ベンナビ労働問題(旧:労働問題弁護士ナビ) > 労働問題コラム > ブラック企業 > 仕事辞めたい新卒のあなたへ|すぐに会社を辞めるリスクと辞める判断基準

仕事辞めたい新卒のあなたへ|すぐに会社を辞めるリスクと辞める判断基準

更新日
ベンナビ労働問題編集部
このコラムを執筆
仕事辞めたい新卒のあなたへ|すぐに会社を辞めるリスクと辞める判断基準
本コンテンツには、紹介している商品(商材)の広告(リンク)を含みます。
ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。

新卒で入社したばかりなのにすでに「仕事辞めたい」と思っている方、多いのではないでしょうか?

参考:「厚生労働省|新規大卒就職者の事業所規模別就職後3年以内※の離職率の推移」

厚生労働省によると、大学を卒業した新入社員が入社後3年以内で離職する割合は下記のようになります。

 

就職者数(人)

規模別離職者数・離職率(%)

規模計

5人未満

5~29人

30~99人

100~499人

500~999人

1,000人以上

離職者数

離職率

離職者数

離職率

離職者数

離職率

離職者数

離職率

離職者数

離職率

離職者数

離職率

離職者数

離職率

平成28年3月卒

1年目まで

447,628

50,627

11.3

1,782

30.3

7,558

22.0

9,301

15.5

15,305

11.5

6,061

9.5

10,620

7.1

2年目まで

448,164

98,270

21.9

2,795

46.2

12,693

37.5

16,661

27.9

29,330

21.9

12,632

19.7

24,159

16.1

3年目まで

448,309

143,360

32.0

3,532

57.7

16,658

49.7

23,345

39.3

42,948

32.2

18,920

29.6

37,957

25.0

平成29年3月卒

1年目まで

457,956

52,642

11.5

1,693

27.9

7,534

22.5

9,382

15.5

15,620

11.4

6,296

9.5

12,117

7.8

2年目まで

458,500

104,844

22.9

2,835

45.6

12,802

38.8

17,258

28.6

31,231

22.8

13,371

20.3

27,347

17.5

3年目まで

                             

平成30年3月卒

1年目まで

461,041

53,326

11.6

1,664

30.4

7,178

23.4

9,242

16.1

16,039

11.7

6,599

9.5

12,604

7.9

2年目まで

                             

3年目まで

                             

横にスライドできます

つまり、新卒でも会社を辞める人はけっこういるということになります。

しかし、「新卒でせっかく入社した会社をすぐに辞めてしまったら、経歴に傷がついてしまうのでは…」そのような心配をしている方もいることでしょう。

今回は、

  1. 新卒で仕事を辞めたいと思っている人の辞めたい理由
  2. 新卒で辞めた場合のリスク
  3. 辞める・辞めないの判断基準

などをお伝えしていきたいと思います。
 

ぜひご自身の状況に当てはめてみて、今後の進退や仕事の取り組み方の参考にしていただければと思います。

新卒だけど...今の会社で働くことが辛いなら

『本当はやる気をもって明るく会社に行きたい』『楽しく仕事がしたい』と考えていたのに、今の会社にはどうしても行きたくないと追い詰められている場合、新卒でも職場環境を変えることは悪いことではありません。

とにかく内定が欲しい!親を安心させたい!という思いで企業を決めてしまったり、想像していた仕事・企業の雰囲気と違うというケースは往々にして発生しますので、決してあなたのせいではありません。

世の中にある企業の多さを初めて知って、そのなかで本当に自分にマッチする会社を選ぶことは、社会人経験が長い方でも転職の際に迷うものです。憂鬱な気持ちの中での転職活動は非常につらいかと思いますし、次の企業選びも慎重になってしまうかもしれませんが、そんな方ほど、転職エージェントに相談するのがおすすめです。

自分の気持ちを分かってもらいながら転職活動のサポートを受けることが出来ます。自分を守るため、自分を取り戻すため、以下の『転職エージェント診断ツール』を利用して親身なエージェントを探しながら転職活動を始めてみてはいかがでしょうか。

性別
年齢
直近年収
この記事に記載の情報は2024年10月01日時点のものです

新卒が仕事を辞めたくなる理由

それでは早速、新卒の方が仕事を辞めたくなる理由からまとめていきたいと思います。

“新卒”とは言っていますが、理由自体はすでに社会経験がある方と大きく変わるものではありません。

仕事が合わない

学生時代は社会経験もなく、あったとしてもアルバイトくらいがほとんどでしょうから、実際に会社勤めを始めてみたら色々と思ったこととは違ったなんて思う人も多いようです。

本来なら、内定が決まった時点で配属部署や職種などが分かって仕事のイメージが出来ていることが理想なのですが、入社して働いてみないと部署や仕事内容がはっきり分からないという企業も多いです。

特に会社の知名度や年収だけで会社を選んだ人が、このように仕事内容のギャップに悩まされることが多いようです。

人間関係が合わない

こちらも学生時代とは違って、様々な年代の人とコミュニケーションを取る機会が増えます。

学生時代は相性が合わない人がいれば避けても何とかなる部分があったかもしれませんが、会社に入ると難しくなります。

さらに、直属の上司や同僚ともなるとほぼ毎日顔を合わせることになりますので、一度溝ができると「辞めたい」と思う大きな要因になります。

労働条件が悪い

労働基準法での法定労働時間は、「1日8時間/週40時間以内」となっています。

これだけでさえ、初めのうちは長いと感じてしまうでしょうが、さらに会社によっては残業も多くあります。

気付いたら毎日が家と会社の往復で辞めたくなったと思う方も多いでしょう。

給料が安い

貰える給料は入社前からある程度分かっているようにも思えますが、入社してみて実は税金等が天引きされていて思った以上に貰えていないと感じることも少なくありません。

税金や社会保険料は会社を変えても納めるので変わりませんが、手取りがあまりにも低いと転職を考えるきっかけになるかもしれません。

将来性を感じない

入社してみて「この会社にずっといたらどうなるのだろう…」と、不安になることも多いでしょう。

例えば、先輩社員を見て、何年も勤めているのに給料もなかなか増えずに生活のために仕事して、愚痴をこぼすの繰り返し…。

自分もずっと続けていると先輩たちのようになるのかな…」と、不安を覚えることがあるかもしれません。

性別
年齢
直近年収

新卒で仕事を辞めたいと思っている人のリアルな声

それでは、実際に辞めたいと思っている新卒の方や、新卒で辞めたことのある実際の声を上記の理由ごとにいくつかご紹介してみたいと思います。

仕事が合わなかった新卒の人達|配属先は運任せ

上でも触れたように、入社してみないと部署や配属先が分からないという会社は少なくありません。

そして、同じ会社でも配属先によってアタリ・ハズレがあります。本来であればそうあるべきではありませんが、まるでクジのように入社するまでどうなるか分からないのです…。

人間関係ばかりは入ってみないと分からない

職場での人間関係の悩みは新卒に限らず多い悩みです。こちらのツイートの返信にあるように、いくら就職活動で一生懸命企業研究をしたとしても人間関係ばかりは入ってみないと分からないことが多いです。

会社独自のルールに困惑

社会人には最低限のルールやマナーはありますが、会社に入るとそれとは別のルールが存在することも多いです。

入社したばかりの新卒の方には、その決まりに疑問を抱くことも多いでしょう。

ちょっとした違和感程度ならまだ良いかもしれませんが、謎のルールを強要されるうちにストレスが積もり積もって辞めたいと思う人も出てきます。

労働条件が悪い|慣れない仕事で帰って寝るだけ

特に仕事を始めたばかりの新卒の頃は、慣れない仕事に時間はかかり体力も使って、帰ったら家に帰って寝るだけで明日を迎える…なんてことも多くあります。

慣れてくれば仕事も早く片付けられるようになり、帰り道や休日に出かける余裕が出てくる人もいますが、慣れるまでの繰り返しが辛いと感じる人も多いでしょう。

イベントへの強制参加

新卒の時期は、研修やレクリエーションなどのイベントごとに強制参加させられることもよくあります。

仕事の一環として業務時間中に行われるのであれば良いのですが、休日に行われると最悪です。こちらの方のように「休ませてくれ」と思ってしまいますね…。

ちなみに強制参加の研修などは本来は労働時間になるので、給料や残業代が発生している必要があります。休日の強制参加は賃金未払いの可能性が考えられます。

参考:「労働時間の定義|参加強制の研修など

給料が安い新卒|お金の悩みは深刻

やはりお金の悩みは深刻です。新卒の時期は手取りも低いので、その日その日を暮らすための悩みも出てきます。

さらに、仕事に対する辛さも相まって「辞めたい」と思う引き金になってしまうでしょう。

会社の独自ルール|罰金

ただでさえ給料が低い新卒の時期に、罰金などの制度で給料天引きされていると辞めたい気持ちに拍車がかかりますね。

ちなみに従業員に対する罰金は労働基準法で禁止されていて、会社がルールを守っていないことになります。

(賠償予定の禁止)

第十六条 使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。

引用:「労働基準法第16条

将来性を感じない新卒の人達

将来がとても不安です。中小企業に勤める、入社1年目の20代前半の男です。

このまま働き続けるか、別の道を選択するか迷っています。

年収は200万程です。(年俸制)

年俸制なので、賞与はありません。

こんな給料では、将来がとても不安です。

マイホームどころか、結婚すら無理ですよね?

引用元:Yahoo!知恵袋

ここまででご説明してきた、給与面・労働環境面での不安が今後も続くと不安になれば、新卒でも早いうちから辞めたいと思うことがあるでしょう。

上のYahoo!知恵袋の返答でもあるように、昇給などによって将来良くなっていくかどうかの判断をする必要があります。

先輩社員を見てみて、何年も働いているのになかなか給料も上がらず不満ばかり言っているようであれば、早めに見切りを付けて転職をすることもアリだと言えます。

性別
年齢
直近年収

新卒がすぐに仕事を辞めることのリスク

このように、新卒でも仕事を辞めたいと思っている人は多くいるのですが、新卒ですぐに仕事を辞めることにはそれなりのリスクがあることも理解しておかなくてはなりません。

すぐに辞めるリスクも分かった上で、それでも今の会社を辞めたい気持ちが強いのであれば、実際に辞めるという判断を下しても良いでしょう。

再就職時に「すぐ辞められるのでは?」と思われる

新卒の特に入社1年以内で会社を辞めてしまうと、次の就職に影響が出てくる可能性は高いと言えます。

採用にかけた費用や仕事を教える労力などを考えると、すぐに辞められてしまうと大きな損になってしまいます。

採用担当の立場になって考えてみれば、新卒ですぐに辞めた人を採用することに慎重になることは十分に理解できると思います。

『新卒採用』でも『中途採用』でもない微妙な立場になる

昔に比べると少なくはなったのでしょうが、今でも新卒者を優遇する考えがある企業もあります。

ある意味新卒というブランドのようなもので、他の企業で働いたことがないので、自社の考え方・やり方を教え込みやすいなどの理由があるのでしょう。

一度別の会社で働いたということで新卒ブランドは失われます。さらには上記のように、すぐに辞めてしまったら経緯もあるので、良い印象ではありませんね。

ならば、中途採用になるのかというとそうでもありません

中途採用では、その業界や職業である程度の経験がある即戦力が求められていますが、1年程度で辞めた元新卒は仮に同じような企業に転職したとしても実質未経験として考えられます。

新卒でも中途でもない、第二新卒という微妙な立場になってしますのです。

最近では第二新卒を受け入れる企業も増えては来ていますが、新卒や経験者と比べると見劣りしてしまうことは否めません。

同年代の社員に差が付けられる

仮に転職が成功して転職先に新卒社員がいたとすれば、同じ年でもその人がすでに数ヶ月の経験がありますし、同期というわけでもないので、なかなか和に入りにくいと感じることがあるかもしれません。

後から巻き返すことも十分に可能ではありますが、人によっては差を付けられたと感じられてしまい、それが新たな人間関係などの悩みになることも考えられます。

会社を辞める判断基準|新卒でも辞めるべき状況とは?

新卒で仕事を辞めるリスクはこのようにいくつも考えられるのですが、それでも今の仕事を続けたくないと思っている人は多いでしょう。

学生時代とのギャップで辛くなっている人もいて、もう少し頑張って続けることで徐々に慣れていったり、改善されることもあります。

しかし、中には続けても心身ともに疲弊していくだけで、これ以上改善も出来ずに若い時期を過ごしてしまう可能性もあります。

こちらでは、新卒でも会社を辞める選択肢を積極的に考えていって良いであろうケースをご紹介していきたいと思います。

労働環境が粗悪である

最初は慣れない仕事で時間もかかって疲れも多くみられることもありますが、慣れ以前の問題の粗悪な労働環境の職場に入社してしまうこともあります。いわゆるブラック企業です。

初めての社会人で見分けも付けづらいかと思いますが、

  • 長時間労働で残業が多い
  • 休日が少ない・有給が取れない
  • 残業代や給与が正しく支払われない
  • 従業員の入れ替わりが激しい
  • パワハラやセクハラが横行している

このような職場ではブラック企業の可能性が高いと考えられます。

ブラック企業では、それ以上の改善を期待することも難しいですし、頑張って続けたところで時間と体力を消耗していってしまいます。

早めに見切りを付けて他の会社で心機一転頑張るという選択を取っても良いかもしれません。

【関連記事】
ブラック企業とは|ブラック会社の特徴10個と見抜くポイント

改善されそうにない状況に直面している

上記の内容にも似ていますが、辞めたいと思う理由が分かっていて、その理由がこれ以上改善が見込まれないようであれば、こちらも転職を検討しても良いでしょう。

例えば、

  • 先輩社員の給料がいつまでも上がっていない
  • いつもみんな当たり前のように残業している
  • 人事課に改善要望を伝えたけど一向に改善されない

というような場合です。

心身ともに疲弊している

すでに辞めたい理由が強烈で、心身ともに疲弊している状態で頑張りすぎることは反対に逆効果になることも考えられます。

仕事に行こうとすると異常な緊張感が出てきてお腹が痛くなったり冷汗が出てきたり、休みの日にも体がだるくて何もせずに終わったり…

そのような状態が続くようであれば、一度周りの人に相談して、休職や退職も考えて良い段階であるとも考えられます。

少しでも当てはまりそうな方は、以下の記事も参考にしてみてください。

【関連記事】
仕事を辞めたい人がうつになる前に読む休職・退職の全知識

明確な目的意識がある

反対に何かしらの明確な目的が出来たのであれば、目的のために前向きに転職をすることも良いかもしれません。

社会人として実際に働いてみないと分からないことも多いでしょう。

ただ、この場合もお伝えしたような新卒で会社を辞めるリスクを分かった上で、すぐにでも行動を起こすのか、もう少し頑張って経験を積んだ上で次に進むのかは慎重に判断していただければと思います。

性別
年齢
直近年収

第二新卒として転職に成功するためのポイント

最後に、新卒で今の会社を辞めて第二新卒として転職を成功させるためのポイントをお伝えしたいと思います。

上で第二新卒は、新卒や中途に比べると見劣りするともお伝えしましたが、

  • 最低限の社会人のルールを身に付けていて基本的な研修の必要がない
  • 若くてポテンシャルが見込める など

第二新卒採用に積極的な企業も増えてきています。

第二新卒では、第二新卒ならではの転職を行っていきましょう。

【関連記事】
第二新卒の定義とは|既卒との違いや転職成功ポイントを徹底解説

転職の理由ははっきりさせておく

ただ漠然と今の会社を辞めて漠然と転職をしたとしても、次の会社でも同じような悩みに直面する可能性は高いです。

どうして転職をするのかをしっかり把握しておくだけでも、同じ失敗の可能性を低くすることはできるでしょう。

  • 今の会社を辞める理由
  • 職場に求める条件
  • 最低限必要な条件と妥協できる条件の線引き
  • 自分の将来のキャリア

上のような内容を一度紙に書き出して、ご自身の考えを整理しておくことをおすすめします。

【関連記事】

第二新卒の転職理由はどう伝えるべき?面接官が採用したくなる回答とは

すぐに辞めないという根拠を用意しておく

新卒としてすぐに辞めてしまった方の一番のネックポイントが、前社をすぐに辞めたという事実です。

第二新卒の採用はポテンシャルや熱意を重視して採用する企業が多いのですが、「頑張ります!熱意だけはあります!」などと、口で言っただけでは「前の会社すぐに辞めているのに…」と思われても仕方ありません。

面接時に「すぐに辞めてしまうかも」と、思われないための根拠を用意しておくようにしましょう。

仕事への熱意をアピールする

もし、何かの仕事に熱意があるのであれば、事前に資格を取ったり知識を付けておくことで、熱意を根拠を持って伝えることができます。

今の仕事や転職活動と同時並行で行うとなると大変でしょうが、自分のやりたいことで転職が終わるまでの期間が決まっているようであれば、多少の努力はできると思います。

退職理由を明確にする

給与面や労働時間などの労働条件を求めての転職であれば、退職理由を明確に伝えることも1つの手です。

ただし、前の会社を悪く言い過ぎると印象も悪いので、退職理由と志望動機を関連付けると前向きに受け取られるでしょう。

例えば、

「前社は毎日数時間の残業をしており、休日出勤もたびたびありました。結果的に仕事に対するパフォーマンスも落ちていたので、業務効率化を推進している御社を志望しました。」

というような感じです。

一方で、辞めたい理由がただ単に「嫌だから」だけだと曖昧な場合、転職時にも苦労することが考えられますので、今の会社でもう少し頑張ってみるという判断もできますね。

退職前に準備を進めておく

今の辛い状況から抜け出すためだけに退職してしまうと、転職でも苦労してしまうことが考えられます。

結果的に妥協して辞めた会社と同じような会社に転職してしまったり、とりあえずの生活費を稼ぐためのアルバイトがいつまでも続いたり…という状況に陥ってしまうことも考えられます。

可能な限り、退職前に転職の準備を進めておくことをおすすめします。

お伝えしたように、辞める理由や希望の会社を明確にしていき、可能であれば資格取得や実際の転職活動まで在職中から行っておくと余裕を持って転職をすることができます

【関連記事】

第二新卒向け転職エージェントおすすめ12選|失敗しないエージェントの選び方

性別
年齢
直近年収

第二新卒の転職支援に強いおすすめの転職エージェント3つ

マイナビエージェント|転職者に寄り添った親身なサポートが定評

エージェントの強み

サービスの特徴

・ベンチャー・スタートアップ

・大手企業・上場企業

・20代からの満足度No.1

・年収300万〜700万の転職まで幅広いニーズに対応

・職務経歴書の添削

・適性診断サービス

・模擬面接・面接練習

・土、日、祝日面談可能

マイナビエージェントのおすすめポイント

マイナビエージェントは、首都圏・関西圏で実績のある転職エージェントです。

数あるエージェントの中でも、20代利用者の満足度はNo.1を誇っており、そのサポートの有用さが伺えます。

幅広い業界の求人が多数揃えられており、充実した福利厚生を求めて大手企業、自身の力を試すために中小・ベンチャー企業というように、利用者のさまざまなニーズに対応しています。

面談では利用者の悩みや不安を徹底的にヒアリング。20代の多くが悩むであろうキャリア設計に対し、的確なアドバイスが受けられるでしょう。

転職活動中は面接や履歴書の対策、転職後は手厚いアフターフォローといったように、 最初から最後まで転職者に寄り添ったサービスを受けたい方にはぴったりのエージェントです!

【公式HP】https://mynavi-agent.jp/
 

マイナビエージェントの口コミと評判

評価の良い口コミ

女性/28歳/大阪府
大手と比べると数は少ないものの、サポート体制の良さはピカイチだと思います。特に面談はヒアリングが丁寧でしたし、そこから8割が非公開案件というだけあって、その中でマッチした企業を紹介してくれるのも魅力です。初めての転職や20~30代の方には良いと思います。


女性/31歳/東京都
数ある転職サイト・エージェントの中でも利用者満足度が最も高いと言われるマイナビエージェントを選びましたが大正解だったと思います。担当してくれたキャリアアドバイザーの方がとにかく親身になって私の希望を聞いてくれ、転職に向けて二人三脚で動いてくれました。


男性/23歳/山梨県
企業にもよると思いますが、応募を出したときには企業から3時間で返信が返ってきてレスポンスの速さに好印象を受けました。大手サイトなだけあって企業も信頼していると思います。


男性/30歳/茨城県
サポート力は一番有ると思いました。面談も丁寧にしてもらえて、その中で自分の適性などのアドバイスも受けられたり、色々参考になるお話をしてもらって最終的にはこちらで決まりました。

ハタラクティブ|20代特化型で内定率80.4%!給与面や職場の雰囲気まで把握可能

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/tenshoku-prod2/system/ckeditor_assets/pictures/206/content_.png.?1531293444

エージェントの強み

サービスの特徴

・20代に特化した転職エージェント

・正社員未経験でも徹底サポート

・離職中やフリーターの支援に熱い

・高年収は狙いにくいが、5~10年先を見据えた仕事選びを伝授

・あなたを求める業界、職種を把握

・書類審査通過率91.4%、内定率80.4%

・企業ごとの面接対策、面接後のフィードバック

・未経験職種への転職もサポート

ハタラクティブのおすすめポイント

正社員を目指すための20代の転職に特化したエージェントです。

第二新卒だけでなく、フリーターや未経験者へのサポートにも力を入れています。履歴書添削や面接対策へのサポートが厚く、その実績は書類通過率91.1%、内定率80.4%。


未経験を歓迎する会社の求人が常時1,000人以上あり、新しい仕事にチャレンジしたい人におすすめです。

キャリアアドバイザーは実際に職場に出向いて情報を集めていますので、給与や福利厚生だけでなく、職場の雰囲気までもしっかりと把握しています。

取り扱い業種もIT、メーカー、広告、流通など人気なものが多く、80%以上の内定率を出しています。
 

面談のほか、電話やラインでキャリアアドバイザーとコミュニケーションをとれますので、フレキシブルな対応が可能です。

求人エリアは東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、に限られていますので、それ以外の地域で転職を探している人は、別の転職エージェントに登録しておきましょう。

【公式HP】https://hataractive.jp/

ハタラクティブの口コミと評判

評価の良い口コミ

男性/25歳/東京都
選考対策に関して「もう少し具体的に指導して欲しかった」というのは本音として有りますが、一生懸命になってもらえたお陰で結果的に転職活動を成功させることができました。


女性/26歳/東京都
私は大学卒業後にずっとフリーターをしてきたので経験はないのですが、理系大学を出ているという専門的知識を最大限アピールし、発揮するために担当の斎藤さんがサポートしてくれました。


女性/25歳/東京都
選考対策も1からしっかりと指導してもらい、結果的に紹介された5社の内1社から何とか内定をもらえました。フリーターから正社員になれたのもハタラクティブに通ったからだし、どんなことでも真剣にサポートしてもらえたからこそ得られた結果だな、とも思っています。


男性/25歳/神奈川県
未経験でも内定率が高いということで、他では紹介してもらえなかったのでこちらで登録しました。内容的にはちょっとレベルの低い案件ではありますが、とてもサポートが丁寧で、面接の指導もしてくれましたし、ノウハウも分かってから面接にのぞめました。

ウズキャリ第二新卒|第二新卒・フリーターの内定率86%

エージェントの強み

  1. 20代・フリーター・ニートの就職内定率86%という高い実績
  2. 不合格続き、前職を辞めてからの空白期間が結構ある方でも転職できるようにサポート
  3. 企業への就職・転職をしたことがない方でも就職できるよう他社の10倍の時間をかけた転職支援サービス
  4. 独自の厳しい審査基準で、ブラック企業を徹底排除

ウズキャリのおすすめポイント

ウズキャリは、2012年に設立した「株式会社UZUZ」が運営する比較的新しい転職支援サービスです。新しいサービスではあるものの、注目度は高く、さまざまな新聞社やメディアに取り上げられた実績を持ちます。

創業者である今村邦之さん自身が、新卒入社した会社を激務からの体調不良で1年を持たずに退社。その後、転職活動するも短期離職などを理由に上手くいかなかった当時の経験が元となり、株式会社UZUZは設立されました。

ウズキャリでは、利用者と同じ目線に立ってサポートができるように、キャリアアドバイザーも第二新卒・既卒・フリーター経験者です。

あなたと同じような経験を持っているからこそ、一人ひとりに向き合ったサービスの提供が可能となっています。

運営企業:株式会社UZUZ

サービスURL:https://daini2.co.jp/service-introduction/

ウズキャリの口コミと評判

評価の高い口コミ

男性/25歳/東京都
大手転職エージェントも同時に登録しましたが、そちらは見事に全滅でした。スキルや経験が無ければどこも紹介してもらう事が出来ない中で、ウズキャリでは正社員も紹介してもらえました。


男性/28歳/東京都
ネットワークの強さと提案力・紹介力のお強さが魅力的で、それは最大手以上のものだと思います。私の其れまでの経験を活かせて、且つ条件にあった求人をピンポイントに紹介してもらえました。


女性/26歳/神奈川県
IT系に案件がやや偏り気味だという印象です。営業系もないわけではありませんが、もし営業を狙っているならほかの方が良いです。然し私はIT系だったのでメリットは大きかったです。


女性/26歳/埼玉県
ウズキャリの一番の魅力は、サポートが充実している点です。特に私がお勧めしたいのは、面接が苦手な方です。紹介してもらえたとしても、面接で上手くいかなければだめですし、模擬面接を兎に角丁寧に欠点が治るまで何度でもしてもらう事が出来るので、面接が苦手な方にはと勧めです。私もここで鍛えてもらい、最終面接でも成功して採用されました。


男性/27歳/東京都
転職に不安がありましたが、ウズキャリのサポートは他の20倍と言われているだけの事はあって模擬面接などかなり丁寧にしてもらえました。面接は1番苦手な試験項目でもあったので、徹底的に指導してもらって自分似自信を持つことが出来るようになりました。

性別
年齢
直近年収

まとめ

新卒でも会社を辞めている人は少なくありません。新卒3年以内の退職は約30%、1年以内は約10%もいます。

新卒で今の仕事を辞めるということは、けっして悪いことではありませんので、どうしても今の状況が改善されないようであれば転職も考えてみても良いでしょう。

ただし、新卒すぐでの退職にはリスクもあります。リスクを十分に理解した上で、辞めるかどうかの判断をしましょう。

出典元一覧

労働基準法第16条

この記事をシェアする

弁護士への相談で残業代請求などの解決が望めます

労働問題に関する専門知識を持つ弁護士に相談することで、以下のような問題の解決が望めます。

・未払い残業代を請求したい
・パワハラ問題をなんとかしたい
・給料未払い問題を解決したい

など、労働問題でお困りの事を、【労働問題を得意とする弁護士】に相談することで、あなたの望む結果となる可能性が高まります。

お一人で悩まず、まずはご相談ください。あなたの相談に、必ず役立つことをお約束します。

弁護士を検索
弁護士費用保険のススメ

パワハラ・セクハラ・未払い残業代・過重労働・リストラなどの労働トラブルが起こった際に、専門家に相談したくても費用がネックになり、相談が出来ず泣き寝入りしてしまう方が多くいらっしゃいます。

そんな方々を、いざという時に守るための保険が弁護士費用保険です。
労働トラブルに限らず、交通事故や離婚トラブル、子供のいじめなど様々な法律トラブルでも利用可能です。

無料で資料ダウンロード
弁護士費用を負担してくれる
弁護士保険で法律トラブルに備える
弁護士保険に関する資料のお届け先
氏名
必須
フリガナ
必須
電話番号
必須
メールアドレス
必須
兵庫
埼玉
京都
福岡
千葉
神奈川
【残業代請求/相談料0円】ベリーベスト法律事務所

残業代を取り戻そう!残業代請求・不当解雇は相談料0円成功報酬制残業代が取り戻せなかったら後払い費用は原則なし!※詳しい料金は詳細ページへ※外出不要で相談可能【電話・オンライン相談(予約制)】

事務所詳細を見る
【残業代請求/相談料0円】ベリーベスト法律事務所

残業代を取り戻そう!残業代請求・不当解雇は相談料0円成功報酬制残業代が取り戻せなかったら後払い費用は原則なし!※詳しい料金は詳細ページへ※外出不要で相談可能【電話・オンライン相談(予約制)】

事務所詳細を見る
【全国対応】弁護士法人勝浦総合法律事務所

【残業代請求/初期費用0円の完全成功報酬制】残業代請求の実績多数。年間の残業代回収実績7.5億円。残業代請求交渉は回収額の19.8%~の完全成功報酬制でお受けします。回収できなければ報酬は0円【LINE相談可】

事務所詳細を見る
【残業代請求/相談料0円】ベリーベスト法律事務所

残業代を取り戻そう!残業代請求・不当解雇は相談料0円成功報酬制残業代が取り戻せなかったら後払い費用は原則なし!※詳しい料金は詳細ページへ※外出不要で相談可能【電話・オンライン相談(予約制)】

事務所詳細を見る
兵庫県の弁護士一覧はこちら
この記事の執筆者
ベンナビ労働問題編集部
職場の労働問題・法律分野に深く関わるチームが『職場の不満解決法』や『労働問題の具体的なアドバイス』を、弁護士協力のもと正しい情報提供を行います。
編集部

本記事はベンナビ労働問題(旧:労働問題弁護士ナビ)を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※ベンナビ労働問題(旧:労働問題弁護士ナビ)に掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

ブラック企業に関する新着コラム

ブラック企業に関する人気コラム

ブラック企業の関連コラム

キーワードからコラムを探す
労災トラブル解決事例集
全国の労働問題の解決が得意な弁護士
  • 関東
  • 北海道・東北
  • 中部
  • 関西
  • 四国・中国
  • 九州・沖縄
  • 弁護士一覧
  • 東京
  • 神奈川
  • 埼玉
  • 千葉
  • 茨城
  • 群馬
  • 栃木
  • 北海道
  • 青森
  • 岩手
  • 宮城
  • 秋田
  • 山形
  • 福島
  • 山梨
  • 新潟
  • 長野
  • 富山
  • 石川
  • 福井
  • 愛知
  • 岐阜
  • 静岡
  • 三重
  • 大阪
  • 兵庫
  • 京都
  • 滋賀
  • 奈良
  • 和歌山
  • 鳥取
  • 島根
  • 岡山
  • 広島
  • 山口
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
  • 福岡
  • 佐賀
  • 長崎
  • 熊本
  • 大分
  • 宮崎
  • 鹿児島
  • 沖縄
【残業代請求/相談料0円】ベリーベスト法律事務所
初回面談相談無料
電話相談可能
休日の相談可能
残業代請求
不当解雇
労働災害
【残業代請求/相談料0円】ベリーベスト法律事務所
初回面談相談無料
電話相談可能
休日の相談可能
残業代請求
不当解雇
労働災害
【残業代請求/相談料0円】ベリーベスト法律事務所
初回面談相談無料
電話相談可能
休日の相談可能
残業代請求
不当解雇
労働災害
【残業代請求/相談料0円】ベリーベスト法律事務所
初回面談相談無料
電話相談可能
休日の相談可能
残業代請求
不当解雇
労働災害

あなたの場合、
ご退職後3年以上経過されているため、
残念ながら残業代請求をするのは難しいと思われます。

残業代請求の時効は 3 です。

今後、残業代の請求をされたい場合には、
お早めに請求手続きを始めることをおすすめいたします。

弁護士・司法書士の方はこちら