限り、退職した従業員に対して損害賠償ということは考えられません。(従業員1名が退職したとしても、直ちに損害が生じることは考えにくいです。)ただし、これも絶対ではありません。
過去、入社1週間で退職し、退職の効果が発生するまでの期間も出勤しなかった従業員が勤務先から損害賠償を受け、70万円の支払命令が出た事案があります。(ケイズインターナショナル事件)そのため、どのような辞め方でも絶対に労働者側に責任が問われないというわけでもない、という点は注意すべきです。
とはいえ、通常は退職したことで直ちに会社に損害が生じることはありませんので、過度の心配は不要かと思います。
状況にもよるかと思いますが、引き継ぎをせずに退職することは多くの場合は可能と思われます。例えば、引継ぎをしないことが会社に対する義務違反とならないような場合や、引継ぎをしないことで会社に具体的な実害が生じないような場合は、引継ぎは必須ではないといえそうです。ただし、『労働者が退職前から、長期間の無断・無連絡の欠勤を続けており、会社の出頭要請にも応じていない』『そのまま退職した結果、会社業務に具体的な支障が生じ、取引先を失うなどの実害が生じている』というケースであれば、労働者が退職代行を入れて引継ぎもなく退職したことについて、損害賠償を求められるリスクはまったくないとはいえないでしょう。
退職代行で引き継ぎ放棄しトラブルに?リスク回避が可能な方法と注意点