【弁護士歴12年】不当解雇・退職代行に注力◆取締役を任期途中で解任された/辞任したい◆解雇された/解雇通知を受けた等◆夜間休日面談可◆飯田橋駅すぐ・仕事帰りの面談◎※ハラスメントは対応しておりません
ご依頼者の笑顔や幸せが弁護士をする上でのモチベーション。
そう語るのは弁護士歴約11年を誇る飯田橋法律事務所の中野先生。中小企業間での訴訟など専門性の高い紛争問題を解決してきた実績を有しています。
民事事件だけではなく海外居住者を含む家事事件など幅広い経験を持っています。
聴きたいことを聴くのではなく、目の前の相談者・依頼者と向き合う姿勢で相談を受ける中野先生に、弁護士を志したきっかけや大切にする心がけについて紹介します。
――中野先生はどのようなきっかけから弁護士を志すようになったのでしょうか?
幼少の頃、親族関係で問題が起きたことがあって、その時、弁護士の先生にお世話になったことがきっかけです。
両親が弁護士へ相談したのですが、無事に解決してもらうことができました。問題が解決して安心した両親のうれしそうな笑顔は今でも覚えています。
この経験を通して子どもながらに「法律に詳しくなれば誰かの役に立てる」と感じる出来事でした。そして、「自分も誰かの役に立てるようになりたい」と弁護士を志すようになったんです。
――約11年間の弁護士経験のある中野先生ですが、どのような案件を取り扱ってきたのでしょうか?
前の事務所では、最高裁判所で調査官経験を持つ元裁判官の経歴をもつ弁護士の先生に指導を受け、幅広い案件に対応してきました。
具体的には、中小企業で発生する問題や調停やADRなどを中心とした専門性の高い紛争問題の解決などです。企業間だけではなく企業と従業員、株主と役員との間で起きた紛争解決の経験もあります。
また、労働者側の立場で不当解雇や未払賃金の請求など、労働問題の解決にも数多く携わってきました。
これらのご相談と並行して、全国銀行協会あっせん委員会事務局付き弁護士として、3年間で約60件の金融商品の販売等に関する事件の調査をしてきました。銀行と銀行利用者の間に生じる紛争について、裁判外で解決すべき案件に継続的に関与しています。
――中小企業の問題から労働問題、相続、銀行関係まで、幅広い問題を解決されてきたのですね。その中でも特に印象に残っているご相談はありますか?
そうですね、ある企業に対する損害賠償の請求案件が強く印象に残っています。
知人からの紹介で中小企業の取締役になったもののオーナーと上手く噛み合わず、すぐに解任となってしまったというトラブルです。
紹介で取締役になったにも関わらず、すぐに解任されてしまったということで、中小企業に対して損害賠償請求をしたいとのご相談でした。この依頼は解決までに4、5年かかってしまったのですが、当方のすべての請求が認められ、報酬相当額として数千万円の損害賠償金を得ることができました。
会社からも取締役の任務懈怠責任に基づく損害賠償請求がされたのですが、そちらは請求棄却を前提として当方の責任が認められない旨の裁判上の和解で解決しました。
依頼者の問題を全体的に解決でき、さらには依頼者の経済的利益を図ることができ、大変喜んでいただけたことが印象的でしたね。
――多くのご相談を受けてきた中野先生ですが、問題を解決や相談を聴く際に心掛けていることはありますか?
1番大切にしているのは、ご相談者へ寄り添うことです。
そのためまずご相談者の話を聴き、丁寧にヒアリングするよう心がけています。初めて相談にくる方は緊張されている方も珍しくありません。自分が聴きたいことを聴くのではなく、丁寧にヒアリングしていくことでご相談者の認識の下で、どういった解決を目指しているのか参考にするようにしています。
ご相談者が何気なく話してくれた一言に、問題解決の糸口が見つかることも少なくありません。
裁判や交渉を見据えた場合には、客観的な証拠や、関連する証拠を緻密に探すことになります。そして、それらの証拠を元に、裁判などを見据えてどういった解決が可能か見通しを立て、依頼者の方と一緒に解決を目指すようにしています。
問題が解決して相談者が笑顔になると、私までうれしく感じますね。
一口に「労働問題」といっても、事案や相談内容によってそれぞれ個性があります。「相談者の方がどういった解決を望んでいるか」を理解し、一緒に解決へ向けて進んで行くことを大切にしています。
――大変な弁護士業を行っていく中で、モチベーションにしていることはありますか。
「誰かの役に立ちたい」と弁護士を志したので、毎日の積み重ねがご依頼者の幸せにつながる実感が、私のモチベーションです。
そのために、毎日やるべきことをひとつひとつ地道に積み重ね、解決に向かえるよう尽力しています。地道でも「コツコツ積み上げること」が誰かの幸せに繋がるのであれば、続けることに意味があると感じていますね。
――今後の展望としてどのようにお考えでしょうか。
弁護士になってから約11年が経過し、2020年には法律事務所を開設することができました。
事務所は一人で運営ですが、だからこそご依頼者一人一人に時間をかけて対応できます。これからも一人一人の相談者や依頼者の方に向き合い、今後も地元密着型の弁護士事務所として、法律問題で悩む方の力になりたいと思っています。
【取締役を辞任したい方からのご相談が増えています】
〇気心知れた仲間と起業したので退職(辞任)を切り出せない
〇執拗な引き留めにあっているなど、相談者様がリスクが少ない形で取締役を辞任できるよう尽力いたします。
事務所名 | 飯田橋法律事務所 |
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弁護士 | 中野 雅也 |
弁護士登録番号 | 42736 |
所属弁護士会 | 東京弁護士会 |
所属弁護士数 | 1名 |
住所 | 東京都新宿区下宮比町2-28飯田橋ハイタウン317 |
アクセス・最寄駅 | 飯田橋駅 徒歩3~5分 |
電話番号 |
電話番号を表示
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対応地域 | 関東地方 |
定休日 | 土曜 日曜 祝日 |
営業時間 |
平日 :10:30〜21:00 |
営業時間備考 | 土日祝日のご相談も対応できます(要事前予約) ※電話相談につきましては、5分程簡単に内容をお伺いし、面談が必要となりましたら面談相談のご案内させていただきます。 |
代表者経歴 |
2010.12 大江忠・田中豊法律事務所入所 2017.04 全国銀行協会あっせん委員会事務局付弁護士 就任 2020.07 飯田橋法律事務所開設 |
初回相談料金体系 | 当サイト経由の場合は初回相談無料 |
著書および論文名 | 「判例でみる音楽著作権訴訟の論点80講」(日本評論社、2019年)(共著) 「遺産分割実務マニュアル(第4版)」(ぎょうせい、2021年)(共著) https://www.nakanobengoshi.com/post/isan-manual |