お勤め等で、日中に法律相談をすることが難しい方にも、お気軽に法律相談をご利用いただけるよう、
東京虎ノ門オフィスでは18時以降の夜間法律相談を実施しています。
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労働災害での慰謝料請求、弁護士に相談してみませんか?
私は、これまで多数の労災関連のご相談を受けさせて頂いており、証拠の収集についてのアドバイス、会社側との交渉、請求などをサポートさせて頂いております。
労働災害(労災)とは、業務中に発生した怪我や事故などの業務災害、通勤中の交通事故などの通勤災害を示します。
労働災害が発生した場合、所定の要件を満たしていれば,労災保険から治療費などの支払を受けることができます。
また、労働災害の発生について会社に責任がある場合、労災保険で補填されない慰謝料などを,会社に請求することも考えられます。
労働保険では補填されない損害があります
労働者の負傷・疾病・障害・死亡などの事故に関しては、労災保険により、一定範囲の損害がカバーされます。しかし、労災保険で慰謝料を補填することはできません。
また,労災保険では,後遺障害を原因とする将来的な収入の減少等についても充分に補填されない可能性があります。
もっとも,労災で補填されない損害を会社に対して請求する場面では,会社の責任を立証するための証拠を会社に握られていることも多く、会社の責任を立証することに困難を伴うことが想定されます。
そのため,会社に対して請求する場合には,労災関連の知識や経験を持つ弁護士へ依頼することを検討されるのが望ましいといえます。
労災の問題を解決する場合、専門的な知識はもちろん重要です。
しかし、相談者様の辛いお気持ちに共感し、精神面でのケアをすることも重要な要素です。
そして,何よりも相談者の方と強い信頼関係を構築することが、会社に対する責任追及を成功させる秘訣であると考えられます。