弁護士 | 横山 智実 |
---|---|
住 所 | 東京都港区六本木7-17-12504 |
最寄駅 | 東京メトロ日比谷線「六本木駅」2出口 徒歩2分/都営大江戸線「六本木駅」 徒歩5分 |
【六本木駅徒歩2分】【メディア出演多数】会社からのハラスメントや不当人事、弁護士が二人三脚で立ち向かいます。わかりやすい説明と話しやすい雰囲気を心がけてますので相談を検討されたら是非お声がけください。
契約書や約款を作成する際に重要なのは、いかにクライアントの話をじっくりヒアリングできるかということです。クライアントの話を十分に聞いて、その企業が何をしたいのか、どのような新規事業なのか、企業がどのようなビジョンを思い描いているかを把握することが大切です。それらをじっくりヒアリングすることで、実際にどういったトラブルが起こりうるかを想定できますし、弁護士側の私にとっても、どのような条項を用いて解決していくべきかを判断することができます。
企業側が独自でビジョンを思い描き解決しようとすると、どうしても法務的リスクがおろそかになってしまいます。そのため、まず企業が何をしたいのかを理解した上で、どのような落とし穴があるのかを踏まえた上で、徹底的にシミュレーションいたします。
私は企業の話をじっくりヒアリングしただけでは、その企業の法務的リスクを十分に理解し、納得のいくご提案ができるとは思っておりません。例えばAIのような専門的で高度な事業分野の場合は尚更です。弁護士は必ずしもAIの分野も詳しいとは限りませんし、私もその1人です。
そのため、私はAI事業を行っている会社の顧問をさせて頂く際は、AI関連の本で勉強をした上で会社に訪問をさせてもらって実際の会社の取り組みや雰囲気を知ることで対応しています。勉強すると言っても生半可な知識だけでは、企業様にご提案する内容も納得し難い内容になってしまいます。勉強するのであれば、実務にあたる従業員と同程度の知識や意識を身に付けるように努めています。
そもそも、私がこの分野に注力しようと思ったのは、単純に書面づくりのようなコツコツした仕事が好きであるからです。華やかな印象を抱かれることが多いですが、こう見えても地味なものが好きだったりします。
そして、それらと同じくらい人と仲良くなることが好きです。普段はクライアントから法務的リスクの相談を受けることが多いのですが、経営者の個人的な相談も受けることがあります。その方々の本音をお伺いするのが好きで、実際に信頼関係を築けて本音を言い合える仲になると、事案の解決にも役立つことがあるのです。
例えば、企業側の「今こういうサービスをしようと思っている」という相談や、「今後どんな事業を展開したいか」というアイデアを聴くことで、解決目的の事案だけでなく、日頃抱えているリスクも把握することができます。それが思わぬところで事案解決の糸口になったり、弁護士が気付かなかったリスクを見つけたりすることにつながるのです。
クライアントの事業分野に関しては、その企業で実際に勤めている従業員や経営者の方が詳しいので、法律以外の観点でお話をしてくれると、より視野が広まりますし、解決の近道になる可能性もあります。そのため、いかに普段からクライアントとの信頼関係を築いていくかを意識しています。信頼関係を構築するには、定期的にコミュニケーションの機会を設けたり本音を話し合ったりすることが必要なので、有事に解決を急ぐのではなく、日頃からしっかり耳を傾けることを心掛けています。
弁護士として様々な企業や個人の方の相談を受けてきましたが、その中で特に印象に残っている方がいます。その方は、いつも明るく元気な方でした。しかし、あるとき急に泣きながら本音を吐露してくれたのです。その当時を思い出すと、普段1人で抱え込んで我慢しているような人が、我慢できなくなってその感情があふれ出てしまったという印象でした。
弁護士事務所へ初めて相談に来られる方の中には、弁護士に対して「上手く話さないといけない」と緊張してしまう人が少なくないです。しかし、実際は弁護士に対して上手く話そうと意識する必要はありません。ありのままの事情をお話しして頂ける方が、明確な対処方法を提案できますし、相談者にとっても裁判で腑に落ちなかったり、不利益を被ったりする結果を未然に防げる可能性が高まるためです。
私はもともと人と仲良くなるのが好きなので、1人1人の方の話をしっかり聴き、徐々にお互いの信頼関係を築いていくことで、安心感を与えられるように意識しています。実際、冒頭でお話した方とも何度かお話を重ねていくうちに、自分の弱音をさらけ出してくれるようになりました。弱音だけではありません。今まで話したかったけど何らかの事情で隠していたことも、包み隠さず話してくれたりもします。
そうした本音や弱音が、結果的に事案解決のヒントにつながることもあります。普段は見られなかった思いや悩みを引き出すことができたことで、信頼関係を築くことがいかに大切なことかを改めて理解できたエピソードでした。
まだ抽象的で明確な展望は描けていないですが、今後はハラスメントをなくしていくことにも注力したいと考えています。
具体的には性別を原因とするハラスメントやジェンダーに関する差別をなくしていける社会にしていきたいです。そのような社会を実現するためには、私自身がハラスメントに関する正確な知識を多くの方に広めることが必要だと思っております。
まず、自分と関わりのある目の前の方のお話を伺ったり、相談にのったりすることで信頼関係を築いていき、ハラスメントに関する情報発信をしていきたいと考えています。現段階では、授業などの機会を持たせていただいた際に情報発信をしています。そこでは、ジェンダーやハラスメント、人権に関する正しい知識を広められるよう努めています。
また、目の前の方々だけでなく、今後関わりを持っていく方々にも積極的に情報発信をしていきたいです。
相談へ来てくださる方へお伝えしたいのは、1人で抱え込まなくても良いということです。先ほど述べた「印象に残っているエピソード」で紹介した方も、最初は明るく元気な方でしたが、1人で抱え込んでいたことによって、その思いが後になって溢れてしまいました。私に相談しに来られる際は、自分の弱い面や本音を包み隠さずお話ししてほしいです。
弁護士の私が一緒に荷物を持つことで、精神的な負担は大きく減ると思います。そのために、私も出来る限り相談者のお話に耳を傾け、徐々に信頼関係を築いて安心感を与えられるように努めます。その方が長期的に見て解決に至ることもあるので、相談内容のみならず日頃のお話も気軽に出来たらと思っております。
私は事案の解決は、相談者と弁護士の二人三脚で解決に導いていくものだと考えています。そのため、1人の力で全部解決しようとすることも、逆に弁護士に全てを任せきりにするのも理想的とは言えません。お互いを信頼した上で一緒に解決していきましょう。一緒の歩幅で前進することが理想だと思っています。
また、解決の軸となる「ヒアリング」にしっかり時間を掛けて、納得のいく結果に導けるように心掛けます。
弁護士以外の活動としてはゴルフに行くことが好きです。自然豊かなロケーションで思い切りクラブを振るのは本当に気持ちが良いですし、仕事のリフレッシュにつながります。特に、山梨辺りのゴルフ場に行くと富士山がはっきりと見えるので、より気持ちが良いです。
私が明確に弁護士なりたいと思ったのは中学生の時で、そのことを親に告げると期待してくれて背中を押されました。親の期待値も大きかったので、途中から弁護士になりたいという夢が、自分の夢なのか親の夢なのか分からくなった時期もありました。
学生の時はケーキ屋さんでアルバイトをしていました。そこで貯めたお金を何に使おうか悩みましたが、結局、1番法律の勉強ができる司法試験の塾に通うことにしました。その後は、とにかく司法試験の勉強に集中しました。
大学在学中は、弁護士になるのか、一般企業に勤めるかという選択肢で悩んで、ゼミの教授に相談したりしていましたが、司法試験の勉強に没頭するうちに、だんだんと面白さが分かり始めて迷いが払拭されたのです。
一般企業に勤めると言っても、具体的な志望業種があるわけでもなかったうえ、そもそも関心を抱く事業がありませんでした。それなら、中学生の頃から目指していて、興味のある弁護士という職業にとことん挑戦してみようと決心した記憶があります。
私のモチベーションのひとつは、美味しいご飯を食べることです。頑張って働いて、焼肉やしゃぶしゃぶのような、普段よりちょっと良いものを食べたりしています。
他には、司法試験の勉強を指導している学生が試験に合格したり、成績が上がったりするのもモチベーションにつながっています。司法試験に受かった学生には、ご褒美として美味しいものをご馳走することもあります。司法試験の勉強を教えている学生も必ず試験に合格するとは限らず、時にはへこんだり、めげそうになったりする人も少なくありません。そういった学生に、雑談を交えつつ、実際にあった事案と、座学で学ぶ法律の関連性を教えたりすると目が輝き出すのです。私にとってもすごく励みになりますし、そういった姿が刺激になることがあります。
趣味はゴルフです。中学生時代からテニスをしていましたが、テニスとゴルフは生涯スポーツであり、交流の場にもなるので、いつかやってみたいと興味を持っていました。そして、司法修習時代には同じクラスの友人たちとゴルフ部を立ち上げました。コロナ禍の関係でゴルフをする機会は以前より減っていますが、今も楽しく活動しています。
自然のキレイな空気を吸って体を動かすことができるのでリフレッシュにも繋がりますし、忙しい日常を忘れることができます。仕事でお付き合いのある方とのラウンドは、距離を縮めることができる良い機会ですし、お互いにビジネストークの際には見せない顔を見せるので、とても楽しいです。
・別居している夫に婚姻費用を調停で請求するために、今後どうしていくかの相談
・元夫に養育費を請求するための相談
・相続人の間で話の折り合いがつかない遺産分割の相談
・負債が発覚した被相続人の相続放棄の依頼
・従業員から不当な高額な未払い賃金を請求された企業様からの相談
・会社でハラスメントを受けた従業員の方からの相談
・売掛金の未払いに関する企業様からの相談
・売掛金回収に際しての訴訟や調停などの相談
・顧問弁護士手としての日々のリーガルレビューの相談
・新規事業に伴うリスクの法律相談
・事業内での法務的リスクの相談
・約款の作成に際する相談
・相続、離婚、労働、債権、企業法務+一般民事、建物明け渡し、損害賠償請求等訴訟を希望している方のご相談も歓迎いたします。
事務所名 | はんのき法律事務所 |
---|---|
弁護士 | 横山 智実 |
所属弁護士会 | 東京弁護士会 |
住所 | 東京都港区六本木7-17-12504 |
最寄駅 | 東京メトロ日比谷線「六本木駅」2出口 徒歩2分/都営大江戸線「六本木駅」 徒歩5分 |
対応地域 | 全国 |
定休日 | 土曜 日曜 祝日 |
営業時間 |
平日 :10:00〜18:00 |
代表者経歴 |
静岡県立 榛原高等学校 卒業 中央大学 法学部 法律学科 卒業 早稲田大学大学院 法務研究科 修了 東京弁護士会所属 令和2年度 東京弁護士会 常議員 一般社団法人日本子ども虐待防止学会 会員 早稲田大学大学院法務研究科 アカデミック・アドバイザー |