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退職代行サービスの利用で罪悪感を抱く原因は?罪悪感への対処法と使うべき人を解説

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退職代行サービスの利用で罪悪感を抱く原因は?罪悪感への対処法と使うべき人を解説
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退職代行を使いたいけど、使った後で罪悪感に駆られるのではないかと気になるときもあるでしょう。

実際に、代行サービスを利用して罪悪感に駆られるパターンと、悪く考える必要のないケースがあります。

 

本記事では、退職代行を使いたいけど罪悪感が生じやすい方に向けて、罪悪感を失くす対策を解説します。

 

関連記事:【比較】退職代行サービスおすすめ人気ランキング

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退職代行サービスを利用して罪悪感を抱きやすいパターン

本項では、サービスを利用して罪悪感を抱いてしまいやすいケースを解説します。

退職代行を使おうと考えている方は、本当に使うべきなのかを今一度考えてみましょう。

 

  • 尊敬する上司がいる場合
  • 親しくしている同僚がいる場合
  • 自分を頼ってくれていた後輩がいる場合
  • 取引先から信頼を得ていた場合
  • お世話になっていた関係者がいる場合

尊敬する上司がいる場合

退職代行サービスを利用する際、職場に尊敬する上司がいる方は、罪悪感を抱きやすい傾向です。

とくに、上司に良くしてもらっていた方、困っているときや悩んでいるときに支えてもらった方ほど罪悪感は膨らみます。

 

いずれにせよ、せめて尊敬する上司には感謝の気持ちを伝えてもよいでしょう。

 

親しくしている同僚がいる場合

職場で尊敬するのは、上司だけとは限りません。ともに、切磋琢磨して協力しつつ、業務をこなしていた同僚にもいえます。

仕事や人間関係、自分に足りていないものなど、上司だけでなく同僚からもたくさん教えられているはずです。

 

退職代行を利用すると、自分だけ仕事を辞めたことと、お礼や挨拶もできないまま辞めたことに罪悪感を抱きやすくなります。

 

罪悪感を消したい方は、お礼を言いたい同僚に対し、できるだけ感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

 

自分を頼ってくれていた後輩がいる場合

自分に尊敬の眼差しを向けてくれていた後輩、また慕ってくれていた後輩を置いて辞めてしまった場合にも、罪悪感は生まれます。

 

とくに、退職代行サービスに相談する場合、誰にも挨拶をせずに辞めてしまうケースがほとんどです。

 

自分が上司や同僚を尊敬していたように、自分を尊敬してくれる後輩や同僚は少なからず存在します。

退職代行を使う方は、せっかく自分を慕ってくれていた後輩のもとを黙って立ち去る行為に対し、罪悪感を抱くのでしょう。

 

取引先から信頼を得ていた場合

自分が契約を結んだ取引先がおり、その取引先との関係が良好だった場合も、辞めるときには罪悪感が伴います。

 

とくに退職代行サービスを利用して、いきなり辞められれば、取引先の人たちも残念に思うでしょう。

自分が会社を辞めることで、今まで取引してくれていた企業が契約を取り消すケースもあり得ます。

 

多くの人に迷惑をかける可能性を考えても、やはり罪悪感が生じてしまいやすいでしょう。

 

お世話になっていた関係者がいる場合

会社勤めをしていると、多くの人たちから支えられることが多々あります。

 

ただ、支えてくれた人は仕事関係者だけとは限りません。

職場には、ほかにも働いている人がたくさんいるでしょう。

 

自分に良くしてくれた事務職員や、いつも応援してくれた社員食堂のスタッフなど、いろんな人の支えがあって働いてきたはずです。

いつも応援してくれていた仕事関係者に挨拶できず、そのまま辞めてしまった場合、少なからず罪悪感を抱く人は多いでしょう。

 

次項では、退職代行を利用して、罪悪感を抱きそうな方に向けてすべきことを解説します。

 

退職代行サービスで罪悪感を抱きそうな場合にすべきこと

現在、罪悪感が生まれることに葛藤して、退職代行を使おうか迷っている方は多いでしょう。

 

本項では、罪悪感を最小限にするためにやるべきことを解説します。

 

  • まずは上司に相談してみる
  • あらかじめ親しい人には伝えておく
  • 引き継ぎ作業は終わらせておく

 

まずは上司に相談してみる

退職代行を使う前に、いったん上司に退職について相談してみるのもよいでしょう。

 

とくに、上司を尊敬している方は、なにも告げずに辞めるより一度相談を挟めば罪悪感は薄れます。

もし、上司が快く聞き入れてくれれば、そもそも退職代行を使う必要はなくなるかもしれません。

 

ただ、高圧的な態度を取られたり、自身の都合で引き止められたりした場合はすぐサービスへ相談しましょう。

 

あらかじめ親しい人には伝えておく

直属の上司には伝えづらい方でも、親しくしている会社関係の人には相談できるでしょう。

たとえば「退職代行サービスを利用して罪悪感を抱きやすいパターン」でも触れた、同僚や後輩・その他仕事関係者が該当します。

 

上司と気が合わず、どうしても自分で伝えられない方は、サービスを使ってよいかもしれません。

 

ただ、親しい人に相談するだけでも、無駄な罪悪感を失くして会社を辞められるはずです。

 

引き継ぎ作業は終わらせておく

退職代行サービスを利用する際、できるだけ罪悪感を失くすためにも、やるべき仕事は終わらせておきましょう。

 

退職の際に終わらせる仕事の例として、おもに引き継ぎ作業が挙げられます。引き継ぎ作業は、後任する社員がスムーズに仕事に着手できるために必要な作業です。

引き継ぎ作業を丁寧におこない、後任の社員へ十分な配慮をもてば、必然的に罪悪感を減らせます。

 

関連記事:退職代行で引き継ぎ放棄しトラブルに?リスク回避が可能な方法と注意点

 

退職代行サービスを使った後で罪悪感が生じたときの対処法

本項では、すでに退職代行経由で仕事を辞めてしまった際、罪悪感が生じた際の対処法を解説します。

 

上司に個別で感謝の気持ちを伝える

退職後に罪悪感が残った方は、あらためて個別に上司へ連絡し、感謝の気持ちを伝えると効果的です。

 

本来は、直接会って話すか、電話を使った連絡のほうがマナー的にはよいでしょう。しかし、どうしても忍びないときはメールなどの文面でも十分です。

 

コツとして、連絡を取る際は感謝していることについて、具体的に話すようにしてください。

いつ・どの仕事で・どんなときにお世話になったかまで話せば、感謝の気持ちが伝わりやすくなります。

 

また「電話でまとまった時間を取らせるのが申し訳なかった」「直接伝えるのが忍びなかった」などの気持ちも正直に伝えましょう。

 

同僚に謝罪と感謝の連絡を入れる

上司以外にも感謝している人がいる方は、忘れずにきちんと思いを伝えましょう。

 

職場には、親しくしていたり深く関わっていたりした同僚も少なからずいるはずです。

連絡する際、突然辞めたことに対する謝罪のメッセージを入れておくのもよいでしょう。

 

伝えたい気持ちは、きちんと伝えたほうが、罪悪感も薄れます。

 

SNSで感謝の気持ちを綴る

とくに連絡を取る上司や同僚がおらず、会社自体に感謝している方は、社名を伏せてSNSで本心を綴るのもよい方法です。

 

SNSでは、会社にはメッセージが届かないかもしれません。しかし、自分のアカウントをフォローしてくれている人や、たまたま見つけた人などが目を通してくれているはずです。

 

今まで、どのような苦労をしてきたかなどを汲み取ってくれるでしょう。

意外にも、退職の旨を自分の言葉でまとめると、罪悪感を含め気持ちがスッキリします。

 

近年では、退職した報告などをSNS上でおこなう人も増えてきました。

 

投稿する際は、以下のように綴るとよいでしょう。

 

「私事ですが、本日をもって現在の会社を退職いたしました。前職では、〇〇や〇〇など、本当に貴重な経験をさせていただきました~」

伝える人がいなければ、会社そのものに対する感謝の意をSNSに記せばよいのです。

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罪悪感を抱く心配なし!こんな人は退職代行サービスを使おう

本項では罪悪感を抱かず、むしろ退職代行を使ったほうがよい方について解説します。

 

  • 職場の環境が悪く悩んでいる人
  • 上司が攻撃的な人
  • 職場でいじめの現場を見た人や被害に遭った人

 

職場の環境が悪く悩んでいる人

現在勤めている職場の環境について悩んでいる方は、退職代行の利用を検討しましょう。

環境が悪い職場ほど、自分から退職の相談をしづらい傾向にあり、穏便に辞められる可能性が下がるためです。

 

環境が悪い会社の例として、残業が当たり前であったり、休日出勤を強制させられたりなどが挙げられます。

 

また、人間関係がギスギスしている職場も、良い環境だとはいえません。

職場の環境がどうしても耐えられない方は、退職代行サービスを利用して仕事を辞めてもよいでしょう。

 

上司が攻撃的な人

職場の上司がパワハラ気質であったり、高圧的な人であったりする場合も、退職代行サービスを使うべきです。罪悪感は、一切もつ必要はありません。

 

そもそも、パワハラ気質の上司に退職の相談をしたとしても、ほとんどのケースで認めてもらえない可能性があります。

なかには、理不尽に引き止めて退職を阻止したり、退職しようとした社員を精神的に追い込んだりする上司も存在します。

 

攻撃的な上司に苦しめられている人は、罪悪感をもつ必要はないので、退職代行を使ってでも早めに職場から離れましょう。

 

職場でいじめの現場を見た人や被害に遭った人

自分が被害に遭ったわけではないとしても、職場でいじめの現場を見た人や被害に遭った人は、退職代行を使うべきといえます。

職場でいじめをおこなうような所は、良い会社とはいえません。環境の劣悪さも見て取れます。

 

また、いじめが起こっているにも関わらず、まともな対処をしない上司もまた問題です。

上司の社員の管理能力のなさや、選考の際の採用基準にも疑念が残ります。

 

いじめの現場に遭遇した方は、被害者にも声をかけて、一緒に退職代行サービスを使って職場から早々に離れましょう。

 

関連記事:職場いじめのよくあるパターン7選と被害時に役立つ対処法・相談窓口まとめ

 

罪悪感をもちたくない方におすすめの退職代行サービス

本項では、罪悪感を最小限に留めたい方におすすめの退職代行サービスを紹介します。

 

退職代行Jobs

  • 24時間対応で相談したいときにいつでも連絡できる
  • 労働組合との連携で交渉権も獲得可能(追加料金あり)
  • 退職が完了するまでずっとフォローしてくれる

退職代行Jobsは、24時間相談を受け付けており、空いた時間にいつでも連絡できる退職代行サービスです。

仕事を辞めたい気持ちと罪悪感で葛藤している方にも親身になって寄り添います。

 

また、追加料金として2,000円を支払えば、労働組合との連携も可能です。交渉権も獲得できるため、退職以外の交渉もぜひ任せてください。

退職代行Jobsは、退職が完了するまで無制限でフォローします。どんなところに罪悪感を感じるのかなど、ぜひ詳しく聞かせてください。

 

公式サイト:https://jobs1.jp/

 

関連記事:退職代行Jobsの評判・口コミはどう?サービスの特徴や利用時の注意点まとめ

 

退職代行ガーディアン

  • 即日退職可能!相談日から出社の必要なし
  • 料金は一律2万4,800円!どんな相談にも対応
  • 労働組合法人により運営されているため交渉権も保有

退職代行ガーディアンは、相談した日から出社する必要のない、スピード退社が売りの退職代行サービスです。

料金は一律2万4,800円で、追加の費用はありません。罪悪感が残る可能性など、センシティブな相談にも親身に対応していきます。

 

また、労働組合法人により運営されているため、交渉権も保有しています。退職以外にも、代行してほしい項目があればぜひ任せてください。

罪悪感が残りそうな方は、職場へ感謝の気持ちを込めた伝言なども、担当のスタッフに頼むのもよいでしょう。

 

公式サイト:https://taisyokudaiko.jp/

 

関連記事:退職代行ガーディアンの評判は?特徴・費用・依頼時の流れを解説

 

退職代行OITOMA

  • 退職を言い出しづらい方におすすめ!担当者との連絡だけで全て解決
  • 「労働組合運営日本通信ユニオン」による運営
  • 相談無制限&24時間対応可能

退職代行OITOMAは、罪悪感にとらわれて退職を言い出しづらい方にもおすすめのサービスです。

担当者とのやり取りで全て完結するため、会社側と関わる必要はありません。

 

また、「労働組合運営日本通信ユニオン」により運営されており、交渉権を保有しています。

自分で言うのが忍びなく、会社側に伝えたいメッセージがある方は、担当者へ代わりに伝えてもらいましょう。

 

退職代行OITOMAは、無制限で相談も受け付けており、また24時間対応可能です。相談事が多い方は、思う存分時間を使って悩みを打ち明けてください。

 

公式サイト:https://o-itoma.jp/

 

関連記事:退職代行OITOMA(オイトマ)の評判は?サービスの特徴や利用時の流れを解説

 

まとめ|退職代行サービスを使って罪悪感を抱きそうな方はやり残しがないかを確かめよう

「退職代行サービスを使うと罪悪感が残るんじゃ…」と、心配している方は、本当に今すぐ辞めるべきかを考えてみてください。

罪悪感で悩むのであれば、もしかすると退職以外に解決策があるかもしれません。

 

一度考え直してみて、やはり解決できる糸口がない、また自分だけで退職できそうにない方は使ってもよいでしょう。

 

退職代行に相談する方は、本記事の「罪悪感を抱きたくない方におすすめの退職代行サービス」を参考にしてください。

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編集部

本記事はベンナビ労働問題(旧:労働問題弁護士ナビ)を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※ベンナビ労働問題(旧:労働問題弁護士ナビ)に掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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退職代行はどんな職業でも利用できますか?

可能です。企業に勤めており、雇用契約の中で働いている一般労働者から、自衛隊、警察等の期間で働いている方でも、弁護士の退職代行はご利用できます。

退職代行とは?ブラック企業から抜け出すための救世主サービス
弁護士による退職代行と業者による退職代行は何が違うのでしょうか?

退職代行業者と、弁護士による退職代行業務に大差はありません。いずれも、労働者の代わりに退職の意思を伝えるサービス概要において、両者に違いはないと言えます。ただ、退職代行業者が自社の持つ権限内で適切にサービスを運用しているとは限りません。退職代行業務の中には『弁護士資格』を持つ弁護士にしかできない業務も多分にございます。
その点、弁護士を通すことで上記違反(弁護士法違反・非弁行為)のリスクはありませんし、確実に適法範囲で対応できます。また、未払い残業代や不当解雇、万が一懲戒解雇等の扱いを受けたとしても、弁護士がおりますので、相談によって具体的な解決策の提示を受けられる可能性は高いと思います。

【弁護士に聞く】退職代行は違法?弁護士法違反・非弁行為の判断基準
退職代行によって損害賠償をされるなどのリスクはありませんか?

退職代行を利用したことが損害賠償の理由となることはありません。しかし、在職時の労働者の行いや退職の仕方によっては労働者側に損害賠償義務が認められる可能性もゼロではありません。退職にあたって、会社から損害賠償を請求されるのは、退職にあたって労働者側に何らかの義務(注意義務)違反があり、同違反により会社に具体的損害が生じている場合に限られます。
たとえば、労働者が退職に至るまでの間、長期間の無断・無連絡の欠勤を続けており、退職にあたっても何ら必要な引継ぎ・連絡をせず代行業者を通じて本人が一切出てこないという場合、労働者の会社に対する義務違反を構成することはあり得ます。

退職代行で損害賠償請求をされるリスクはある?リスクを極力軽減させる方法
退職代行に失敗するケースがあるというの聞きましたが、失敗するとどうなるのでしょうか?

代行業者、弁護士のどちらに依頼した場合でも「退職できなかった」というトラブル報告はほとんどみられません。会社も退職代行会社が連絡してくると、退職に応じてはいるようです。つまり、よほどのことがない限り、退職した従業員に対して損害賠償ということは考えられません。(従業員1名が退職したとしても、直ちに損害が生じることは考えにくいです。)ただし、これも絶対ではありません。
過去、入社1週間で退職し、退職の効果が発生するまでの期間も出勤しなかった従業員が勤務先から損害賠償を受け、70万円の支払命令が出た事案があります。(ケイズインターナショナル事件)そのため、どのような辞め方でも絶対に労働者側に責任が問われないというわけでもない、という点は注意すべきです。
とはいえ、通常は退職したことで直ちに会社に損害が生じることはありませんので、過度の心配は不要かと思います。

退職代行が失敗するケースとは?リスクを抑える3つの方法
引き継ぎもせずに退職代行を絵利用して辞めることは可能でしょうか?

状況にもよるかと思いますが、引き継ぎをせずに退職することは多くの場合は可能と思われます。例えば、引継ぎをしないことが会社に対する義務違反とならないような場合や、引継ぎをしないことで会社に具体的な実害が生じないような場合は、引継ぎは必須ではないといえそうです。ただし、『労働者が退職前から、長期間の無断・無連絡の欠勤を続けており、会社の出頭要請にも応じていない』『そのまま退職した結果、会社業務に具体的な支障が生じ、取引先を失うなどの実害が生じている』というケースであれば、労働者が退職代行を入れて引継ぎもなく退職したことについて、損害賠償を求められるリスクはまったくないとはいえないでしょう。

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