まずは私と一緒に方向性を決めていきましょう
労働問題について弁護士にご相談いただくということは、本来対等であるはずの会社から敬意を払ってもらえず、時には実害まで被り、辛い思いをされているかと思います。
私はまず、弁護士としてアドバイスや手続きをする前に、そうしたお気持ちをしっかりと受け止めたいと思います。感情的になってしまっては、本質的な悩みの解決に至らない場合があります。
しっかりとお気持ちを整理いただけたら、方向性をお伺いいたします。もちろん、相談される時点で方針が決まっていなくても問題ありません。私から、「弁護士への依頼によって何ができるか」を説明させていただきます。
「どう解決したいか」まずはご意思や希望をお聞かせください
労働問題については、ご相談をいただく方により、さまざまなお悩みをお持ちです。
- パワハラの是正をお願いしたのに総務に取り合ってもらえない
- セクハラを受けたので配置転換と慰謝料を要求したい
- 毎日何時間も残業しているのに一切残業代がもらえない
- 上司と仕事の方針で対立したら突然解雇を言い渡された
いずれの場合も、交渉・労働審判・訴訟などの法的アプローチで、解決できる可能性があります。
ただしお客様自身が、「改善してほしい」、「慰謝料が欲しい」、「解雇を撤回してほしい」、「残業代が欲しい」など、方向性をハッキリとさせる必要があります。
弁護士は、そのためのブレーンとして、手足としてサポートをさせていただきます。
どんな状態が理想なのかをご想像いただき、一緒に理想の状態にできるようシュミレーションをして、解決に向けて二人三脚で歩みましょう。
弁護士の仕事はお気持ちに寄り添うことでもあります
ご依頼者様に弁護士ができることは、法的アドバイスや手続き・交渉の代理といったリーガルサービスだけではありません。
弁護士へご相談いただくということは、何かしらの不安や悩みを持たれているかと思います。そうした不安や悩みを少しでも和らげ、ご安心いただくことも弁護士の仕事です。
FAST法律事務所の弁護士は、傾聴・受容・共感の姿勢でしっかりとお話を伺い、ご意思や思いを尊重し、ご意向があれば最善のリーガルサービスを提供させていただきます。
まずはお悩み相談程度の気持ちでお問い合わせください
これまで弁護士への相談は敷居が高く、悩みをお持ちの方が躊躇されることが多い実情にありました。
しかしFAST法律事務所では、フレッシュな若い人材からベテランまで様々な弁護士が在籍しており、話しやすい環境づくりをしております。
「こんなこと弁護士に相談して良いのか…」と思われる事もあるかもしれませんが、“弁護士に言わないほうが良いこと”なんてありません。
もしかしたら、お話を伺い、弁護士からほんの少しアドバイスするだけでも、解決の糸口が見つかる可能性があります。
いきなり高額な費用を請求するようなことはありませんし、無理に依頼を勧めることもございません。まずは電話やメールでもかまいませんので、気負わずにご相談ください。