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公務員?
「辞めるんですは安心して利用できる?」
「辞めるんですは確実に退職できるか知りたい」
「辞めるんです」は、2022年から運営している退職代行サービスです。そのため、他社と比べて評判や口コミが少なく、どのようなサービスなのか不安を持っている方もいるでしょう。
しかし、「辞めるんです」は10,000件以上の代行実績があります。聞き馴染みかない方でも安心して利用できるでしょう。
この記事では、実際に利用者した口コミをもとに「辞めるんです」の評判やサービスの特徴、他のサービスとの違いについて解説していきます。
ぜひこの記事を最後まで読んで「辞めるんです」について理解し、自身の悩みに合うサービスか判断してみてください。
【アンケート概要】 調査期間:2025年4月7日~2025年4月12日 調査方法:インターネットアンケート 調査対象:退職代行辞めるんですを利用したことがある男女 ※ユーザーアンケートより抜粋 |
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退職代行を依頼する前には、サポート対応やサービス内容の評判について、知ることは大切です。業者を適当に選んでしまうと、失敗したり、納得できるサポートが受けられなかったりする恐れもあります。
この章では、退職代行「辞めるんです」の良い評判について4つ紹介します。
それぞれの口コミについてみていきましょう。
「やめるんです。」を利用して最も良かったのは、「スピーディな対応で最短即日退職を実現できた」点です。パワハラ上司のいる職場で精神的に限界だったため、すぐにでも辞めたかったのですが、電話1本で退職手続きを代行してもらえ、翌日には会社に退職届が提出されました。「引き止めや面談要求を一切ブロック」してくれたため、ストレスなく離職でき、心身の負担が激減しました。また、「退職後の証明書発行サポート」もあり、会社から不当な扱いを受ける心配もなく、安心して利用できました。
退職代行辞めるんですを利用しましたが、夜中であってもLINEのレスポンスが早く、翌日には退職が出来たのでスピーディーで助かりました。
自分で退職手続きをするよりも早く離職でき、転職活動や心身の休養に専念しやすかった。法的な知識がなくても、適切な書類作成や手続きをサポートしてもらえた。
「辞めるんです」は対応が早く、即日退職できたり、夜遅い時間でも翌日に退職できたりしたといった評判が寄せられています。
また、自身で退職手続きをするよりもスムーズに進められるので、転職活動や休養に時間を費やせます。
素早い対応によって即日退職できるのは、パワハラを受けている方や次の転職先を探したい方にとっては安心して利用できる判断材料です。
関連記事:退職代行は当日の朝でも利用できる!おすすめの退職代行サービスや注意点を解説
LINEでやりとり可能なので、例えば「電話をしなければいけない」「昼まで待たなければいけない」といった精神的な負担がかかりません。退職したいという状態にまで追い込まれてしまっていると、人と電話で話すことや、夜中に「少なくとも朝まで待たなくてはいけない」という状況は気持ちの上で負担になってしまうことがあります。しかし、退職代行辞めるんですはLINEでやりとりが完結するので、慣れたらSNSで依頼できますし、24時間対応してもらえるメリットがあります。
退職代行のサービスを利用するのは敷居が高いと思っていたのですが、「退職代行辞めるんです」はLINEで連絡が取れたので、初めてでも利用しやすかったです。
退職代行「辞めるんです」はLINEでのやりとりが可能です。電話が苦手な方や、話せる状況ではない方にとっては、気軽に利用ができるところはメリットです。
24時間対応可能なため、日中の連絡が難しい方にとっても利用しやすいでしょう。
後払いが可能なので、確実に退職できてから支払いできます。ネットで簡単にお願いできる退職代行サービスなので、どうしても「本当に退職できるのか」と不安な人もいると思います。退職代行辞めるんですは、退職できたことを確認してから支払うことができるので、不安な人はその選択肢を取ってみても良いと思います。
退職代行辞めるんですを利用しましたが、料金体系がシンプルなだけでなく返金保証もあったので、尚更安心して依頼しやすかったのは大変良かったです。
利用料金が後払いで大丈夫だったので、実際に退職が決まってから支払いをすればよくて、本当に助かりました。
退職代行「辞めるです」は後払いができるところが良かったと評価を得られています。退職してから料金を支払えるので、「費用をかけたのに退職できなかった」といった不安は払拭できます。
また、前払いを利用した場合でも返金保証があるため、「お金だけ取られた」といったこともありません。
退職代行の料金面に不安を解消できるところはメリットです。
関連記事:後払い対応のおすすめ退職代行サービス3選|確実に辞めるための業者の選び方も解説
「退職代行辞めるんです」を利用して良かった点は、サービスの透明性と、サポートの丁寧さにあります。最初に料金や手続きの流れについて、非常に詳しく説明をしてくれたので、不安なく依頼できました。特に、退職届の提出や会社とのやり取りをすべて代行してくれ、精神的な負担を軽減してもらえました。さらに、退職後も電話やメールでのサポートがあり、転職や今後の生活についてのアドバイスももらえたので、非常に心強かったです。
利用して良かった点に、サポートの丁寧さに口コミが寄せられています。
料金や手続きの流れについて、わかりやすく説明してくれるので、退職代行の利用に不安がある方でも、サービス内容を理解した上で依頼できるでしょう。
また、転職や退職後の生活もアドバイスも可能です。始めて退職を検討している方でも、心強いサポートが受けられる点が、良い評判につながっています。
関連記事:退職代行を利用しても有給消化は当然可能|利用時の注意点と有給消化のスケジュール
良い評判が多数寄せられる一方で、退職代行「辞めるんです」には一部ネガティブな口コミもあります。悪い評判についても理解すれば、「こんなはずじゃなかった」といった不満を防げるでしょう。
良くなかった点について4つ紹介します。
それぞれみていきましょう。
関連記事:退職代行のトラブル事例10選|トラブルを避けて確実にやめるためのコツも解説
「退職代行辞めるんです」を利用して悪かった点は、対応が少し形式的で、個別の状況に対する柔軟な対応が足りないと感じたことです。特に、退職理由や状況に応じたアドバイスがもう少し欲しかったです。また、他のサービスに比べてサポートがややシンプルで、アフターフォローが少ないと感じました。
退職代行辞めるんですを利用しましたが、対応はスピーディーでも事務的だと感じる事が多々あったので、その点は最後まで気になりました。
最短即日で退職ができると聞いて利用したのですが、一週間ほど退職までに時間が必要で、結構気疲れしました。
電話で問い合わせをした際に対応してくれたスタッフの対応が冷淡であまり丁寧とは言い難かったのが、残念でした。
スタッフの対応が、事務的で柔軟さも足りなかったといった口コミが寄せられています。
たとえば、退職について満足できるアドバイスが受けられなかったことや、寄り添ったサポートが受けられなかったといったことです。
また、即日退職できると思っていたのに、退職までに1週間もかかったことが悪い評価につながっています。
退職代行「辞めるんです」に限ったことではなくどのサービスにおいても、スタッフによって対応の質に差があることは少なくありません。
親身な対応が受けられていない場合は、一度ほかのスタッフにチェンジできないか相談してみてください。
「やめるんです。」を利用したものの、「会社側が代行利用を察知し、退職手続きを故意に遅らせる」事態に。書類不備を理由に受理を拒否され、結局2週間出勤を強いられる羽目に。さらに、「退職代行を使ったことがバレた」ため、社内で陰口を叩かれるなど、人間関係が悪化しました。追加費用なしでは法的対応が難しく、完全な解決には至らなかった点が不満でした。
民間業者なので、サービスはあくまでも最低限です。訴訟の可能性があるなどといった場合や、有給や退職金の交渉をしたいなどといった場合は、対応してもらえません。あくまでも退職の意思を伝えるだけに留まります。
退職代行「辞めるんです」は、会社と交渉する権利がないために、適切に対応してもらえなかったといった口コミが寄せられています。また、有給や退職金の交渉などの対応もできません。
そのため、会社が拒否した場合や、退職を引き止め退職代行を利用することにリスクはあるでしょう。
しかし、退職の意思だけを確実に伝えてほしいという方には、退職代行「辞めるんです」でも十分対応してもらえます。あらかじめ自分に必要なサポートを確認しておきましょう。
関連記事:【弁護士に聞く】退職代行は違法?弁護士法違反・非弁行為の判断基準
2019年創業でまだどちらかと言うと新しいサービスなので、口コミが少ない傾向にあります。つまり、利用するにしても口コミが少ないからこそ、躊躇してしまう人もいるかもしれません。ただし7000件以上の実績があるので、心配する必要はないと思います。
退職代行「辞めるんです」は2022年からサービスを開始してます。他の業者に比べると運営期間が短い分、口コミが少ない点が不安が寄せられています。
また、広告や宣伝が少なく利用者に目立たないことも考えられるでしょう。
しかし、代行実績は10,000件以上あるため、安心して利用ができます。口コミが少ないからといって、不安がらずに一度相談してから判断してみてください。
退職代行辞めるんですを利用しましたが、支払い方法が2種類しかなく選択肢が限られてしまったので、その点は不便だと感じました。
退職代行「辞めるんです」の支払い方法が銀行振込かクレジット払いしかないため、不便と感じることが口コミに寄せられています。
確かに、他のサービスではコンビニやモバイル決済など利用できる業者もあります。支払い方法が豊富に選択できることは、よいことでしょう。
一方で、大半の方がクレジットカード払いを利用しています。クレジットカードを持っていない方では、銀行振込しか利用できないので不便と感じるのでしょう。
会社名 |
LENIS Entertainment株式会社 |
料金 | ・通常プラン:27,000円 ・失業手当受給プラン:3万円 ・傷病手当受給プラン:59,000円 |
サービス内容 | ・退職意思の伝達 ・退職手続き |
支払い方法 | ・銀行振込 ・クレジットカード |
返金保証 | ◯ |
対応時間 | 24時間 |
連絡方法 | ・LINE ・電話 |
公式サイト | https://yamerundesu.com/ |
退職代行「辞めるんです」の特徴 ・代行実績1万件以上 ・即日退職可能 ・審査なしで後払い可能 |
退職代行「辞めるんです」は、LENIS Entertainment株式会社が運営しています。これまで10,000件以上の代行実績があります。サポート内容は、即日退職や有給消化して辞めることが可能です。
代行できる雇用形態は、正社員からアルバイトまで幅広い方が利用できます。料金プランは相談内容に合わせた3つのプランが用意されています。
依頼後に追加料金は一切発生しないため、費用面に不安なく依頼できるでしょう。
相談は24時間365日、LINEや電話で受け付けています。また、相談に回数に制限がないため、退職まで納得いくまで何度でも利用可能です。
多くの人に選ばれているので、安心して利用できるでしょう。
退職代行「辞めるんです」の利用がおすすめな人について、サービスの特性を踏まえ、3つ紹介します。
自分が当てはまるかどうか、確認してみてください。
退職を考えているけど、手元にお金の余裕がない、給料日まで支払いを待ってほしい人は退職代行「辞めるんです」はおすすめです。
退職完了後に料金が支払えるため、費用面での不安から利用をためらっていた人も、安心してサービスを依頼できます。
一方で、多くの退職代行サービスで前払い制になっています。そのため、依頼前にお金が支払えない場合、利用できません。
退職代行「辞めるんです」は、経済的な不安で退職に踏み切れない方に、大きな助けとなります。
退職を決めてから、退職日までは悩みや不安がつきものです。退職代行サービスを利用するにあたっても、「本当に大丈夫だろうか」「会社と揉めないだろうか」など、気になる点は多いでしょう。
退職代行「辞めるんです」は、何度でも無料で相談できます。納得できるまで質問したり、不安な点を解消したりできるため、初めて利用する人でも安心して依頼できるでしょう。
退職までの疑問点をクリアにしながら、手続きを進めたいと考える人におすすめです。
LINEで連絡を取りたい人におすすめです。電話でのコミュニケーションが苦手な人や、日中は仕事で電話するのが難しい人もいるでしょう。
退職代行「辞めるんです」は、申し込みから退職完了までLINEだけで完結させることが可能です。
話すことが苦手な人や時間や場所にとらわれず手続きを進めたい方にとって、利用しやすいサービスでしょう。
関連記事:LINE対応の退職代行サービス5選|依頼手順や注意点を解説
退職会社 | 退職代行辞めるんです | 退職代行Jobs | 退職代行OITOMA | 退職代行ガーディアン |
---|---|---|---|---|
料金 | 27,000円 | 24,800円 | 24,000円 | 23,800円 |
支払い方法 | ・クレジットカード ・銀行振込 |
・クレジットカード ・コンビニ決済 ・現金翌月払い ・銀行振込 |
・クレジットカード ・銀行振込 |
・クレジットカード ・銀行振込 |
後払い | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
返金保証 | ◯ | ◯ | ◯ | × |
即日退職の連絡 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
連絡方法 | ・LINE ・電話 |
・LINE ・メール ・電話 |
・LINE | ・LINE ・電話 |
代行実績数や成功率 | 10,000件以上 | 成功率100% | 5,000人以上 | 成功率100% |
公式サイト | https://yamerundesu.com/ | https://jobs1.jp/ | https://o-itoma.jp/ | https://taisyokudaiko.jp/ |
退職代行「辞めるんです」は他のサービスと比べて、料金が若干高いものの代行実績が豊富にあります。
信頼して退職を任せたい人にとっては、「辞めるんです」は利用する際の判断材料でしょう。また、後払いや返金保証はガーディアンのみ対応していません。
そのため、手元にお金がない方や万が一のための返金保証を希望している人は、3社から選ぶとよいでしょう。手軽に利用しやすいのがメリットです。
一方で、会社との交渉権限がため、未払い残業代の請求や、有給休暇取得の強い交渉などは行えません。あくまで本人の意思を伝える代行になります。
退職代行「辞めるんです」は、会社とやり取りを避けたい、退職の意思を代わりに伝えてほしい方にとって適したサービスです。
退職代行「辞めるんです」を利用して退職するまでの流れは、5つのステップで手続きが進められます。
退職の相談は、LINEや電話で連絡します。その際に、サービス内容や料金、後払いについてなど、退職の疑問点を聞きましょう。サービス内容や料金に納得できたら、代行を依頼します。
依頼後は、ヒアリングシートに基本情報や退職を連絡する日付、貸与物の有無などについて記入があります。
また、有給休暇の残日数がわかれば伝えておくとよいでしょう。退職日まで有給消化できる可能性があるためです。
ヒアリング完了後は、料金を支払います。後払いを選択する方は、退職から1週間以内の支払いです。
代行の決行が決まれば、担当者が会社へ連絡をおこない、本人に代わって退職意の意思を伝えます。会社へ連絡が完了したら、担当者から報告があります。
その際、退職届の提出や、貸与品の返却、私物の受け取りなどの手続きについて指示があるため、メモをとりながら聞きましょう。
やりとりについては、基本的に郵送で行うため、会社に行く必要はありません。
手続きが終わると退職日を迎えて完了です。退職後に必要な書類が2週間程度で郵送されるので、大事に保管しましょう。
関連記事:退職代行の流れを徹底解説|いつまでに依頼すべき?退職日までの勤務は?
退職代行サービスの利用を考える際、疑問や不安があるでしょう。退職代行「辞めるんです」を利用する前によくある質問について4つ紹介します。
退職代行を利用する際の参考にしてみてください。
退職代行を利用しても給料は受け取れます。給料の支払いは、労働基準法で定められた会社の義務です。
また、退職した日から7日以内の支払いが定められています。
参照:労働基準法第23条「金品の返還」
参照:労働基準法第24条「賃金の支払い」
退職代行サービスを利用したことを理由に給料が支払われない場合、違法にあたります。
そのため、給料が振り込まれない場合は、会社に請求しましょう。「辞めるんです」では、直接交渉や請求する権利がないため、自身で行う必要があります。
関連記事:退職代行を使っても給料はもらえる?給料が手渡しの場合や受け取れなかった際の対処法
退職代行「辞めるんです」の退職成功率は、100%です。基本的には失敗はないと考えてよいでしょう。
一方で、会社側が退職を受理しなかったり、手続きを遅延させたりする場合、退職できないといった可能性もあります。
会社と交渉権がないため、「スムーズに退職できなかった」「希望通りにいかなかった」「トラブルが発生した」といったリスクはあるでしょう。
とはいえ、法律では、労働者には退職の自由が認められています。
参照:民法第627条
正社員の定めのない雇用契約の場合、退職の意思表示から2週間が経過すれば、会社の承認がなくても雇用契約は終了します。
そのため、原則として失敗はありません。万が一、退職できなかった場合には、全額返金保証制度が用意されています。
関連記事:退職代行が失敗するケースとは?リスクを抑える3つの方法
退職代行「辞めるんです」は、24時間365日相談を受け付けています。深夜や早朝に相談できるため、翌朝、会社へ連絡できれば、即日退職も可能です。
しかし、担当者の状況や相談する時間によっては、必ずしも希望通りのタイミングで連絡できるとは限りません。
できるだけ早く対応してほしい場合は、その旨を相談時に伝え、いつ頃連絡が可能かを確認しておくとよいでしょう。
関連記事:退職代行は土日祝日でも利用できる?利用時の注意点・選び方を解説
退職代行サービスを利用したこと自体に、訴えられる可能性は極めて低いです。退職は労働者の権利であり、代行を通じて伝えたからといって、法的に問題はありません。
一方で、会社の機密情報を持ち出したり、業務に大きな損害を与えたりした場合、損害賠償を請求される可能性があります。
退職する際は、会社の情報や備品について、精査しておきましょう。退職代行「辞めるんです」は、円満な退職を目指してサポートを行いますが、トラブルに発展する場合、弁護士に相談することも検討しましょう。
退職代行「辞めるんです」は、すぐに支払いが難しい人、無制限で相談したい人、LINEで連絡を取りたい人に特におすすめです。代行実績も10,000件以上あり、多くの方の退職をサポートしています。
丁寧な対応を期待している方にとっても、利用を検討する判断基準になるでしょう。
一方で、「辞めるんです」は、会社側との交渉権がありません。有給休暇の取得や、賃金の請求をする場合、会社側が退職を強く拒否するようなケースでは、自身で対応するか交渉のある退職代行サービスを検討する必要があります。
この点は、利用前に必ず理解しておきましょう。
退職代行サービスの利用に迷われているなら、まずは退職代行「辞めるんです」にLINEで無料相談して、サービス内容が自身の状況に合っているかを確認してみてください。
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可能です。企業に勤めており、雇用契約の中で働いている一般労働者から、自衛隊、警察等の期間で働いている方でも、弁護士の退職代行はご利用できます。
退職代行とは?ブラック企業から抜け出すための救世主サービス
退職代行業者と、弁護士による退職代行業務に大差はありません。いずれも、労働者の代わりに退職の意思を伝えるサービス概要において、両者に違いはないと言えます。ただ、退職代行業者が自社の持つ権限内で適切にサービスを運用しているとは限りません。退職代行業務の中には『弁護士資格』を持つ弁護士にしかできない業務も多分にございます。
その点、弁護士を通すことで上記違反(弁護士法違反・非弁行為)のリスクはありませんし、確実に適法範囲で対応できます。また、未払い残業代や不当解雇、万が一懲戒解雇等の扱いを受けたとしても、弁護士がおりますので、相談によって具体的な解決策の提示を受けられる可能性は高いと思います。
退職代行を利用したことが損害賠償の理由となることはありません。しかし、在職時の労働者の行いや退職の仕方によっては労働者側に損害賠償義務が認められる可能性もゼロではありません。退職にあたって、会社から損害賠償を請求されるのは、退職にあたって労働者側に何らかの義務(注意義務)違反があり、同違反により会社に具体的損害が生じている場合に限られます。
たとえば、労働者が退職に至るまでの間、長期間の無断・無連絡の欠勤を続けており、退職にあたっても何ら必要な引継ぎ・連絡をせず代行業者を通じて本人が一切出てこないという場合、労働者の会社に対する義務違反を構成することはあり得ます。
代行業者、弁護士のどちらに依頼した場合でも「退職できなかった」というトラブル報告はほとんどみられません。会社も退職代行会社が連絡してくると、退職に応じてはいるようです。つまり、よほどのことがない限り、退職した従業員に対して損害賠償ということは考えられません。(従業員1名が退職したとしても、直ちに損害が生じることは考えにくいです。)ただし、これも絶対ではありません。
過去、入社1週間で退職し、退職の効果が発生するまでの期間も出勤しなかった従業員が勤務先から損害賠償を受け、70万円の支払命令が出た事案があります。(ケイズインターナショナル事件)そのため、どのような辞め方でも絶対に労働者側に責任が問われないというわけでもない、という点は注意すべきです。
とはいえ、通常は退職したことで直ちに会社に損害が生じることはありませんので、過度の心配は不要かと思います。
状況にもよるかと思いますが、引き継ぎをせずに退職することは多くの場合は可能と思われます。例えば、引継ぎをしないことが会社に対する義務違反とならないような場合や、引継ぎをしないことで会社に具体的な実害が生じないような場合は、引継ぎは必須ではないといえそうです。ただし、『労働者が退職前から、長期間の無断・無連絡の欠勤を続けており、会社の出頭要請にも応じていない』『そのまま退職した結果、会社業務に具体的な支障が生じ、取引先を失うなどの実害が生じている』というケースであれば、労働者が退職代行を入れて引継ぎもなく退職したことについて、損害賠償を求められるリスクはまったくないとはいえないでしょう。
退職代行で引き継ぎ放棄しトラブルに?リスク回避が可能な方法と注意点