弁護士 | 小路 雄一 |
---|---|
住 所 | 東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング14階 |
最寄駅 | 明治神宮前(原宿) |
営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00〜19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
【初回相談無料】ハラスメント、不当な解雇、雇止めでお困りの方はご相談ください。請求に必要な証拠集めから対応!依頼者様のお気持ちに寄り添い、「相談してよかった」と思っていただけるようサポートいたします!
犯罪を許さないという熱い正義感から、もともとは検察官を目指していたという小路弁護士。
しかし司法修習の中で、弁護士だからこそできる仕事の意義や魅力に触れ、弁護士の道を歩むことに。
「弁護士は、半分カウンセラーのような仕事」と話す通り、ご相談者様が話しやすい雰囲気と、安心感を提供することを一番に心がけています。
数ある法律事務所の中で、自分の法律事務所を選んでご依頼いただいていることに安心感をもってもらいたい、というのが小路弁護士の思いです。
プライベートでは体を動かすのが好きだというスポーツマンな一面を持つ小路弁護士。検察官から弁護士を志すようになるまでのエピソードや、弁護活動への思いなど、その人となりについてお伺いしました。
――先生が弁護士を目指したきっかけについて教えてください。
実は、最初は検察官になりたかったんです。世の中には冷酷身勝手な犯罪がたくさんありますが、ニュースになるような大きな事件ほど、弁護団がついて加害者を守りますよね。
法曹が犯罪者を守るってどういうことなんだ、きちんと罪を償わせるべきだろうと感じていて、将来は検察官になりたいと思っていました。
むしろ弁護士にはなりたくないとさえ思っていたんですよ。当時は法曹三者の立場など全く理解していなかったので、純粋にそう思いましたね。
――そこからなぜ弁護士の道を目指されたのでしょうか?
司法修習で検察官・弁護士・裁判官と実務を体験するなかで、弁護士の仕事に対する見方が変わってきたんです。
犯罪を憎む気持ちから検察を志しましたが、そもそも犯罪が減らない理由は、判決が下されたあと更生できない加害者がいることも原因ではないかと。犯罪が繰り返されないために加害者に更生をうながすのは、弁護人だからこそできる仕事なのでは、と感じたんですね。
また弁護士の仕事にも魅力を感じました。例えば検察や裁判官は、提出された事実に基づいて主張を展開したり、判断を下します。
一方弁護士は、クライアントの代理人となる仕事です。クライアントの要望や意図を汲み取りながら、最適な結果を得るために、どのような書面をどのように用意して、どう交渉に臨むか。それが難しいところでもあり、弁護士の仕事の醍醐味でもあると気付いたんです。
司法修習中に出会った弁護士の先生の影響もあって、弁護士の道に進むことを決めました。
――これまでの弁護士としての経歴について教えてください。
司法修習を終えたあと、東京の法律事務所に約3年間所属しました。債務整理や交通事故の案件を多く取り扱っていましたね。
その頃から、徐々に他の分野の案件や企業の顧問弁護士としての仕事が増えていきまして。
おもに企業のIT化に伴う法務を手がけていたのですが、その頃から色々な分野の案件を扱いたいとの意思が強くなり、を独立して、個人事務所を構えることにしました。
――独立後は、どのようなご相談を受けられることが多いのでしょうか?
やはりコロナ禍の影響で、不当解雇などの労働問題のご相談が非常に増えています。
また法律改正の影響で、ハラスメントに関するご相談も増えていますね。企業様からの債権回収などのご相談も多くなっています。
ご相談のきっかけは、ありがたいことにご紹介が多いですね。
私はフットワークの軽さが強みだと思っているので、色々なところに顔を出すことで、ご依頼いただけることも増えてきました。
――先生は企業法務の経験が豊富なので、労働問題など、企業相手の交渉に強そうな印象があります。
そうですね。
企業側・労働者側どちらの案件も取り扱っているので、例えば労働問題の場合、「企業としてはこのような主張をしてくると思います」といったようなアドバイスは、ある程度的確にできると思います。
もちろん企業といっても実際に対応しているのはやはり人間なので、相手方の出方によって臨機応変に対応することを大切にしています。
――抱えているお悩みについて、弁護士に相談すると良いタイミングなどはありますか?
どんなお悩みにも共通しているのは、早めのご相談がおすすめということです。問題解決に向けて弁護士がとれる対応の幅も増えますし、ご相談者様の精神的な負担が軽くなるのも早いと思います。
素早い対応ができれば、証拠も集めることが可能になったり、適切な対応方法を示すことができますし、精神的な負担も軽減することが可能なので、ご相談が早ければ早いほど良いですね。
不当解雇・ハラスメントなどの労働問題の解決には、証拠集めが重要になります。勤務管理の記録や雇用契約書などは、在職中の方がスムーズに手に入ります。
退職すると証拠集めが難しくなるので、「怪しい」と思った段階で早めにご相談していただくのがおすすめです。
――先生がご相談者様と向き合う上で、心がけていることを教えてください。
やはりご相談を受ける段階で、ご相談者様に安心していただくことを一番心がけています。
ひとつの案件に対して弁護士が行う手続きというのは、どこの法律事務所に相談してもほぼ変わらないと思います。その中で、私の法律事務所を選んでご依頼いただいている。そのことに、安心感をもってもらいたいと思っているんです。
弁護士は法的な業務もありますが、半分はカウンセラーのような仕事です。
企業でも個人でも対応するのはやはり人なので、相手に応じた話しやすい雰囲気をつくり、信頼関係を築いて本音をお伺いすることが大切です。
弁護士に相談するってそんなにあることではないと思うので、こちらが形式的な話し方をしてしまうと、警戒して本音や本心を話してくれないんですよね。お話を聞く中で、建設的な質問を入れながら、スムーズな問題解決や交渉への道筋をつかむようにしています。
そういった意味では、独立前につとめていた事務所で、債務整理や交通事故案件を多く取り扱っていた経験が役立っていますね。
ご相談者様のお話から問題の全容をつかむ経験を多く積んだことで、コミュニケーション能力や、相手が本音を話しているかどうかを察する能力が養われました。
問題が解決したあと、ご相談者様に「相談してよかった」「気持ちが楽になった」という言葉をいただくと、弁護士冥利に尽きますね。
――将来は、どのような弁護士像をお持ちですか?
将来的には企業法務の件数をさらに増やしていきたいですね。
ただ企業分野のみに特化することなく、労働問題・交通事故・離婚など、人の生活に欠かせない分野のご相談にも幅広く対応できる法律事務所を目指したいと思っています。
――学生時代に打ち込まれたことや、休日の趣味について教えてください。
昔からスポーツ全般が好きで、体を動かすのが趣味です。高校時代は硬式テニス部に入っていました。
コロナ前は、仕事が終わったあと、夜に1時間程ランニングをしていました。走ることで、脳がリセットされて、仕事の効率化にもつながるんです。
事務所名 | 小路法律事務所 |
---|---|
弁護士 | 小路 雄一 |
所属弁護士会 | 東京弁護士会 |
住所 | 東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング14階 |
最寄駅 | 明治神宮前(原宿) |
電話番号 |
電話番号を表示
|
対応地域 | 東京都、埼玉県 、神奈川県、千葉県 |
定休日 | 日曜 |
営業時間 |
平日 :10:00〜19:00 土曜 :10:00〜19:00 祝祭日:10:00〜19:00 |
営業時間備考 | 万が一お電話が繋がらない場合は、メールにてご連絡いただければ折り返し対応させていただきます。 |