茨城でおすすめの退職代行5選!失敗しない選び方や退職の流れを解説

「茨城で特におすすめの退職代行サービスは?」
「退職代行を利用する手順を教えて!」
退職代行は、自分の代わりに退職手続きを代行してくれる便利なサービスですが、依頼すべきサービスや退職代行の特徴を理解していない人も少なくありません。
そこでこの記事では、茨城で特におすすめの退職代行サービス5選や退職代行のメリットなどを詳しく解説します。
「退職代行を使ってみたい」「自分から退職を言い出せない」という方はぜひ最後までご覧ください。
あわせて読みたい:【比較】退職代行サービスおすすめ人気ランキング
茨城でおすすめの退職代行5選
茨城でおすすめの退職代行サービス5選をご紹介します。どのサービスを利用するか悩んでいる方は参考にしてみましょう。
- 退職代行Jobs:顧問弁護士監修で安心の手続き
- 退職代行ガーディアン:労働組合運営で会社と交渉も可能
- 退職代行OITOMA:顧客満足度96%の実績
- 小西総合法律事務所:地域密着型のサービス
- つくば中央法律事務所:労働問題全般への豊富な経験
退職代行Jobs:顧問弁護士監修で安心の手続き
- 顧問弁護士監修だから安心
- 即日対応可能
- 24時間365日対応
退職代行Jobsは、顧問弁護士監修による退職手続きをおこなっている退職代行サービスです。法的にも安心して任せられるため、退職時のトラブルを回避できます。
また、依頼後は即日対応も可能なため、すぐにでも退職したい方には特におすすめです。
24時間365日対応しているので、早朝や深夜など時間を気にせず相談できるのも魅力の一つです。
公式サイト:https://jobs1.jp/
関連記事:退職代行Jobsの評判・口コミはどう?サービスの特徴や利用時の注意点まとめ
退職代行ガーディアン:労働組合運営で会社と交渉も可能
- 残業代や有給消化の交渉可能
- 依頼当日から出社不要
- 会社や上司への連絡不要
退職代行ガーディアンは、労働組合が運営するサービスです。即日退職や有給休暇の取得、未払い残業代の請求などの交渉が可能な点が特徴です。
依頼後は出社不要で、会社や上司への直接連絡も必要ありません。
料金は一律23,800円(税込)で追加費用が発生しないため、安心して利用できます。また、LINEや電話での相談が可能で全国対応しています。
公式サイト:https://taisyokudaiko.jp/
関連記事:退職代行ガーディアンの評判は?特徴・費用・依頼時の流れを解説
退職代行OITOMA:顧客満足度96%の実績
- 顧客満足度96%
- 弁護士監修の退職届テンプレート提供
- 労働組合運営いよる安心感
退職代行OITOMAは、労働組合運営&弁護士監修のもと退職手続きをおこなってくれる退職代行サービスです。
利用者の96%が満足しており、「トラブルなく退職できた」「安心して任せられた」との声が多く寄せられています。
また、弁護士が監修した退職届のテンプレートを無料で貰えるため、初めて退職する方でも安心して利用できます。
さらに、労働組合が運営しているため、会社との交渉が可能で、有給休暇の消化や未払い賃金の請求など、法的に認められた範囲でのサポートを受けられます。
公式サイト:https://o-itoma.jp/
関連記事:退職代行OITOMA(オイトマ)の評判は?サービスの特徴や利用時の流れを解説
小西総合法律事務所:地域密着型のサービス
- 地域密着型で信頼できるサービス
- 幅広い法律に対応
- 初回相談は45分無料
小西総合法律事務所は、茨城県水戸市を拠点に、地域に根ざした信頼性の高い法律サービスを提供しています。
離婚や相続などの家族問題から、企業法務、債務整理、刑事事件まで、幅広い法律分野に対応しています。
初回相談は45分間無料でおこなっており、平日夜間や土日祝日の相談も予約により対応可能です。また、事務所内に駐車場を完備しており、車での来所も便利です。
公式サイト:https://konishi-law.com/
つくば中央法律事務所:労働問題全般への豊富な経験
- 年間300件近くの相談実績
- 法的トラブルにも適切対応
- 「つくば駅」から徒歩3分
つくば中央法律事務所は、地域の人や中小・ベンチャー企業を支えることを目指す法律事務所です。
年間300件近くの相談実績があり、相続、離婚、債務整理、交通事故など、個人と法人の幅広い法的問題に対応しています。
つくばエクスプレス「つくば駅」から徒歩3分の便利な立地で、 平日18時以降や土日祝日の相談にも対応可能です。
親しみやすさとわかりやすい説明を受けられるため、初めての方でも安心して相談できるでしょう。
公式サイト:https://tsukuba-chuo.com/
退職代行選びで失敗しないためのポイント
退職代行選びで失敗しないためには以下のポイントを押さえましょう。
- 過去の実績や運営歴が豊富かどうか
- 料金とサービスが見合っているかどうか
- 担当者が経験豊富で対応がよいかどうか
それぞれを詳しく解説します。
過去の実績や運営歴が豊富かどうか
実績豊富なサービスは、多様なケースに対応した経験があり、信頼性が高い傾向があります。
例えば、「年間1,000件以上の代行実績」「累計5,000件以上の相談対応」などの実績があれば信頼できます。また、運営歴が長いサービスは、安定した運営体制や信頼性を示す指標となります。
これらの情報は、退職代行サービスの公式サイトや口コミを通じて確認できます。
過去の実績や運営歴を確認することで、信頼できる退職代行サービスを選べるでしょう。
料金とサービスが見合っているかどうか
料金と提供されるサービス内容が適切に見合っているかを確認することが重要です。サービスの料金は、運営元や提供内容によって大きく異なります。
例えば、民間企業運営のサービスの場合、相場は1~2万円前後と安く設定されています。しかし、未払い賃金の請求や有給休暇の取得交渉などの法的交渉は行えません。
その点、労働組合運営や弁護士事務所運営の代行サービスなら、これらの交渉が可能です。ただし、費用相場は2~5万円と高額なため、金銭状況を考慮したうえで利用するかどうか判断しましょう。
サービスを選ぶ際には料金の安さだけでなく、提供されるサービス内容やサポート体制、実績などを総合的に検討することが大切です。
また、追加料金の有無や返金保証の有無なども確認しておくと安心です。
担当者が経験豊富で対応がよいかどうか
退職代行サービスを選ぶ際、担当者の経験と対応の質は非常に重要です。経験豊富な担当者であれば、さまざまなケースに柔軟に対応し、スムーズな退職手続きをサポートしてくれます。
また、担当者の性格や価値観などが自分と合っているかどうかも重要です。
担当者とは退職まで関わるため、自分と合わない担当者の場合はコミュニケーションが上手く折れず、手続きが遅れたりストレスを抱えたりする可能性があります。
退職代行サービスへ依頼する際は、サービス内容や料金だけでなく、担当者の質にも注目しましょう。
退職代行のメリット
退職代行には以下3つのメリットがあります。
- 上司に直接伝える必要がない
- 引き止めを回避できる
- 有給休暇や残業代を請求できる
利用するかどうか悩んでいる方は参考にしてみましょう。
上司に直接伝える必要がない
退職代行サービスを利用する最大のメリットは、上司に直接退職の意思を伝える必要がない点です。
対面で申し出る必要がないため、精神的な負担を大幅に軽減できます。特に、上司からのハラスメントや引き止めが予想される場合、直接対面することなく退職手続きを進められるのは大きな利点です。
「上司に怒られないか不安」「取り合ってくれなかったらどうしよう」と悩んでいる方は退職代行サービスの利用がおすすめです。
引き止めを回避できる
会社からの引き止めを回避できるのも大きなメリットです。
退職の意思を伝える際、上司や同僚から「今辞められると困る」「もう少し考えてほしい」といった強い引き止めに遭うことがあります。特に、人手不足の職場や長期間勤務している場合に見られます。
退職代行サービスを利用すれば、担当者があなたに代わって退職の意思を伝えるため、直接のやり取りを避けられます。
そのため、引き止めによる精神的な負担を軽減し、スムーズに退職手続きを進めることが可能です。
有給休暇や残業代を請求できる
有給休暇は労働者の権利であり、退職時にまとめて取得することが認められています。退職代行サービスを通じて有給休暇の消化を希望すれば、会社にその旨を伝えてもらえます。
また、未払いの残業代も同様に、退職代行を通じて会社に請求することが可能です。
しかし、民間企業運営の退職代行サービスは法的な交渉権限を持たないため、会社が支払いを拒否した場合に対応が難しくなる恐れがあります。
そのため、労働組合や弁護士が提供する退職代行サービスを利用するのがよいでしょう。
退職代行のデメリット
退職代行には以下3つのデメリットがあります。
- 数万円程度の費用がかかる
- 会社への印象が悪くなる恐れがある
- 会社が認めてくれない可能性がある
メリットと併せて確認しておきましょう。
数万円程度の費用がかかる
退職代行サービスを利用する際のデメリットの一つは、数万円程度の費用が発生する点です。
具体的には、民間企業が提供するサービスでは1~2万円、労働組合が運営する場合は2~3万円、弁護士が関与するサービスでは5万円前後が相場とされています。
さらに、追加のサポートやアフターサポートが別料金になっているサービスもあるため、高額になるケースもあります。
サービス内容や追加料金の有無は提供者によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
会社への印象が悪くなる恐れがある
突然の退職は、同僚や上司に迷惑をかけることがあり、非常識だと受け取られる恐れがあります。
また、退職代行を通じての退職は、直接のコミュニケーションがないため、誤解が生じるリスクもあります。
「円満に退職したい」と思っている方は、退職代行の特徴やデメリットを理解したうえで、利用するかどうか判断しましょう。
会社が認めてくれない可能性がある
退職代行サービスを利用する際の大きなリスクとして、会社が退職を認めない可能性があります。
特に、一般の民間業者が提供する退職代行サービスには法的な代理権がないため、企業側が「退職を認めない」と判断するケースがあります。
このような場合、会社は依頼者本人との直接連絡を試みたり、退職手続きを拒否したりする可能性があります。
結果として、退職がスムーズに進まないだけでなく、精神的負担が増すことも考えられます。
これらのリスクを避けるためには、労働組合や弁護士事務所運営の退職代行サービスの利用がおすすめです。
会社と交渉する権利を持っているため、万が一退職を拒否された場合でも直接交渉してくれます。
退職代行を利用する際は、会社に拒否されるリスクがあることを理解しておきましょう。
退職代行を利用して退職するまでの流れ
退職代行を利用して退職するまでは以下5つのステップで進めます。
- 相談・依頼
- 契約・支払い
- 退職代行の開始
- 退職手続き完了
- 貸与物の返却
それぞれを詳しく解説します。
STEP1:相談・依頼
まずは、退職代行サービスへ相談と依頼をしましょう。
多くの代行サービスでは、電話やメール、LINEでの相談を受け付けているため、幅広い方法で相談できます。
また、基本的に無料で相談できるため、退職の考えが強くなったら一度相談してみましょう。
STEP2:契約・支払い
相談した結果、サービス内容や担当者の対応に納得したら契約して料金を支払いましょう。
支払い方法は銀行振込が一般的ですが、現金払いやクレジットカード払いもあります。期日までに遅れずに支払いましょう。
STEP3:退職代行の開始
料金の支払いが完了したら、実際に退職代行が開始します。
基本的に担当者がすべて手続きしてくれるため、退職届の作成や貸与物の返却準備などを進めておきましょう。
なかには退職届の作成まで代行してくれるサービスもあるため、サービス内容をよく確認したうえで依頼することが大切です。
STEP4:退職手続き完了
すべての手続きが完了したら、いよいよ退職です。手続き完了後は自分から会社や上司に連絡する必要はありません。
万が一会社や上司から連絡が来たら担当者へ相談し、連絡を控えるよう会社へ伝えてもらいましょう。
STEP5:貸与物の返却
制服や名札などの会社からの貸与物があればすべて返却しましょう。
基本的に郵送での返却に対応しているため、会社へ直接返却しに行く必要はありません。担当者へ相談して郵送の手続きをしてもらいましょう。
茨城の退職代行に関するよくある質問
茨城の退職代行に関するよくある質問をご紹介します。退職代行サービスを利用する方は参考にしてみましょう。
- 依頼後は丸投げでよいですか?
- 転職先に知られることはありますか?
- 会社から損害賠償請求されることはありますか?
依頼後は丸投げでよいですか?
サービスによって異なります。
基本的に退職代行サービスは、退職の意思表示や手続きの一部を代行してくれるだけであり、退職届の提出や会社からの貸与品の返却などは本人がおこなうケースが多いです。
また、離職票や源泉徴収票などの必要書類の受け取りも本人が確認する必要があります。
それでも、すべての手続きを代行してくれる代行サービスも増えてきているため、すべて丸投げでよいケースもあります。
退職代行サービスを利用する際は、サービス内容や代行範囲などをよく確認しておきましょう。
転職先に知られることはありますか?
転職先に知られる可能性は低いです。
個人情報保護の観点から、企業は従業員の個人情報を本人の同意なく第三者に提供することが禁止されています。
そのため、退職代行を利用して退職したことを、勝手に転職先に告げられる可能性は極めて低いといえるでしょう。
ただし、退職代行を利用したことを自身のSNSで投稿すると、その情報が拡散して転職先に知られるリスクはあります。
また、前職と転職先が同じ業界で、業界内の人脈が広い場合、人づてに情報が伝わる可能性もあります。
会社から損害賠償請求されることはありますか?
損害賠償請求される可能性はゼロではありません。
退職時に業務の引継ぎを十分に行わず、会社に損害が生じた場合、損害賠償を請求される可能性があります。
例えば、重要なプロジェクトの途中で適切な引継ぎをせずに退職すると、業務に支障をきたし、会社に損害が発生する恐れがあります。
また、契約期間が定められている場合、その期間内での退職は特別な理由がない限り認められません。正当な理由なく契約期間中に退職すると、会社から損害賠償を請求される可能性があります。
退職代行サービスの利用自体で損害賠償を請求されることは少ないですが、退職時の行動や契約内容によってはリスクが生じる可能性があります。
退職を検討する際は、就業規則や契約内容を確認し、適切な手続きを踏みましょう。
まとめ
茨城でおすすめの退職代行サービス5選や退職代行利用の流れなどを解説しました。退職代行を選ぶ際は、過去の実績や料金、サービス内容などを総合的に見たうえで判断することが大切です。
退職代行を利用すれば、直接退職の意思を伝える必要がなくなるため、精神的ストレスを軽減できたり引き止めを回避できたりします。
また、有給消化や残業代の請求や交渉も代行してくれるため、より満足のいく退職を実現できるでしょう。
茨城にお住まいの方で退職を検討している方は、ぜひこの記事を参考にして退職代行を利用してみてください。
弁護士への相談で残業代請求などの解決が望めます
労働問題に関する専門知識を持つ弁護士に相談することで、以下のような問題の解決が望めます。
・未払い残業代を請求したい
・パワハラ問題をなんとかしたい
・給料未払い問題を解決したい
など、労働問題でお困りの事を、【労働問題を得意とする弁護士】に相談することで、あなたの望む結果となる可能性が高まります。
お一人で悩まず、まずはご相談ください。あなたの相談に、必ず役立つことをお約束します。

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可能です。企業に勤めており、雇用契約の中で働いている一般労働者から、自衛隊、警察等の期間で働いている方でも、弁護士の退職代行はご利用できます。
退職代行とは?ブラック企業から抜け出すための救世主サービス
退職代行業者と、弁護士による退職代行業務に大差はありません。いずれも、労働者の代わりに退職の意思を伝えるサービス概要において、両者に違いはないと言えます。ただ、退職代行業者が自社の持つ権限内で適切にサービスを運用しているとは限りません。退職代行業務の中には『弁護士資格』を持つ弁護士にしかできない業務も多分にございます。
その点、弁護士を通すことで上記違反(弁護士法違反・非弁行為)のリスクはありませんし、確実に適法範囲で対応できます。また、未払い残業代や不当解雇、万が一懲戒解雇等の扱いを受けたとしても、弁護士がおりますので、相談によって具体的な解決策の提示を受けられる可能性は高いと思います。
退職代行を利用したことが損害賠償の理由となることはありません。しかし、在職時の労働者の行いや退職の仕方によっては労働者側に損害賠償義務が認められる可能性もゼロではありません。退職にあたって、会社から損害賠償を請求されるのは、退職にあたって労働者側に何らかの義務(注意義務)違反があり、同違反により会社に具体的損害が生じている場合に限られます。
たとえば、労働者が退職に至るまでの間、長期間の無断・無連絡の欠勤を続けており、退職にあたっても何ら必要な引継ぎ・連絡をせず代行業者を通じて本人が一切出てこないという場合、労働者の会社に対する義務違反を構成することはあり得ます。
代行業者、弁護士のどちらに依頼した場合でも「退職できなかった」というトラブル報告はほとんどみられません。会社も退職代行会社が連絡してくると、退職に応じてはいるようです。つまり、よほどのことがない限り、退職した従業員に対して損害賠償ということは考えられません。(従業員1名が退職したとしても、直ちに損害が生じることは考えにくいです。)ただし、これも絶対ではありません。
過去、入社1週間で退職し、退職の効果が発生するまでの期間も出勤しなかった従業員が勤務先から損害賠償を受け、70万円の支払命令が出た事案があります。(ケイズインターナショナル事件)そのため、どのような辞め方でも絶対に労働者側に責任が問われないというわけでもない、という点は注意すべきです。
とはいえ、通常は退職したことで直ちに会社に損害が生じることはありませんので、過度の心配は不要かと思います。
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